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natoriyuta53p3のレビュー・評価・感想

ハリー・ポッターと賢者の石 / Harry Potter and the Philosopher's Stone
9

ストーリーへの入り込ませ方が魅力的な映画

『ハリー・ポッターと賢者の石』をはじめ、ほとんどの作品が綺麗に終わるのに、もう次の作品が気になってしまうという不思議な力がある『ハリーポッター』シリーズ。
おそらくそれには、魔法学校ホグワーツの魅力的な造りや魔法の演出、個性的な先生や刺激的な授業に私達が釘付けになってしまうからでしょう。
作品の冒頭は毎回と言っていいほど私たちを驚かせてくれる魔法が出てきます。人間の世界から魔法の世界への移動手段が本当に面白い。現実の世界にも入り口があるんじゃないかと思ってしまうような設定に、観るたびわくわくします。
ラスボス、ヴォルデモートとの決着に向けて物語はシリアスな展開になっていきますが、ハリーの成長とともに大人な内容になっていく演出の変化も楽しめる作品です。

学校といえば青春。生徒たちの恋愛にもまた注目です。
お互いなかなか結ばれない焦ったさや、初々しさ、辛い時に側にいてくれる友達や大切な人の存在が心にグッときます。
1作品終わると、「またあのホグワーツに行きたい」と、まるで自分が生徒だったかのような気持ちにさせられているんです。不思議ですよね。作品に魔法がかけてあるんでしょう。
観れば観るほど新しい伏線を見つけたり、登場人物の細かな表情から取れる感情に気づいたり、観るたび楽しみ方を変えられる沼にハマりそうです。
一生に1度は観て欲しい名作です。

大原櫻子 / Sakurako Ohara
7

熱愛報道の渦中にいる大原櫻子さん、噂は本当か!?

YouTuber東谷義和氏の芸能界の暴露問題。
その渦中にいる大原櫻子さん。第一印象は、明るくて可愛らしく、歌も上手だったが…。そんな大原櫻子さんが今や恋愛問題を暴露され、ネットを騒つかせている。噂は本当なのか!?真相を調べてみた。

・性格があざとい!?
大原櫻子さんと言えば、2013年に『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の主演女優である。約5000人の応募者の中から選ばれただけあり、歌唱力も演技も素晴らしいものだった。映画中の「明日も」は、「どこから声出てるの!?」ってくらいの美声。
・第23回日本映画批評家大賞・新人賞・小森和子賞
・56回日本レコード大賞の新人賞
などを受賞している。

こんな多彩な方だが、性格が天然であざといと言われていて、「『タツノオトシゴ』という生き物を中学校くらいまで『タツのお年頃』という年頃のことかと思っていた」というエピソードがある。天然で、容姿共に可愛い。
女性からすれば、この可愛いエピソードも嫉妬するのも仕方ない。

また『ヒルナンデス』に出演した時、スーパー家政婦のレシピに対して「まずそう」とコメント。
本当に言ったなら、失礼だと思うが、これをリークした方も少し悪意がある気がする…。

イケメン男性との共演も多い、大原櫻子さん。共演も多い為に「接近してる」と、共演者や視聴者から勘違いされるのも無理はない気がする。
あまり噂は気にせず、活躍を続けてほしい。

ヘレディタリー/継承 / Hereditary
8

謎がいっぱい!ヘレディタリー/継承を語る

今回は僕がこの夏で一番衝撃を受けた映画「ヘレディタリー/継承」という映画を紹介したいと思います。まずこの映画はグロティスク要素と鬱要素がある映画だということを先にお伝えします。
この作品はアリ・アスターという監督の長編映画デビュー作です。2018年に公開され上映直後から21世紀最高のホラー映画などアメリカで大絶賛された映画です。
グラハム家の母アニー、父スティーブ、長男のピーター、長女のチャーリーを中心に話が進んでいきます。
まず映画は、祖母のエレンが亡くなったところから始まります。家族は祖母の葬儀に行きましたが、母アニーは元々エレンと仲が良くなかったため悲しくはありませんでした。しかし、長女のチャーリーは祖母と仲が良かったこともあり悲しんでいました。葬儀後長女チャーリーは祖母の気配を感じるようになり奇行をするようになります。そしてその後家族に様々な事件、怪奇現象が起きていくという内容になっています。
個人的にこの作品のすごい思ったところは、1度見ただけではわからない伏線が多数ちりばめられているところです。自分自身伏線をネットの解説等をみて「伏線がこんなところにもあったのか!?」と衝撃を受けました。1回見て「?」となると思うところもありますが、気づけば2回目を見てしまってること間違いなしな映画です。興味を持たれた方はぜひ見てみてください。

サンセット・ルート
8

リラックスしながらできる120円のシミュレーションゲーム

波の音と柔らかなBGMが耳に心地良い。

操作はマウスのみで、キーボードは使用しない。
ストーリーが始まり、右下の手紙をクリックすると目的地が3か所表示される。その中から1か所を選び、目的地で船員を1人雇う。難民や旅人、時には勇者。雇った人は3×3のマス――船室に入れ、また目的地を選ぶ。そして5週間おきに税金を徴収される。それを繰り返すだけ。税金を支払えなくなればゲーム終了。

そして雇う人――キャラには貿易力というものがあり、それに伴い収入が変化するのだが、キャラにはレア度というものも存在する。レア度の高いキャラは運が良ければ出会えるし、情報屋というキャラを船室に入れていればレアキャラ発見率をあげることもでき、紹介状を利用してレアなキャラを雇うことが可能だ。

1度クリアすると高難易度に挑戦することもでき、エンディングは6つある。それ以外にも実績という概念があるので「ちょっと凝ったゲームで遊びたい」という時にぴったりなゲームだと思う。

途中でセーブもでき、必要であれば簡単なチュートリアルもすぐに見ることができる。SDキャラが好きで、経営シミュレーションゲームに触れてみたい方はきっかけとしてやってみてはどうだろうか。