【名作】「ガラスの仮面」が終わらない7つの理由まとめ!

こち亀は終わりましたが、いつまでも終わらない漫画は「ゴルゴ13」や「ベルセルク」など多くあります。そして世の中には「なぜか」終わらない漫画もあります、その代表作が「ガラスの仮面」。終わらない理由をまとめました。
『ガラスの仮面』は、美内すずえによる日本の少女漫画作品。1976年から連載が始まり、未だに未完となっている。2014年9月時点で累計発行部数は5000万部を突破している。

劇中劇の多くがオリジナルなのでそれを考えるのが大変、といった理由があるようです。

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劇中に、マヤやライバルである亜弓の見せ場となる演劇シーンがあるのだが、これまで描かれた劇中劇の数は29本。稽古から本番まで圧巻の迫力で、かつ読み切り作品並みのボリュームで盛り込まれている。しかもその裏で、美内さんはすべての芝居を実際に舞台で演じられるよう、台本を完成させているというのだ。

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3、話が進まない

毎号毎号、月影先生or速水さんが1pぷちぬきで、物陰からマヤを見守りながら
「マヤ…!」と呟いて終わり、話が進まないので見限りました…。

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その一冊出すまでに何年かかかったわりには内容的に殆ど進展ナシですよね~。

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まあ、とにかく、イライラします!
でも、面白いんです、これが!

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4、喜怒哀楽の表現を管理している「白目」がコマ数を圧迫している

1ページに大と小の白目2つのみ

49巻までの白目合計数は、なんと1300だそうです

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あらゆるシチュエーションで白目を使い分ける描写

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5、作品中の時間の流れが遅い

極端な話「新幹線に乗る前、黒電話で話してたのに、降りた時には携帯で話してた」と言える。

1997年に一度中断、2004年に7年ぶりの42巻が出た際には作中に携帯電話が突然登場したことで大きな話題になった。

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物語中では70年代から数年しか時間が経過していない。

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長期連載ならではの苦労も。「ファッションやスカートの丈にしても、全てにおいて流行は取り入れない。定番で」と決めていたが、連載当初に登場していた黒電話は、やがてテレホンカード時代を経て、携帯電話の時代に。「さすがに今の時代にテレホンカードは…と、覚悟を決めて」と作品に携帯電話を登場させたところ「予想以上のブーイングが来ましたね」と苦笑いで明かした。

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劇中ではさりげなくテレビも薄くなり、高層の都庁が建ってるんですよ

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6、真澄さんが優しすぎる

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周囲にもバレバレである

美内さん「真澄のことは“いい加減にしろ”とツッコミを入れながら描いてます。」

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毎度の事ながら 真澄の優し過ぎるお人好しさが 又 彼女に同情してしまい、そのままの状態です。

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しっかし、速水さんもいつもながら見てて歯がゆくなるよ。
桜小路くんとマヤの仲いい写真見ただけで、あの嫉妬…すごすぎる。

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思考が同じところをぐるぐるぐる。煮え切らない真澄にちょっとイライラします。

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しかも真澄さん、“チビちゃん”と呼ぶのをやめると宣言。

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3jfurina99
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@3jfurina99

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