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takashi0207i2のレビュー・評価・感想

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

「こんにちは、音楽愛好家のみなさん!日本のロックバンドBUMP OF CHICKENをご存知ですか?」

BUMP OF CHICKENのユニークなサウンド、力強い歌詞、心を掴むメロディーは、長年にわたって熱狂的なファンを獲得してきました。BUMP OF CHICKENは1994年に結成され、最初のメジャーレーベルのリリースは1999年のアルバム「Flame Vein」でした。それ以降、彼らは多数のアルバムやシングルをリリースし、多くが日本のチャートのトップに輝いています。彼らの音楽は、感情の深さと思慮深い歌詞で知られており、しばしば愛、喪失、自己発見などのテーマを扱っています。もしプレイリストに追加する新しいバンドを探しているなら、ぜひBUMP OF CHICKENを聴いてみてください。ガッカリさせないと思います。
彼らは独自のスタイルを完璧に表現しています。「カルマ」は、心に響く歌詞とグッと引き込まれるメロディーが美しいトラックです。また「天体観測」は、魅惑的なメロディーと共感を覚える歌詞で知られるもう1つの人気曲です。BUMP OF CHICKENのヒット曲「メーデー」は、多くのファンに共鳴した別のトラックです。アップなテンポと生き生きとした歌詞で、即座に気分を上げてくれます。
独特のサウンドやファンに共鳴する音楽で日本の音楽シーンに足跡を残しています。彼らのメロディーや歌詞への強いこだわり、そして強力なファンへの想いが彼らを成功に導いていると思います。

ドラゴンクエストV 天空の花嫁 / DQ5 / ドラクエ5 / Dragon Quest V: Hand of the Heavenly Bride
8

花嫁と魔物使い

「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」は、1992年にスーパーファミコン(以下SFC)用ソフトとして発売されました。プレイステーション2やDSなどでリメイク版が発売せれています。このゲームは主人公の半生を体験することができます。サブタイトルにもあるように結婚という人生最大のイベントがあります。結婚ということで、結婚相手に注目が集まります。SFC版では結婚相手の候補にビアンカとフローラの2名がいます。どちらと結婚するかはプレイヤーの自由ですが、ビアンカ派とフローラ派で大論争がおきています。

また、DSでは新たにデボラが登場します。3人とも性格は悪い人ではない(デボラは口が悪い)ので、迷います。最初はビアンカを選択したので、次はフローラにしようと思うのですが、情にほだされて、毎回、ビアンカを選んでしまいます。メーカーや製作者は「誰を選ぶのが公式ルートなのか」を示していませんが、子供のイラストは金髪でビアンカと結婚した時の色になっています。

この作品で初めて、倒したモンスターが仲間になるようになりました(厳密にいうとⅣのホイミンとは戦っていないはず)。戦力として必要でスカウトしたいモンスターが仲間になった瞬間は嬉しかったです。私はDS版で全種類のモンスターが仲間になるまでやり込みました。1/256で仲間になるモンスター5体のうち、4体は非常に低い確率であることを理解しましたが、残り1体は何故、低確率なのか、未だに理解できません。

僕だけがいない街 / 僕街 / ERASED
6

バッドエンドは嫌だなあ。

何か嫌なことが起きると、それを回避するのに必要なところまで戻るというのが新鮮でした。それで子どもの時まで戻っちゃうなんて、物事がそんな昔と関わりがあったりするんだってことの表れだと思います。
主演の藤原竜也さんは、暗い役のときは暗い感じがすごいして、実は根暗なのかなと思いました。そして、そんな彼が嫌いじゃありません。
今回、彼が子どもの頃まで戻っちゃう設定なので、子役もよく出てくるのですが、その子役がいいです。虐待を受けている女子など、その通りに見えたし、子役の演技力にびっくりでした。虐待を受けている描写もリアルでした。母に余裕がないことも見て取れたし、そのせいなのかなとも思えました。
犯人については丸わかりでした。まあ、役者さんからして怪しいですし、話の内容的にもあいつかなって人が犯人でした。犯人のサイコ性はそれなりによかったのですが、意外性がないのが残念でした。彼は犯人っぽいけど、実は別の人とかなら、もっと驚けたなと思います。
また、バッドエンドというのも、ちょっとこういう話の王道というか、たしかにバッドが似合う話の形態ではあるけど…って感じです。原作とは別のラストのようですし、そこはハッピーに終わらなかったんかいと思っちゃいます。やっぱり、ちょっと悲しいです。

