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punichanmama4のレビュー・評価・感想

SUPER BEAVER / スーパービーバー
10

人気のロックバンド!SUPER BEAVERの魅力

メンバー、Vo.渋谷龍太、Gt.柳沢亮太、Ba.上杉研太、Dr.藤原”34才”広明の4人によって2005年に結成されたロックバンド。
2度のメジャーデビューを経験している。
彼らの魅力は、なんといっても真っ直ぐ心に突き刺さる歌詞とvo.渋谷の歌唱力。
また、一度はメジャーデビューを果たすもインディーズに戻る過去など、
彼ら自身苦労してきた経験から人の心に訴えかけ、胸に響くような楽曲が生まれたといえるのではないだろうか。
ファンを大切に思い、人気が出てからもメディアだけでなく、”ライブ”を中心に活動している。
また、生でしか味わえないMCや表現力、熱量を感じる世界観など、圧倒的なライブパフォーマンスで彼らの魅力の沼にハマる人が続出している。

おすすめの3曲をご紹介!

■東京流星群
自主レーベルから再始動し、アルバム「未来の始めかた」をリリース。
その中に収録されている1曲で今でも圧倒的支持率がある。
何よりもライブでは、コールアンドレスポンスで一緒に盛り上がれるメンバーにとってもファンにとっても欠かせない1曲になっている。

■人として
人としての在り方をこの曲を通して伝えてくれている。
自分自身過去に一度失敗しているからこそ、相手を受け止め、人のせいにしたり逃げずにお互いが幸せになるには信じ続けるということ。
人としていろんなことに気付かされ、大人になるために成長できる楽曲となっている。
また、THE FIRST TAKEでも歌われている楽曲。
アコースティックverなので、より歌詞がストレートにつたわってくるので、原曲とはまた違った印象になる。

■美しい日
メンバーが発した言葉から「美しい日」が誕生した。
この楽曲のサビに“もしかして幸せは 訪れるものでも 待っているものでもなくて 今ここにあることに 気がつくものなんじゃないかな”とある。
日々の幸せは当たり前ではなく、自分自身で気づくことが大切だと気付かされる、とても胸に刺さる1曲。

THE BLUE HEARTS / ザ・ブルーハーツ
10

心に残る歌詞はまさにカリスマ!

常識を覆す歌い方とわかりやすい歌詞は、驚きと共に新鮮で心に残る体験となるはずです。アウトローな生き方から見える世の中を批判する歌詞は、まさにロックそのものです。
どんな曲にも作者の強いメッセージがあり、悲しみや優しさ、楽しさがにじみ出ているものばかり。戦争を批判する歌、差別を批判する歌、恋の歌、生き方を訴える歌、落ちこぼれを励ます歌などジャンルは多岐にわたります。10代のカリスマと呼ばれていましたが、10代に限らず、老若男女に聞いてほしいミュージシャンです。何かしら心に響く歌詞に出会えるはずです。
芸能人の中にも敬愛する人は多く、松本人志さんや宮沢りえさんなど一流のタレントや女優も彼らの楽曲を愛して止みません。聞けば聞くほど良さがわかってくる曲が多く、本物とはこういう人達だとわかります。
血のにじむような努力をしているわけでもなく、淡々と楽曲を生み出し続けているのがまさにプロで、仕事を心から愛していることが音楽を通して伝わってきます。音楽をするために生まれてきたと思えるミュージシャンであり、天才と言われることも多く、ロックの第一線で活躍し続けていける理由がよくわかります。
共感できる部分と新しい考え方のバランスが絶妙で、是非聴いてもらいたいミュージシャンです。

ゼルダ無双 厄災の黙示録
10

ブレスオブザワイルドをプレイ済みならアツイ!!

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの100年前のストーリーになっています。
ガノンたちにやられてしまった英傑たちと一緒に戦うことが出来て、感動のストーリーになっています!
制作会社が違うとかで、買う前に「ゲーム性が結構違うと思うよ」と忠告されたりしていたのですが、ブレスオブザワイルドの世界観そのままに、料理も出来るし、リンク以外のキャラクターを操作することも出来るのでとても楽しい!
あのインパ様の若かりし姿、めっちゃ可愛い。ゼルダより好きかもしれん!笑
敵ポジションのイーガ団、コーガ様も何やかんやあってプレイできます。この何やかんやのストーリーも良いです。
コーガ様はストレスが溜まるとビームが出るけど出し忘れると気絶するとか、バナナを食べるとか人となりが攻撃スタイルにモロに出ているところが面白いです。
個人的にはボックリンが大好きです。コログを模したという武器はどう見てもう○ちが刺さった棒なのですが、ボックリンがマラカスだと言うのでそうなのでしょう。
ゼルダは本編にもあったように、ずっと力が目覚めなくて思い悩んでおり、キャラクターの強さにもそれが反映されていて前半は全然強くならないんですが、力が目覚めて一気に強くなるところで、あれ目に涙が…となりました。
リンクは抜群に動きが良くて、あっこの人天才なんだなと思いしらされる使い易さ&かっこ良さ。笑
敵をなぎ倒して無双するのは爽快です!ブレスオブザワイルド好きならぜひプレイすることをお勧めします(^^)

