【名作】「ガラスの仮面」が終わらない7つの理由まとめ!
こち亀は終わりましたが、いつまでも終わらない漫画は「ゴルゴ13」や「ベルセルク」など多くあります。そして世の中には「なぜか」終わらない漫画もあります、その代表作が「ガラスの仮面」。終わらない理由をまとめました。
『ガラスの仮面』は、美内すずえによる日本の少女漫画作品。1976年から連載が始まり、未だに未完となっている。2014年9月時点で累計発行部数は5000万部を突破している。
読者の思い入れも深く、特にマヤが恋する芸能事務所の若社長・速水真澄の熱狂的ファンが多いため、連載で真澄がマヤに冷たくするシーンがあると、非難ごうごうの手紙が届くそう。
出典: toyokeizai.net
「真澄の婚約者である紫織は特に嫌われていて、登場カットをビリビリに破いたファンレター(?)も来ました。アシスタントの子たちまで、紫織のドレスにいつまでもスクリーントーンを貼ってくれず、“嫌いだから”と全員で放置する。それ以来、仕事中の特定のキャラクターに対するイジメを禁止してます(笑)。」
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7、作者が「舞台と恋愛のバランス」にてんてこ舞いである
美内すずえは2巻程度で終わらせる構想であった
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美内先生は、「舞台と恋愛の双方が成就することはない」と述べています。甘いハッピーエンドを取ることはない、という芸術的にシビアな方針です。
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美内先生は次号の展開を考えず、「このあとどうなるの!」と読者を引くラストで締めることを優先して描くタイプで、そのかわりコミックは大幅に加筆修正されるらしいです。
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ガラスの仮面(美内すずえ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
「ガラスの仮面」は美内すずえによる日本の少女漫画作品。1976年から白泉社「花とゆめ」に40年以上も長期連載されている。2014年9月の段階で累計発行部数が5,000万部を超え、少女漫画の金字塔とも言われる大ベストセラー。 平凡な1人の少女・北島マヤが演劇への熱い情熱を滾らせ、演劇に全てをかけ、才能を開花させる。演劇界のサラブレッド・姫川亜弓と競いながら幻の名作「紅天女」を目指す超人気大河ロマン。
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目次 - Contents
- [トピック]
- 2020年公開オペラ「紅天女」にて、漫画より先に結末を迎える。
- 掲載誌「別冊花とゆめ」が、2018年5月26日発売の7月号にて休刊
- 舞台版「ガラスの仮面」制作発表会で作者が衝撃発言
- ホントに?美内先生「ラストの8合目まで来た」
- 美内先生「最終回は20年前完成」
- 「ガラスの仮面」は少女マンガの名作
- 50巻(未発売)レビューには「期待・熱望・断念・憔悴・疲労」等、読者からのエール(叫び)が
- そんな「ガラスの仮面」が終わらない7つの理由
- 1、休載が多い
- 2、書き直しが多い
- 3、話が進まない
- 4、喜怒哀楽の表現を管理している「白目」がコマ数を圧迫している
- 5、作品中の時間の流れが遅い
- 6、真澄さんが優しすぎる
- 7、作者が「舞台と恋愛のバランス」にてんてこ舞いである