大人気だった「オカルト番組」ブームが下火になった理由を解説!テレビ離れやSNSでの炎上も一因
本記事では1970年代を中心に一世を風靡していた「オカルト番組」が、急速に下火になっていった理由について、詳しく解説している。かつて「ノストラダムスの大予言」や「ネッシー捜索」「心霊現象」などを取り扱ったオカルト番組が頻繁に放送されていた。しかし2009年に放送を終了した『オーラの泉』を境に、めっきりオカルト系番組の放映が減少してしまったのである。記事中ではなぜオカルト番組が下火になっていったのか、その理由を検証した。
心霊動画をテレビ局が買い取るというルートがあったということです。
低予算で利益が出るからこそ、心霊現象はビジネスとしてうってつけと紹介されています
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スピリチュアルを信じて、金銭を失った人もいる。オーラ、ソウルメイトといった言葉をよく発していた友人は、どハマりした結果大金を払ったうえ、人格まで変わってしまった
■「フェイクなもの」又は疑われるものは放送しないという方向みたい
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どんなことにも光と影があるように、このスピリチュアルブームにも当然、気をつけなければならない影の部分があります
いずれも事実ではない放送であるから放送倫理違反があることは明らかであるが、インターネット上のもっともらしい情報を真実と信じてしまった
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オカルトを事実として放送すると「放送倫理違反」となります。
社会・公共の問題で意見が対立しているものについては、できるだけ多くの角度から論じなければならない。
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放送基準です。一方的に「事実」として放送してはいけないようです。
■更に「SNSでの炎上」もあるだろう
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炎上が恐いなら、番組表に溢れてる「トンデモ健康番組」なんて絶対放送できない
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公式サイトに「不適切な取材だった」とのコメントを掲載。謝罪するとともに、当面のコーナー休止を発表
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SNSによって番組が休止に追い込まれることも。
ツイッターとかで矢が飛んできて、それを嬉しそうにまた矢を飛ばすヤツがいる」と語り、「怖い世の中になったな」と語った。
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タレントさんのコメントです。
■若者の「テレビ離れ」も大きいだろう
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昨今ささやかれている、若者のテレビ離れ。周囲にいる子供たちを見てもみ~んなYouTubeに夢中だ
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若い人がテレビを見ないのは当然でしょ。みんなスマホを持っているし、テレビよりスマホのほうがずっと面白い
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現在は、この親の世代が70歳以上になってテレビを見続け、段階ジュニア層はかなりテレビ離れした。だから高齢者向けの番組ばかりになっている
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オカルト番組は若い人に人気があるという傾向があるようです。