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rirmrg6のレビュー・評価・感想

魔王城でおやすみ / Sleepy Princess in the Demon Castle
7

眠りたいお姫様

週刊少年サンデーで、2016年より連載されている漫画作品です。漫画家・熊之股鍵次によるファンタジー作品で、アニメ化されております。
主な登場人物は、スヤリス姫と魔王城の魔物たちですが、時々姫の婚約者である勇者とその仲間も出てきます。
ストーリーの軸にあるのは、さらわれてきた魔王城ですることがない姫が安眠するために繰り広げるあらゆることです。
人類統一国家カイミーン国から、ある日突然スヤリス姫が、魔王タソガレによってさらわれてしまい国中が悲しみにくれます。姫を返してほしくば、国の支配権をよこせと脅迫したのです。
勇者一行が姫の救出に向かうのですが、迷ったり魔物と戦ったりして、なかなか魔王城にいきつけません。
そして魔王城で泣き暮らしていると思われているスヤリス姫は、国民や勇者が考えている以上に図太い神経とハイスペックな身体能力をもっています。
特にいじめられるとかはない魔王城でしたが、人質として入れられている牢では魔物の出入りが激しく落ち着いて寝られないと奮起したことで、安眠グッズ製作がはじまるのです。
世話係兼牢の管理をする下級悪魔のでびあくまをブラッシングで誘惑し牢の鍵を手にすることができるので、出入りは自由です。魔物たちには姫って人質だよなと確認されますが、そんなことは関係なくいつでも安眠を求めて寝具の質の向上を目指すのです。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて / DQ11 / ドラクエ11 / Dragon Quest XI: Echoes of an Elusive Age / ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S
10

奇想天外!泣いて笑って感動するドラゴンクエスト

歴代ドラクエシリーズは大体が冒頭から主人公(プレーヤー)が勇者であることを明かされ物語が始まります。
ドラクエXIも例にもれず勇者であることが明かされますが、ゲームスタートから明かされるまでにすでに一波乱あります。
その出来事こそが主人公が旅を始める発端となります。

冒険の舞台は「ロトゼタシア」と呼ばれる広大な世界。
そのロトゼタシアを五大大国、『デルカダール王国』『サマディー王国』『クレイモラン王国』『ユグノア王国』『バンデルフォン王国』でそれぞれ統治していましたが、主人公は実はその中のユグノア王国の王子でありました。
主人公誕生の際手の甲ある変わった形のアザを見るなり伝説の勇者の生まれ変わりだとし大国は会議を開きます。
というのも手の甲にアザがある者、すなわち勇者が誕生する時魔王が復活する時と伝承として伝えられていたのです。
勇者と魔王の存在は表裏一体、この事実について話し合いをしているその夜まさに悲劇が起こります。

そこからどのようにして主人公が魔王と対峙していくのかが主なストーリーとなります。
各地を訪れ、道中同じ志を持つ仲間を集めながら必要な武器や戦いの準備を着々と進め魔王討伐していきます。
その中で、笑いあり涙ありと中々一筋縄では終わらないのがこの作品の面白いところです。

またこのゲームは今までのドラクエ作品中に出てきた事柄がたくさん詰まっています。
というのも、ストーリーの背景にはドラクエシリーズの始まりとされるⅢで登場するキャラクターなどが登場するからです。
使用される曲なども当時ファミコンでプレイされていた方にとっては感動する場面もあるかと思います。

このゲームはプレイしていてとにかく楽しいのでぜひプレイしてもらいたいです。

餓鬼レンジャー
10

餓鬼レンジャーの魅力

餓鬼レンジャーは日本のヒップホップグループです。
2mc.1DJ.1ダンサーという珍しいグループです。結成地は熊本県でJapaneseヒップホップ全盛期といわれる2000年台に当確をあらわしました。当時は2mc2DJだったかと思います。曖昧でごめんなさい。グループ名の由来は、辞書パラパラめくり適当な場所を指差す!というゲーム間隔で「餓鬼」と「レンジャー」が見事に当選しました。
代表曲はデビュー当時は「火ノ粉ヲ散ラス昇リ龍」「My style is bert」「Monky4」、活動再開してからは「まずは空手チョップ」「キューバリブレ」「ちょっとだけバカ」などがあげられます。
このグループの特徴はなんといってもYoshiのガチガチの韻踏みまくりスタイルとポチョムキンの半端ないリズム感による独特のフローにあります。かっこいいだけではなく、エロカッコいい歌詞も特徴です。今をときめくクリーピーナッツもラジオで紹介し、唯一無二のバランスといわれました。アルバムの客演にクリームシチューや落語家の方を呼んだりとヒップホップ界に囚われないやり方は常に斬新さを提示してきました。
エロカッコイイと表現した通り、中には卑猥な歌詞も出てくるので、ドライブ中に彼女や家族と聴くのはおすすめしません(笑)。初心者の人が聴くには韻の硬さとフローを両方学べるため強くオススメします。もちろん音もカッコイイですよ!