あなたは私の婿になる
9

大人向けのラブコメ?面白いかは貴方次第

主人公のマーガレットは出版社のやり手編集長。勿論例に漏れず嫌われ者で、影では魔女と呼ばれている。そんな彼女のアシスタント・アンドリューを従え働いている。そんなある日カナダ人である彼女はビザの申請を後回しにしていた所為で、国外退去処分にされることに。今までのキャリアを守る為に、アンドリューと結婚すると上司の前で話してしまう。このままアンドリューが断れば失業確定と脅し、形だけの結婚を迫る。その週末、アンドリューは自身の祖母の誕生日パーティーのためにアラスカへと飛び立つ。偽装結婚ではないことを証明するために一緒にアラスカへと飛び立ったマーガレットは、熱烈な歓迎を受ける事に。バチュラーパーティと称してストリップへ連れて行かれたり、謎の儀式をさせられたり。元気すぎるアンドリューの家族のペースにすっかり巻き込まれていく。やがてそんな暖かな家族に囲まれていく中で、マーガレットは次第に後ろめたさを感じ始める。
40歳まで独身でいると、周りもあまり何も言わなくなりますね。この作品はキャリアを最優先にした女性の結婚話。勿論偽装ですが。ラブ要素よりもコメディ要素が強いのは、サンドラ・ブロックだからでしょうか?彼女のコメディ映画が大好きでこの映画もCMで見て気になって購入したのですが、やはり面白かった。是非気になる方、一度見てみてはいかがですか?

ファインディング・ドリー / Finding Dory
3

話がごちゃごちゃしすぎ

ファインディング・ニモにでてくる、ニモとマリーン親子の友達ドリーが両親を探そうといなくなってしまい、それをマリーンらが探しにいくという話です。ドリーは健忘症をわずらっているのですが、それがいつからなのかとか、ドリーと両親との関係とかがわかって、よかったです。子どもドリーの声なんてものすごく可愛くて、その声で両親を探したり、不安そうにしているところなど、もう胸がキュンキュンでした。ただ、話は詰め込みすぎててよくわからない感じでした。ドリーの水族館時代の友達や頼りになるタコなど、出てくるキャラクターが多すぎるし、みんなに話を作ろうとしすぎだと思いました。そのせいで、マリーンらはあまり出てこなくて残念です。それに、一応は現実世界の話なのに、水族館の動物、魚たちがいろいろ出来過ぎです。もう、ディズニー映画の世界です。ニモのときは、多少無理はありましたが、現実の魚ぽい動きだったのに対し、本作ではそれがあまりなかったので、そこを変えてはいけないだろうと思いました。あまりに現実離れしすぎて乗れない人が多いだろうと思います。たしかに、ニモのときもいろんな種類の海の生き物が出てきて、それもヒットの要因だったと思いますが、今回はよくばりすぎたなという感じです。

夏目友人帳 / Natsume's Book of Friends / 夏友帳
9

心温まるアニメ

このアニメのオススメできるポイントは個性豊かなキャラクターです。主人公である夏目は見た目もカッコイイですし、性格は人や妖怪に助けを求められると応えずにはいられないような、優しい性格です。ニャンコ先生は一見酒好きの酔っ払い中年のようですが、本来の姿に戻ったときのカッコ良さとのギャップがたまりません。また、夏目とニャンコ先生の関係性もとても見どころだと思います。ニャンコ先生はいつもは、夏目に向かって、「友人帳を守るため」とか言っているのに、夏目がピンチのときは、何とかして守ろうとします。実際に夏目が不月神に危害を加えられそうになった時は、不月神の前に立ちはだかり、夏目を守ろうとしました。
それと、もう一つのオススメポイントは夏目と藤原夫妻の関係です。夏目は幼少期親戚をたらいまわしにされていたことから、引き取り先の家に出来るだけ迷惑をかけないように心がけています。しかし、藤原夫妻はそんな夏目に積極的に関わろうとします。夏目の境遇を理解して、迷惑をかけてもいいよと優しく接するだけでなく、夏目を心配して本気で怒るなど、夏目を本当に大切に思い、家族として接している場面が多く見られます。夏目の辛い過去が藤原夫妻によって癒されていく話はとても感動しました。