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watarusq0のレビュー・評価・感想

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
10

主婦が本当にハマるアニメ

鬼滅の刃は「週刊少年ジャンプ」2016年11号から2020年24号まで連載していた大人気漫画です。
テレビアニメは2019年よりスタートしています。2022年には音柱、宇髄天元が活躍する『鬼滅の刃~遊郭編~』も放送。2020年に放映された『鬼滅の刃~無限列車編~』では10月16日の公開から23日までの220日間観客動員数は2896万人で、興行収入は400億1694万円に達したということです。
そんな大人気作品、鬼滅の刃ですが、人気なのは子供だけではありません。
物語は、主人公の炭次郎が鬼にされてしまった妹の禰豆子を人間に戻す為、鬼に奪われた家族の仇を打つため、鬼殺隊として鬼の起源である鬼舞辻無惨の首に刃を振るう為の旅に出掛けます。
私がドハマりした理由はこの物語の内容はもちろんですが、なんといっても魅力的なキャラクターが数多くいるからです。物語中のキャラクターがとにかくイケメンです。男気あふれる男性キャラに何度見てもキュンキュンします。
鬼滅の刃はフィギアだけでなく、コラボ商品なども多く、食材の買い物にスーパーに行くと必ずコラボ商品を見かけます。ティッシュや飲み物とのコラボも多く、どうせ使うものだし…と買い物のついでについつい買ってしまうことも多く、気づけば鬼滅商品がどんどん増えていっています。
原作の連載は終わっているのですが、アニメ放送は続いておりまだまだ目が離せません。

ヘアスプレー(2007年の映画)
10

かわいくて一緒に歌って踊りたくなる映画

1988年の映画を基にしたミュージカルを再映画化した作品です。物語の舞台は、人種差別が残る1960年代のボルチモア。そして、主人公はおしゃれとダンスが大好きなぽっちゃり女子高生トレーシー。彼女の夢は人気ショー番組「コニー・コリンズ・ショー」のダンサーになることです。ある日、番組のオーデションが開催されることを知ったトレーシーは、周囲の反対を押し切りオーディションに参加します。決して容姿に恵まれているわけではないトレーシーがオーディション合格を目指すあかで、さまざまな困難が待ち受けています。トレーシーはオーディションに合格することができるのか、、、。鑑賞後は、外見や人種差別について考えさせられると同時に、たった一人の女の子が人気者になっていくサクセスストーリーのため明るい気分になります。とにかく作中の音楽やダンスがポップで、気が付いたら映画を見ながら一緒にリズムに乗ってしまうようなテンポの良さがあります。これまでミュージカルを観たことがないという方も、ミュージカルが好きという方も楽しむことが出来る作品です。また、60年代を再現したレトロなファッションもとてもキュートなので、そこも見どころの一つとなっています。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

BUMP OF CHIKEN の魅力と聴衆に支持される理由

近年ポケモンとの30周年記念でのタイアップや朝の連続テレビ小説で話題になったbump of chiken。老若男女が彼らに引き付けられる理由とは何か、その2つの魅力について述べていこうと思う。
そもそも BUMP OF CHIKEN とは、千葉県出身の4人組ロックバンドで、メンバーは全員幼稚園からの幼馴染である。彼らは1999年よりメジャーデビューを果たし、セカンドシングルではあの有名な「天体観測」をリリースするに至った。この楽曲は現在YouTubeでの総再生回数が1億回を突破するなど、多くの人々から支持を受けており世間に大きなインパクトを残してきた。
そんな多くのオーディエンスから指示を受けている BUMP OF CHIKEN の魅力は、何といっても歌詞の良さにある。もちろん彼らの音楽のメロディーも逸したものがあるが、歌詞は格別である。それは人の心に寄り添い後ろから支えてくれるような優しい詩であるからである。例えば、アルバム「COSMONAUT」よりHAPPYの一節「終わらせる勇気があるなら、続きを選ぶ恐怖にも勝てる」には、新しい選択に直面している人をやさしく後押ししてくれるようなメッセージが込められている。このように彼らの音楽オーディエンスをやさしく包み込むだけでなく、前に突き進む原動力を与えてくれる力がある。
メジャーデビューを果たしてから約20年たった今でもオーディエンスから支持を受け、トップアーティストでい続けられるのは、この歌詞の良さに他ならないと私は思う。

リング0 バースデイ / Ring 0: Birthday
4

とってつけたような話。

仲間由紀恵さんは、初々しくていいです。でも、お話としてはとってつけた感じがあります。貞子の過去については、小説版でいろいろ描かれていますが、それもちょっといろいろ変わりすぎだなと思ったりします。映画だと、輪をかけていろいろと勝手な解釈しているなって感じです。そもそも、貞子が2人というのが、ひどいです。もう生前からバケモノのようです。貞子は、霊能力者の娘として生まれたために、何も悪くないのに殺されて、そのせいで恨みをもつ悪霊となったというほうが、いいと思います。なんか、貞子を殺した人を庇う必要はないのになと思います。理不尽な目にあったから、悪霊になる、これが定説です。あと、貞子を追い回す記者というのもよくわかりませんでした。もう少し、彼女が貞子を追うことになった経緯を描いてほしいなと思いました。たしかに婚約者が貞子の母のせいで死んだのかもしれないけど、そのとき子どもだった貞子を恨む理由にはならないと思いました。もともと、リングが売れたから作ったシリーズものだからあまり意味のない話なのかもしれないけれど、もう少し面白く作ってくれたらいいのに。仲間由紀恵さんのファンなら見てもいいけど、そうじゃないなら、見てもあんまり面白くないと思います。