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hiroyasukun7のレビュー・評価・感想

ファイナルファンタジーXIV / FINAL FANTASY XIV / FFXIV / FF14
9

物語の量多さと 素晴らしい程に完成されているゲーム

普通のコンシューマゲーム(例えばps4/ps5やスイッチ)のゲームは一個ソフトを買ったとしても丸1日や2日かければクリアしてしまうものも多いですが ファイナルファンタジーxiv(14)は丸1ヶ月かけてもクリアできないレベルの物語のボリュームがあり 全部クリアしても難しいボスなどを定期的にアップデートしてくれたりするので飽きにくいです

物語以外にも色んなロール(ナイトとか黒魔道士とか学者みたいな役割)があって 自分がやりたい様に種類を選んでモンスターとのバトルが楽しめたりするし 魚釣りやマージャンや人と人同士で戦えるコンテンツがあるなど、自由性が高く このゲームを作ったスクウェアエニックス社(ドラクエなども作った)はさすがだと思います

しかし注意する点が2つあります
1つ目はこのゲームはオンラインゲームで キャラクター動かして歩いてると普通に他の人と遭遇しますし チャットもできるので交流したければ交流できる点ですね
ただ1人でやりたい場合人も多いと思うので その場合はチャットして話しかけなければ基本的に向こうから話しかけてくる事は無いので安心です

もう1つはこのゲームはソフトを買った後さらに月額制という料金体制って所ですね
なので個人的には 1ヶ月間たくさんゲームしたい時とかにファイナルファンタジー14する様にしています

まとめると かなりの量とコンテンツの完成度が高いので 最高峰のゲームをしたい方におすすめです

Our Friend/アワー・フレンド
8

なんで支えに来たのか。

なぜ彼が、夫婦を支えにいったのか。自分の人生からの逃げなのかとかいろいろ考えたけど、そうではないってわかってはっとなりました。自分にそれほど支えたいという人がいるかというといない気がします。きっと、すごく夫婦に救われたんだなと感じました。
あと、闘病の様子が結構日常生活の中で描かれていて、そういうものなんだろうと気が付かされました。病に侵されたからって、それまでの日常が消えるわけではないし、普通に洗濯してごはんつくってっていう日常が待っているのでしょう。そう思うと、ほんと家族だけではしんどいのかもしれません。
役者たちの演技もすばらしく、ケイシー・アフレックのおろおろしたお父さんはすごく似合っていたし、ダコタさんは本当にかわいかったです。キレたり、憔悴したりしていたけど、どこかいつでもはつらつとしている感じがしました。話は実話ベースなのでオチとかに何かいうこともないけど、なえか時系列をバラバラに描いていて、それって必要だったのかなとは思いました。別に普通に時間通りにやってもよかったと思います。なんか気持ちをそがれました。でも、やっぱり闘病ものなので泣けてしまいます。こういう映画を見ると、健康のありがたみを感じます。

レディ・バード
8

自分や周りにこういう子居るよね、と共感できるガールズムービー

自分の事をレディ・バードと呼ぶ高校生クリスティン、彼女の高校生活は完全に自分の高校時代を見ている様だった。
だからこそ、この映画では気づかされる事が沢山あった。
恋愛に友情に進路に…、色々な事を経験して視野が広がっていくレディ・バード。
自分自身が感じる事で成長していく彼女はまた格好良くみえた。(時々彼女の行いで、それは駄目だろうと思う事もあったが…笑)
その時は分からなかった事とか、自分中心で考えてしまう事は誰しもあると思うが、過ぎた時に初めて気づかされる事って多くある。
その時どう考えるかで、また一歩成長出来たり新しい出会いが生まれると映画を見て感じた。

そしてシスターの一言である、「愛情があるから、注意を払ってる。」というセリフ、確かになと感心した。
嫌いと言っているけど、嫌いな所を見つけるという事は注意を払っているという事=愛情があるという事。
まさに好きの対義語は嫌いではない。

最後に、レディ・バードが2人目に付き合うバンドマンを演じるティモシー・シャラメがとても良い。
この映画のティモシー・シャラメは多くの女性が虜になると思うくらい、クールでエモーショナルで魅力的な男性の役柄だった。
ティモシー・シャラメが好きな人は、絶対この映画でまた彼を好きになってしまう。

グレイテスト・ショーマン / The Greatest Showman
10

本当に大切な人を大事にしよう

この映画には、「目先の利益に囚われず、本当に大切なものを大事にしよう」というメッセージが込められていると感じます。
この映画の主人公P.T.バーナムの大切なもの。劇中では、家族や仲間だと描かれています。家族への愛情や、仲間や居場所を持つ喜びなどの描写が、鮮明にわかりやすく描かれています。
世間体を気にすることは悪いことでは無いのですが、気にしすぎることで、逆に大切なものを見失ってしまうこともあります。自分の周りの人全員に、自分をよく見せたいと思って取った行動は、時に大切な誰かを傷つけてしまうこともあるのです。
皆に好かれようとして味方を沢山作るのではなく、いつも自分の味方でいてくれる人が数人だけでもいるのなら、その数人を大切にすることが、大事なのではないでしょうか。
とはいえ、周りを気にしながらビクビクと生活している人なんて沢山います。誰だって大勢を敵に回すことは怖いです。私も怖いです。けれど、そんなことをしていたら、自分を見失うだけです。大切なものまで見失ってしまうかもしれません。
周りに馴染むのではなく、いつでも自分らしく。
自分らしくいたところで自分の元から離れていく人は、そこまでの縁です。自分らしい自分を見せても好きでいてくれて、味方になってくれる人が、本当に大切にすべき人です。
あなたの大切な人は誰ですか?
「グレイテスト・ショーマン」という作品は、私にそんなことを教えてくれました。
これからも私にとって大切な作品です。