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satoharu9のレビュー・評価・感想

ジョジョの奇妙な冒険シリーズ / JoJo's Bizarre Adventure series
10

ジョジョの奇妙な冒険のレビュー

今回レビューする作品は「ジョジョの奇妙な冒険」です。「ジョジョ」の愛称で親しまれているこの作品はこの作品は漫画家の荒木飛呂彦先生が作者で、1986年から集英社の「週刊少年ジャンプ」で連載を始めた作品です。2005年からは同じく集英社の「ウルトラジャンプ」で連載されています。2006年の文化庁による「日本のメディア芸術100選」では漫画部門で2位に選ばれています。また、2016年にシリーズ累計発行部数が1億部を突破しました。そんな「ジョジョの奇妙な冒険」の作品全体でのテーマは「人間讃歌」で少年漫画としての基本を押さえつつ荒木先生の個性的な表現方法やアイデアが多くの人から支持される理由の1つなのではないでしょうか。
作品内容は各部数によって主人公が変わる形式をとっており、全体として主人公の「ジョジョ」に目的や目標がありその目的や目標に向けて「波紋」や「幽波紋(スタンド)」を駆使して、敵と戦う物語です。第3部から登場した「幽波紋(スタンド)」はシリーズ内でも特に人気が高く、キャラクターによって固有の「幽波紋(スタンド)」があり第3部からの戦闘シーンは「ジョジョの奇妙な冒険」らしく相手の意表をつく戦いになっていきます。
ぜひ「ジョジョの奇妙な冒険」を読んでみてください。

踊る大捜査線 THE MOVIE / 湾岸署史上最悪の3日間!
7

まだおもしろい

踊る大捜査線の映画版第1作目です。大筋の警察幹部誘拐事件が結構よくできてるし、勝手に動くなと言われているわくさんが勝手に動いて足で稼ぐ必要性を語ってるし、わくさんと幹部の関係が青島くんと室井さんの関係の未来になってるし、なかなかおもしろかったです。映画版はだんだん事件が大げさになってるというか、犯人がいつも若者とかインターネット使う人とか、よくわからない理由とかで乗れなくなっていきますが、本作は本当にただの子供、あんまり考えなしで事件を起こしたのがわかるし、あまり気になりませんでした。湾岸署の面々の日常シーンもこれぞ踊るって感じでファンが見ていて楽しいし、事件は現場で、、、のセリフも青島くんっぽい、よくできた名言だと思います。まあ、小泉今日子さんの役どころがねえ、気になるっちゃあ気になります。まず、なんで自ら湾岸署に来たのかわからないし、ハンニバルのレクター博士みたいなことをしたかったんだろうけど、あんま青島くんにヒントも与えてないし、あの会話でなぜ恩田さんが子供とわかったのかわかりません。映画だから、でかい事件をと思ったのでしょうが、別にいらなかったかなと思いました。ともかく、まあ1作目はまだおもしろい映画になってると思います。

SKY-HI / 日高光啓
7

ランダム再生厳禁。”彼”そのものを受け取ってほしい。

ダンスボーカルグループ「AAA」のラップ担当としても活躍されている日高光啓さんのソロ名義です。
SKY-HIの楽曲はすべて彼自身の作詞で、作曲や編曲もほぼすべて彼が手がけています。ミュージックビデオを自己プロデュースすることも少なくなく、非常に精力的に行っているライブツアーの演出も彼の手によるものです。さらにはピアノやドラムやギターの演奏も得意です。そしてキリリとした眉の濃いめなイケメン。そんなことってある?という感じですが、あるんですね。
音楽ジャンルとしてはヒップホップです。筆者はSKY-HIを聴くまでヒップホップはさっぱりだったのですが、彼の音楽には絶妙にポップスの色が混ざっていて聴きやすいと思います。SKY-HIの音楽はエンタメとアートのあいだに揺れています。「聞いて楽しい」「かっこいい」「オシャレ」な曲でありながら、彼の哲学とでもいうべき「現代人はいかに生きればよいのか」というテーマが同じかそれ以上の重さで含まれています。現代日本に隠れたあらゆる闇を鮮やかに切り裂くリリックにはいつもドキリとさせられます。
彼自身がリリース時に「自分そのもの」と語ったアルバム「JAPRISON」は「JAPAN+PRISON」の造語をタイトルとしているのですが、この現代日本社会をあれこれ悩み苦しみながらも生き抜く彼の姿がそのまま音楽になっていて、聞き流すことはできない、ランダム再生もできない、耳から離れない1枚です。

マイリー・サイラス
10

マイリーサイラスについて

マイリーサイラスは、日本ではあまり知られていないだろう。そして、日本へ来たこともない。しかし、私と同じくらいの年齢の人は知っている人も多いはずである。なぜなら彼女は「ハンナモンタナ」というディズニーチャンネルのオリジナルドラマで主人公の「ハンナモンタナ」を演じていたからだ。ディズニーチャンネルオリジナルドラマの中で、「ハンナモンタナ」は1番知名度があると言える。
彼女の良さは破天荒さだと思う。「ハンナモンタナシリーズ」が終わり、彼女は本当の自分を探した。そして破天荒ややりすぎだと言われるくらい自分を表へ出すようになった。私たち日本人は、自分を素直に外へ出せない気がする。だから私は彼女がすごいと思っていて、尊敬している。私も彼女のような強い人間になりたい。
彼女のはアイドル時代から歌が上手く、ピアノなどの楽器も得意だ。だから「ラストソング」という映画は本当に素晴らしかった。その映画の中で出会ったリアムヘムズワースと、出会って10年で結婚したのだ。これも素敵なエピソードだと思う。映画の中で恋人同士になった2人が、実際でも恋人となり、夫婦となるなんて私たちマイリーんpファンは喜ばしく思っている。