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kou_maria87863のレビュー・評価・感想

コブクロ / Kobukuro
10

メジャーデビュー曲はYELL〜エール〜/Bellです。

小渕健太郎&黒田俊介のふたり組のデュオ。
それぞれ単独で大阪の堺を中心にストリート・ライブを行なっていたが、お互いを気に入って1998年9月に2人で『コブクロ』を結成した。
2001年3月、ワーナーミュージック・ジャパンからメジャーデビューした。
代表作は『桜』『蕾』『赤い糸』『ここにしか咲かない話』『宝島』『奇跡』『未来』『卒業』等、多数。
作詞作曲も兼ねて、様々な音楽の世界を追求しながら繰り広げて活動している。
小渕健太郎の歌、ギター、ハーモニカ等と黒田俊介の歌で『コブクロ』の楽曲は生み出されている。それぞれの持つ味を最大限に活かした音楽性が高評価を得ている。大阪弁の2人のトークもかなり好評でおもしろい、手作り感の漂うライブやイベント、ドラマや映画への曲の提供、他のミュージシャンへの楽曲の提供等もしている。
音楽以外もマラソンやゴルフ等それぞれの趣味の活動も盛ん。Instagram、YouTube、Facebook、Twitter等でもその様子を知ることができる。
大阪のイベント等にも多数参加し、楽曲提供もしている。
常に進化した楽曲作りを目指しながら活動を続けている。

グラップラー刃牙 / Baki the Grappler / Grappler Baki
10

格闘技マンガの最高峰をあなたも読破すべし!その名はグラップラー刃牙!

1991年週刊チャンピオンにて連載がスタートして以来、30年以上の長期にわたり連載を重ねている格闘技漫画の決定版とも言える刃牙シリーズ。その刃牙シリーズの記念すべき第一作がこのグラップラー刃牙なのだ。
グラップラーとは「格闘家」を意味し、主人公の範馬刃牙は総合格闘技の最高峰に位置し、東京ドーム地下闘技場におけるチャンピオンである。
この地下闘技場のルールがすごい。武器の使用以外なんでもあり、なのである。股間をけることも目をえぐることも、オッケイ。まさに究極の闘い、ケンカなのだ。
グラップラー刃牙は範馬刃牙とあらゆる格闘技のツワモノたちが対戦をする。斬撃空手の鎬昴昇(こうしょう)や兄の外科医の鎬紅葉(くれは)、そして作者がリスペクトしているのがよくわかるプロレスラーのマウント斗羽など刃牙になり替わりてっぺんとったると意気揚々の猛者たちとの激闘を描いている。
ちなみに対戦相手を紹介してみよう。
鎬昴昇は斬撃空手の使い手。手足の指を究極と言えるレベルまで鍛え上げ武器化し、その凶器とも言える指を使い相手の神経を引き抜き切断する紐切りを必殺技として駆使する「人間刃」として闘う。
刃牙との対戦ではその必殺の紐切りが神経を切断する寸前の静止動作、唯一の欠点を見抜かれ破れてしまう。
あと一歩で王者逆転と思われたがそこは範馬刃牙が伊達にトップに君臨しているわけではないことを周知させるのは十分すぎる闘いとなっている。
また、昴昇の兄である紅葉は格闘技とは全く別世界である医者が本業。しかも外科医ときてる。医師でなくてはわからない人体の弱点を熟知し、相手を破壊してのける格闘技マンガでは異能の格闘士といえる。なんてオリジナルなキャラクター!
鍛え上げたボディはまさに筋肉の鎧で覆われている。いわく「ヘビー級ボクサーの瞬発性」「スプリンターの機動性」「レスラーの柔軟性」「マラソンランナーの持久力」と究極の完成形と言える筋肉を搭載している。
その紅葉の必殺技は「打震」と呼ばれ、掌を相手の胸部にぶつけ、人の内部にある水分を振動させてダメージを与えるという彼にしかできないもの。
刃牙自身もこの打震に大いに苦しめられるが、最後は必殺技には必殺技と全身の関節を固定させ、全体重を拳にのせる剛体術を駆使し紅葉をまさに一撃で仕留めてみせる。グラップラー刃牙地下闘技場編における最大の必殺技である。
まさに一撃で相手を屠ってみせたのだっ!
クラップラー刃牙はあらゆる格闘技を視野に捉え、その達人たちが登場し続ける物語なのだ。
グラップラー刃牙が連載されて30年以上が経つ今も進化をし続ける主人公の範馬刃牙。その刃牙の初動を読めばあなたはもう一気にこのシリーズを読破したくなるのはまちがいなし!
読むべし!ツッ!