おそ松さん / Mr. Osomatsu
7

独自の世界観に魅了された

snowman主演の映画おそ松さん。9人それぞれがそれぞれの個性を放ち、また個人の面白さ、snowmanとしての面白さを充分に引き出している作品。特に向井康二さん演じるおそ松、目黒蓮さん演じるチョロ松、渡辺翔太さん演じるエンドの三人が繰り広げるストーリーに感心した。
一人の女性に図書館で出会いちょうどおそ松と彼女の二人の手が触れるところから、ストーリーが始まり、少女漫画のパロディのような設定でありながら、ちゃんとおそ松さんらしさも取り入れられており、みていてクスッと笑えるシーンや共感するシーンも多く、次の展開を予想しながら見ていてワクワクした。また目黒蓮さん演じるチョロ松のナンバーワンホストを演じている姿にキュンキュンもできるところがまた良い。話の終末のほうは、snowman全員が終結し、ストーリーが進んでいく。途中戦っているシーンや泣きそうになるシーンもあり、また面白さに突っ切ているシーンもあり、よい意味でジェットコースターに乗りながら映画を見ているようでとても振り回された気分になった。
漫画では描かれていない物語終わらせ師というキャラがいるが、これを渡辺翔太さん、阿部亮平さん、宮館涼太さんが演じている。本当の漫画にはなく、映画独自のキャラクターというところもとても見どころ。

インターステラー / Interstellar
10

宇宙好きにはもちろん、そうでない人にもおススメします。

異常気象により地球全体の食糧不足が深刻化している中、元宇宙飛行士である主人公の周りでも砂嵐に何度も襲われ家業のトウモロコシ畑が絶望的な状況になり暗澹たる日々を送っている。そんな中、世間の常識からは人類の月探査が作り話とされ、NASAも身を隠すようにひっそりと地下活動をしているという沈んだ雰囲気での始まりとなり、見ている方も未来のない感じに「人類はどうなっていくの?」と異常気象の災害が多くなっている「今」にオーバーラップさせられるのだ。
そんな中、自宅の不思議な現象を読み解く中である座標を解明し、人知れず活動していたNASAを知り、そこで昔の仕事仲間だったブランド教授と出会う事から物語は進み始めます。彼の計画は、重力をコントロールするための方程式を見つけ、大規模スペースコロニーを宇宙に建造し、人類を移住させる。そうして別の惑星を探して移住をする事。しかし教授の内心では、その方程式は解けない事が最初から分かっていて、本心は受精卵を保管し、移住先の惑星で人口培養する事だった。
そうと知らない主人公たちは、人類のために宇宙へと旅立つのであった。そしてワームホールを利用することで、候補の惑星を探査するのだけれど、宇宙での映像がすばらしく、また現実味をもって一緒に体感できるのがこの作品の良いところです。結局は候補惑星は住むには無理な事が分かり、最後はブラックホールに突入していくシーンは事象の地平面の表現も雄大で、いつの間にか四次元空間にたどり着くという、とんでもないスケールに圧倒されます。
そこでは、いくつもの時間が重なる自宅の娘の部屋と繋がっていて、家に降りそそぐ砂と重力波を利用して、娘に二進法(バイナリ)とモールス信号で重力のデータを送る事に成功、娘が人類を救う立役者となるのだ。宇宙好きには、四次元空間や宇宙の映像をこんな表現ができるのか!と思える納得のストーリーと映像となっています。必見です。

プランダラ / Plunderer
9

テーマがリアルとリンクする漫画(プランダラ)

舞台は「アルシア」と呼ばれる土地で繰り広げられる物語で、アルシアに住む人々は生まれたときから「何か」をカウントしながら生きていく事を義務づけられた世界である。この世界では自信がカウントしている数字が0になると、地面から無数の不思議な手が出現し、「アビス」という世界に引きずりこまれる「アビス堕ち」という不思議な現象が存在する。
実はアビスと呼ばれる世界は、かつて核戦争による資源が尽きた地球で資源の確保と人口統制のために、見捨てられた世界であった事が発覚。
物語は、不毛な戦争の廃棄とアルシア、アビス双方に生きる人々の本当の意味での平和を勝ち取るために、主人公を含めた7人の撃墜王とその仲間たちが戦う考えさせられるアクション大作です。
現代の少子高齢化や環境問題にも類似される状況をテーマにするところにまずは驚愕ですが、主人公を含めた主要人物の過去のストーリーから皆が深い悲しみを背負って戦っている構図が、続編が気になる構成になっています。
ネタばれの可能性があるので、漫画の内容を深く説明する事ができませんが、「アクション・友情」が好きな方は間違いなく沼にハマる一作です。