ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(ホラー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』とは、1968年アメリカで公開されたホラー映画。死者が蘇り人を襲い始める事件に直面した主人公たちが一軒家に籠城して内輪で争いながらも、死者からの襲撃をから一夜を生き抜くという内容である。11万ドルの予算で製作され1800万ドルの収入を上げた。
原作はジョン・A・ルッソ、監督はジョージ・A・ロメロ。「ゾンビ」というモンスターは本作品で創作され登場した。人種、社会問題をも作品に反映しており、単なる恐怖映画を超えた名作としてロングランを続けた。

「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」のドキュメント番組に出演した30年後のカール・ハードマンとマリリン・イーストマン

ハリーの妻。協調性があり落ち着いた性格。ベン達と協力するべきでは、とハリーを窘めるが、言い争いまではしないように冷静さを保ちつつハリーの指示に従っている。娘のカレンがハリーの内臓を食べている様子を見てショックを受けへたり込んでしまい、そのままカレンに殺される。本作品のメイクも担当した。

カレン・クーパー(演:カイラ・ショーン)

背後よりベンに忍び寄る「死者」となったカレン

ハリー夫婦の一人娘、「死者」に噛まれた後徐々に意識が薄れていく。地下室の台の上で寝ていたが1階でベン達が「死者」と戦っている間に死亡して、「死者」となって蘇った。父親の内臓を食べて、母親を殺す。ベンに襲い掛かかり投げ飛ばされる。ベンはカレンに止めを刺さずに地下へ逃げたためカレンのその後の消息は不明。

トム・レノックス(演:キース・ウェイン)

ベンと協力しよう、とハリーを説得するトム

バーバラやベンよりも先に農家に避難していた白人青年。ベンの作戦に同調してハリーに協力を求めるが、それに反発するハリーを責めたり、強要したりはしない、温和な性格である。トラックの爆発に巻き込まれて死亡する。

ジュディ・ジャクソン(演:ジュディス・リドリー)

農家を出てトラックを取ってくる危険な作戦に心配するジュディ

トムの恋人、「死者」に対抗するために積極的な行動はとっていない。トムと共に死亡して「死者」に食われてしまい無残な最期を遂げる。

ニュースキャスター(演:チャールズ・グレッグ)

緊急事態を説明する

ベン達と同時に映画観客にも「何が起きているのか」の情報を伝え、クライマックスには「死者」がよみがえり生きている人間を捕食しようとしている衝撃的な事実を放送する。

共同墓地のゾンビ(演:ビル・ハインツマン)

後半も登場した

ゾンビ映画史上初めて登場したゾンビと言える。

ウォルト・マクレラン(演:ジョージ・コサナ)

「死者」狩りを指揮する保安官。「火を恐れる」「人間を襲うのを止めさせるには頭部を破壊するしかない」と「死者」の特徴を説明する。この特徴はその後のあらゆる映画・ゲームにおけるゾンビの特徴となった。

リポーター(演:ビル・カーディル)

政府関係者をインタビューする

「死者」が蘇るパニックの原因は政府の人工衛星にあるのでは、と追及する。「国のやっていることは信用できない」映画製作当時の世相を暗喩している。

『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents