ハヤテのごとく!の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

「ハヤテのごとく!」は、畑健二郎による漫画作品。
平凡な高校生「綾崎ハヤテ」は、博打好きのダメ両親の借金一億五千万の肩代わりにヤクザに売り飛ばされてしまった。ヤクザから逃亡中、誘拐された三千院財閥の令嬢「三千院ナギ」を劇的に救い出したハヤテは、そのお礼として「三千院家の執事」の職を与えられ、執事としての生活を始める。ハヤテや個性豊かな周りの人々は数々の名言を残している。

伊澄の家にある「呪いのヒナ人形」の呪いは、「この辺りで一番運の無い人間が呪われる」というものであり、知らず知らずのうちにハヤテが呪われてしまった。結果、ハヤテは知らぬ間に執事服からメイド服に変身しており、本人も気付いていない。目撃したマリアとナギは、ハヤテの趣味によるものだと勘違いする。そこでマリアが「自分は人と違った趣味を持っていると思ったことはないか?」と遠回しに確認したところ、自分の姿に気付いていないハヤテから返ってきた返事である。
文面だけ見れば模範解答さながらの答えであるが、状況が状況だけに、マリアからしたらハヤテが女装趣味への固い決意を露わにしたようにしか見えない。このような、勘違いによる滑稽なシーンは、「ハヤテのごとく!」というギャグ漫画を代表するものである。

人から見るとずいぶん不幸に見えるかもしれませんし、心に深い傷もあるのかもしれません。でも…今いる場所(ここ)は…それほど悪くはないでしょ?

ヒナギクの誕生日の夜、時計塔のてっぺんの生徒会室でハヤテはヒナギクの誕生日を祝っていた。そこで、ヒナギクがハヤテと同じく多額の借金を押し付けられ両親が失踪したことを知る。その後引き取ってくれたのが現在の姓の桂家だった。
哀しみに暮れ未だ心の整理が出来ていない様子のヒナギクを見て、ハヤテが放ったセリフ。
高所恐怖症故に一度も近付いたことのなかったテラスへ、ハヤテが寄り添いながら連れてきて、広い白皇学院と町が一望できる景色を見せて言ったものである。初めて見た綺麗な景色と、それを見せてくれたハヤテの言葉により、ヒナギクが恋心を自覚した瞬間である。

私は思うんだ。人間は同じ場所にいても何も変われない!! 違う場所に羽ばたいてこそ変われるのだと!!

花菱、朝風、瀬川の三人が赤点で、休日に担当教員の雪路によって補習をさせられていた。
三人が補習そっちのけで温泉の話題の会話をしている流れで、花菱が雪路に熱く語ったセリフ。
文面だけ見れば実に立派な名言であるが、ただの「温泉に行きたい」という欲望の表れでしかない。直後、雪路も乗せられて、補習を中断してみんなで温泉へ向かった。

愛の足りないオタは…ただのマニアだ…。

購入したラジコンで遊んでいたナギだったが、操作ミスで自分の足にぶつけてしまい、ふてくされて「もう要らない」とやめてしまった。
その日の夜にナギが反省して言ったセリフである。他人から見ればよく意味の分からない謎の名言であるが、本人は至って真面目に「物は大切に扱うべき」と反省している。こうしてナギも成長していくのである。

最後の勇気を振り絞って、自分の足で立ちなさい。一人じゃ無理と言うのであれば、左手ぐらいなら私が貸してあげますから…。

幼き日のハヤテは、両親がクラスメイト達の給食費を盗んだ犯人だと知り、絶望に暮れがむしゃらに走り回っていた。
そこで辿り着いた謎の場所、「王族の庭城(ロイヤル・ガーデン)」で出会ったアテネのセリフ。
絶望に暮れ心まで折れていたハヤテは、彼女の言葉の温かさに涙をこぼしながら左手を取って立ち上がった。

天王洲アテネ。この星で、最も偉大な女神の名前よ。

アテネの自己紹介時の口癖である。自分の名前への誇りと、自分こそその名に相応しい人間であるという自信を持つアテネの性格を表したもの。
幼きハヤテがアテネと出会ったほぼ第一印象のシーンであり、後の十年間、ハヤテの中でこの言葉は強く残り続ける。

何事にも正しい順序や方法がありますわ。

広大な「王族の庭城」には何故かアテネしか人影がなく、絶望に暮れて家に帰りたくないハヤテはアテネの執事として一緒に住むことになった。
未熟なハヤテに、アテネは執事のノウハウを教え込んでいく。その中で高価な家具などの特殊な清掃方法を教えていたときのセリフ。アテネの教えはハヤテの中で根強く染みついており、三千院家で有能な執事として活躍でいているのはアテネの教えがあるからである。

日々の努力は自信につながりますわ。

アテネの教えの一つ。幼きハヤテの泣き虫を改善するために剣術を教えていたときのもの。
アテネの教えは一つ一つハヤテの中で強く根付き、成長した現在のハヤテは、ストイックな努力家としての側面を見せるときが多々ある。

勇気だけでは、目の前で泣いてる人を守ることはできないわ。戦う力を備えていなくては……。

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