【十角館の殺人】『イニシエーション・ラブ』を超える驚愕ラスト？どんでん返しがすごい傑作書籍まとめ【マリオネットの罠】
2015年に映画化された『イニシエーション・ラブ』は、小説と原作とで最後の2行が異なることが話題になりました。そのラストでものすごいどんでん返しがあったわけですが、なんと世の中には本作をさらに超えるラストを迎える書籍があるとのこと。この記事で、その内容をまとめています。たとえば、綾辻行人（あやつじゆきと）の『十角館の殺人（じゅっかくかんのさつじん）』や、赤川次郎（あかがわじろう）の『マリオネットの罠』などですかね。最後はどうなるかって？読めばわかります。
◆「イニシエーション・ラブ」大ヒット！
出典： www.amazon.co.jp
映画「イニシエーション・ラブ」
6月最終週時点で興行収益12億1000万円を記録。2013年の主演映画「クロユリ団地」の10億2000万円に続き2作目の大台突破となり、前田敦子株が映画業界で急騰
出典： www.asagei.com
最終的には興収13億円を突破
公開12日間で、早くも観客動員は50万人を突破
出典： cinema.pia.co.jp
「2015年 ブックオフオンライン年間ランキング」では、5月の映画公開で話題となった「イニシエーション・ラブ」が1位に輝いた
出典： ovo.kyodo.co.jp
詳細：http://www.bookoffonline.co.jp/files/lp/rank2015.html
甘く切ない、青春ラブストーリーが一転…！「映像化不可能」と言われた大ヒット小説がついに実写映画化！
140万人が騙された最後の2行が、原作とは異なる、衝撃のラスト5分へと生まれ変わります！
出典： www.toho.co.jp
松田翔太×前田敦子！映画『イニシエーション・ラブ』予告編
第40回報知映画賞
— 前田敦子Office MAEDA ATSUKO (@Atsuko_100) December 16, 2015
監督賞おめでとうございます!!
凄い‼︎凄い‼︎凄い‼︎監督‼︎
監督は本当にかっこいいんです‼︎監督の授賞式に集まれたイニシエーションチームです😊幸せ😭大好き😘 pic.twitter.com/JmsliVL1Fk
コンピレーションアルバム「『イニシエーション・ラブ』-あの頃カーステから流れていた80'S BEST HITS-」
出典： www.amazon.co.jp
80年代を代表する楽曲36曲を収録
森川由加里「SHOW ME」
太田裕美 「木綿のハンカチーフ」
浜田省吾「DANCE」
レベッカ「フレンズ」
小林明子「恋におちて -Fall in love-」ほか
1980年代を舞台に、合コンで知り合った1組の男女のほろ苦くて甘い恋愛模様が描かれ、ラストに待つ衝撃の真相によって全てが覆る
出典： www.oricon.co.jp
1980年代の静岡と東京を舞台にした「Side-A」「Side-B」という2つの物語が並行し、それまでは青春ラブストーリーだと思われたものが、最後の2行でミステリーであったことがわかるという構成
出典： eiga.com
Side-A・Side-Bって何のことか分からないかも…
出典： www.amazon.co.jp
小説「イニシエーション・ラブ」
2004年に発売
発表から10年以上を経て100万部を超えるミリオンセラー
書いてある表面的な内容は甘く・切ない「恋愛小説」、しかし実際は…？というものです。
もし、読んでいないのなら時間の無駄にはならない小説だと思われますので、おすすめ
ロックバンド・UVERworldのTAKUYA∞がTBS系「王様のブランチ」で「二度読み返す本は少ないけど、この本はまんまと読み返しました」と絶賛したり、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が「叙述トリックの最高峰！こんなエッジの効いた痛快なラストは他にない！」とコメントするなど、芸能人たちの間でも評価が高かった
◆ハサミ男
出典： www.amazon.co.jp
第13回メフィスト賞受賞
知的な女子高生ばかりを狙う連続殺人犯ハサミ男。その犯行の手口は、鋭利に研がれたハサミを、被害者ののど元に突き立てるというものであった。ハサミ男は次なるターゲットに目をつけていたが、驚くべきことにそのターゲットは別の人間により、殺されてしまう。しかものど元にはハサミ男の手口を真似た、粗悪なハサミが突きつけられていたのだった。プライドをひどく傷つけられたハサミ男は、独自の調査で真犯人に迫るのだが…
この小説が発表された当時、前代未聞の衝撃的なトリックに読者は驚嘆し、「絶対に映像化は不可能だ！」と大評判になった
出典： d.hatena.ne.jp
なるほど、こういうやり方で読者をひっかけてくれたのか、と楽しみながら再読してました
出典： blog.goo.ne.jp
