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fuchan_y15t9のレビュー・評価・感想

ドラゴンボール / Dragon Ball / ドラゴンボールZ / Dragon Ball Z / ドラゴンボールGT / Dragon Ball GT / ドラゴンボール改 / Dragon Ball Z Kai / ドラゴンボール超 / Dragon Ball Super / ドラゴンボールDAIMA / Dragon Ball DAIMA
10

「ドラゴンボール」を観始めようか迷っているそこのあなた、「ドラゴンボールZ」から観始めよう!

「ドラゴンボール」に興味があったり、観始めようかと悩んでいる方向けのレビューになっております。
「ドラゴンボールZ」や、「ドラゴンボール超」など、タイトルが様々で何から見始めたらよいか分からない方に結論を言います。
「ドラゴンボールZ」から観るのがおすすめです。
「え?最初のドラゴンボールから観なくていいの?」
確かに、物語は「ドラゴンボール」時代からのキャラクターが出てきますが、
「ドラゴンボールZ」からでも十分物語が分かるような内容になっています。
筆者も「ドラゴンボールZ」の「フリーザ編」から観始めて「ドラゴンボール」にドハマりをしました。
まず、「ドラゴンボールZ」は4章に分かれています。
その4章を簡単にまとめましたので、ご覧ください。
1つ目は「サイヤ人編」。
主人公、孫悟空の兄ラディッツが地球にやってきます。
悟空に「貴様はこの星の人間ではない。生まれは惑星ベジータ」と衝撃の事実を伝えるところから始まります。
地球を他星人に売るため、サイヤ人の仲間が地球人を絶滅しにやってきます。
ここで初めて悟空とサイヤ人のベジータは会うことになります。悟空とベジータとの戦いは語り継がれる名シーンですので、ぜひ本編で確かめてください。
サイヤ人編の名言はこちら。
「落ちこぼれだって必死に努力すりゃエリートを超えることがあるかもよ」
2つ目は「ナメック星(フリーザ)編」。
「サイヤ人編」で多くの仲間が犠牲になりました。
仲間を生き返らせるため、ナメック星のドラゴンボールが必要になります。
ナメック星にはベジータや、フリーザという恐ろしい化け物までドラゴンボールを集めに来ます。
悟空はベジータから「フリーザがサイヤ人の星、惑星ベジータを破壊した」と知らされ、悟空はフリーザと戦うことになります。
フリーザとの戦いは絶望から期待に変わっていきますので、ぜひ本編で確かめてください。
ナメック星(フリーザ)編の名言はこちら。
「クリリンのことかー!」
3つ目は「人造人間(セル)編」。
未来から来たという青年が「3年後に人造人間という恐ろしい化け物が地球に現れる」と悟空に知らせにきます。
「未来から来た青年」の正体を知った時は驚愕しますので、ぜひ自分の目で確かめてください。
人造人間は過去、悟空に壊滅されたレッドリボン軍の博士、ドクターゲロが、悟空を倒すために作り出した人造人間でした。
3年後、仲間とともに人造人間に立ち向かい、悟空の息子、孫悟飯とともに共闘します。
人造人間(セル)編の名シーンはこちら。
「親子かめはめ波」。
4つ目は「魔人ブウ編」。
高校生になった悟飯が活躍します。
悟飯が学校の授業で野球をしたり、デートに誘われるシーンがとても面白いので、ぜひ本編で楽しんでください。
平和な地球に界王神という方がやってきます。
悟空たちに「ブウという魔人が復活するので阻止してほしい」と頼み込みます。
悟空たちはブウの復活を阻止しようと試みるが、ベジータの悪行でブウが復活してしまいます。
ベジータの悪行というのは、「サイヤ人編」と繋がる部分もあり、かなり興味深い内容になりますのでぜひ本編をご覧ください。
魔人ブウ編の名言はこちら。
「カカロット、お前がNo1だ」
以上、物語の内容を要約しただけでも、かなり面白そうな、わくわくする物語ということが伝わったと思います。
動画配信サイト、サブスクリプションで観ることができますので、ぜひ「ドラゴンボールZ」を観始めてください。

MOROHA
9

リアルな人間味のあるリリックと感情的なギターがリスナーの感情に語りかけてくるMOROHA。夢や辛さ、誰しもが一度は経験しているような経験を音楽通して語りかけます。

