めちゃ×2イケてるッ！（めちゃイケ）の名言・発言まとめ

1998年に放送された「野良猫」のコントがあった。

逃走中の犯人・通称「野良猫」の岡村隆史とその妻・鈴木紗理奈が隠れ住んでいるアパートに、刑事の加藤浩次・矢部浩之2人で逮捕しに部屋に押し入る。岡村はズボンを履こうとしたり、サングラスをどれにするか決めるのに時間をかけてしまい最後は捕まる、というコントだった。
その岡村の行動中に紗理奈がずっと叫んでいた発言である。

捕まった岡村に対しても「あんたー! いつまでも待ってるからなー!」と言うなど、鈴木紗理奈の演技力の高さが話題となり人気の高かったコントだった。

後藤淳平（ジャルジャル）の名言・名セリフ・発言

オフやからや!

めちゃイケ温泉プロジェクト「小涌園のわき園」の企画が始まり、よゐこの濱口優とオアシズの大久保佳代子が温泉のプロデュースをまかされた。

一から温泉を作ることになった濱口・大久保・E村P（岡村）の3人は「小涌園のわき園」を作る現場にいると、たまたまオフで小涌園に家族で来ていたジャルジャルの後藤淳平が小涌園の駐車場にいるのを見かける。
その後、後藤も3人に合流する、その時に後藤が何度も言った発言である。

濱口「テンション低いなどうした？」
後藤「オフやからや!」
大久保「何でパパ パパ言う子がいるの？」
後藤「オフやからや! 我が子や我が子!」

このやりとりの後、後藤も温泉作りに強制参加させられるのだった。
後藤のめちゃイケでのキャラが固まってきたと感じられるシーンだ。

光浦靖子（オアシズ）の名言・名セリフ・発言

プロレスじゃな～い!

2006年3月に雛形あきこメインの企画「雛祭（ひなまつり）」が放送された。
この企画は、「雛形がやりたいことをやる」企画の為、めちゃイケメンバーは雛形に逆らえない日となっていたが、雛形はこの時期毎年放送している「めちゃ日本女子プロレス」をやりたいと言い出した。

光浦靖子・大久保佳代子 VS 雛形あきこ・鈴木紗理奈のめちゃイケメンバーの女子対決によるスペシャルタッグマッチで対戦が組まれた。
開始直後に光浦が雛形に強烈なビンタを放つと、無表情のまま怒った雛形は無表情のまま光浦に往復ビンタを何発も食らわせる。
その後リング上で倒れたままの光浦が泣きながら言った発言である。

「芸人でもここまでやるやつはいない」と評判にもなった雛形のビンタの被害者、光浦の悲痛な叫びだった。

三中元克（dボタン）の名言・名セリフ・発言

でもあれが、加藤さんと俺の、最後の会話やったんですよ

2010年に行われた「めちゃイケ新メンバーオーディション」より一般の素人から新メンバーとなり、2016年3月に卒業した「三中元克」通称「三ちゃん」。
卒業後、めちゃイケで「三ちゃんのお礼参りスペシャル」が放送された。

その中で三ちゃんは、5年前の初めての収録に望んだときに加藤浩次に「三ちゃんて年いくつなの？」と声をかけられた話を語った。
その話の最後の三ちゃんの発言である。

5年間プライベートの会話が一切無かったことに三ちゃんのストレスが爆発し、三ちゃんが「みちのくプロレス」でプロレス修行をしていた時にお世話になった「のはしたろう」を呼んだ。
その後「のはしたろう」は加藤を「頭冷やせー!!」と言いながらプールに投げ落とし、まだ肌寒い春の時期に加藤はびしょ濡れになるのだった。

この放送が三ちゃんのめちゃイケ最後の出演となり、最後に笑いをとって去っていった。

川村エミコ（たんぽぽ）の名言・名セリフ・発言

私 重盛ちゃんのこと嫌いです!

重盛さと美は本当にバカなのか？腹黒いのか？を追及した企画「Doctor-×（ペケ）」の放送で、「たんぽぽ」の白鳥久美子は新メンバーとしてめちゃイケレギュラーとなった後、新メンバーだけで飲み会を定期的に開いていたが、その飲み会に重盛は来なくなったと語る。

重盛は人付き合いを「利用価値があるかないか」で決めているんじゃないかと疑惑をもたれ、それが「腹黒いんじゃないか」と言われる。
その疑惑に重盛は反論するが、重盛の反論後に「たんぽぽ」の川村エミコが言った発言である。

その後番組内で川村エミコは何度も「重盛先生 嫌いです」を連発し、重盛は「えーこれキズつく～」と苦笑いをしながらも本当に傷ついてへこんでいた。

ダレノガレ明美の名言・名セリフ・発言

私は絶対平気! お母さんに明美はできればやる子と言われた

2015年秋のスペシャル「お騒がせ女学園 中間テスト」で「とにかく明るいバカ」に選ばれたダレノガレ明美。
最下位の順位発表直前にナインティナインの矢部に「ダレノガレ自信あるでしょ？」と言われた後にした発言である。

「やればできる子」を「できればやる子」といい間違えてしまったことで、結果発表前に自らバカをアピールしてしまった。
理科は100点満点中「1点」しか取れなかったりと、結果的に史上最低点の得点で最下位となったダレノガレ明美のその後の仕事にも影響するほど話題になった発言である。

神田愛花アナの名言・名セリフ・発言

安藤優子になれますかね？