まだ全国的には認知が浅いMOROHAですが、MOROHAのMCであるアフロの人間味のある歌詞は少年時代から夢を追いかける少年の本当の言葉のように感じる事が出来ます。そのリリックに対しての感情の温度感によって変わってくるギター担当であるUKのギターは、まるで感情を音で表現するような音で鼓膜を通してリリックと共にMOROHAの音楽を聞いたリスナーに問いかけ、己を鼓舞させます。
その少年は夢に対してどうして届かないのか、世間体を気にした歌詞ではなくストレートなリリックは正に自分の人生を掛け合わせているからこそ出来る作品と言えます。作詞を担当しているMCアフロは自身の人生の中での努力の末に届かなかった夢や自分の生い立ちの中で、感謝すべき人に対してリアルな感謝の気持ちや対抗心、非常に人間としての感情を全面的に出しているアーティストです。その感情的で自他共に攻撃的なリリックに合わせるギターはまるで音に感情が乗っているかのような演奏をしてくれます。
認知が浅いアーティストですが同じような境遇に置かれた方は少なくないはず。どうしても世間体を気にしてリアルな言葉を言えなかった事は多いと思います。リアルな人間味のある言葉を音楽を通して伝えてくれるMOROHAですが、1度は聞いて自分と同じ感情を抱いている人はいて、「同じような感情と戦っている人はいるんだ」と共感し自身を鼓舞させるきっかけを作ってくれるアーティストです。

バード・ウィーク
2

子育てとはこんなにも大変なものなのか…

1986年に、東芝EMI(現・ユニバーサル ミュージックLLC)にて発売されたファミリーコンピュータ用ソフトです。

このゲームを一言で表すなら「苦行」です。

ゲーム性はとてもシンプルで、親鳥がヒナに与えるエサを捕まえ、
エサをヒナに与え、何回かヒナにエサを与えるとヒナが巣立ち、ステージクリアとなりますが、
親鳥を邪魔するハヤブサやピョンピョン飛ぶ謎の動物などが行く手を阻み、
なかなかヒナにエサをあげることができません。

また、残機はわずか3機で、コンティニューもなし。
30000点を獲得すると、1機アップしますが、その一回だけ。
しかも、敵は超反応で親鳥に一直線に向かう場合があり、
いかなる場合でも、敵に触れたら一発死です。

数少ない救済処置として、一部の敵にドングリを落とすと一定時間無敵になるアイテムがでますが、
それを駆使しても、クリアは至難の技です。

さらに、全ステージは36面もあるため、さらにクリアは難しいものとなっています。

その難しさから、ニコニコ生放送で生主がプレイしては、断念していきました。
数少ないクリアをしたプレイヤーは、リスナーから「勇者」と崇められるほどです。

中古価格で100~200程度ですので、このレビューを持って少しでも興味を持った方は、
その苦行を味わってみてはいかがでしょうか。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
10

今まで見たアニメの中で一番泣けたアニメです。

私が紹介するアニメは【鬼滅の刃】です。
爆発的に人気のアニメなので知ってる方も多いかと思いますが私なりの感想をかきます。
まず鬼滅の刃は週刊少年ジャンプで連載されている漫画です。
アニメも放送されていたので今回はアニメの方の感想を書いていきます。
物語の内容としては主人公の炭治郎が鬼になってしまった妹の禰豆子を人間に戻すためにあらゆる鬼たちと戦っていくという物語となっています。
私はアニメを見て一話目で泣いてしまうという事は今までになかったのですが鬼滅の刃を見たときは一話目の最初の方から涙が止まりませんでした。
主人公の炭治郎の家族は一話目の最初の方で人食い鬼に殺されてしまいます。
妹はまだ息があったものの鬼にされてしまいます。
もし私が炭治郎だったら絶対にそこで立ち直れません。
しかし炭治郎は鬼になった妹を助けるために必死に立ち上がります。
その姿を見てるだけで感動しますしすごく応援したくなります。
炭治郎は凄く心が綺麗で優しい少年です。
人食い鬼にすら同情してしまう優しい心を持った主人公です。
しかし時がたつにつれて成長していく炭治郎を見るのも凄く楽しいです。
泣ける場面も多いですがギャグ系のシーンもあって誰が見ても楽しめる作品になってると思います。
気になった方は是非視聴してみてください。

モンスター (2003年の映画)
8

アイリーンの悲哀

実在した元娼婦の連続殺人犯、アイリーン生涯を映画化したものです。アイリーンは、シャーリーズ・セロンが演じています。決して美人ではなかったアイリーンを、美人のシャーリーズが演じるとはどんな感じなのかなと思いましたが、さすが女優さんです。いつもの彼女ではなく、アイリーンになりきっていました。美人からそうでない人まで、誰でも演じられるから女優なんだなと思いました。アイリーンは、確かに金のため、大好きな彼女のために人を殺してるし、自分勝手な人だけど、同時に悲しい、かわいそうな人だと思いました。アイリーンはモンスターか、モンスターだとしても、そうならざるを得なかったのではないかと映画を観終わったあと、色々考えてしまい、暗くなってしまいました。実話といっても映画だから誇張があるんだろうなと思ってアイリーンのことを調べてみると、実際はもっとひどい目にもあってて、すごく落ち込みました。一回愛したら2度と離れてはいけないわけではないし、クリスティーナ・リッチを責めてはいけないと思うけど、アイリーンにとってどれだけ大事な人だったかと思うと、悲しくて見てられませんでした。なかなかハードな作品ですが、後味が悪い系が好きな人にはオススメです