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cps2068のレビュー・評価・感想

ドラゴンボール / Dragon Ball / ドラゴンボールZ / Dragon Ball Z / ドラゴンボールGT / Dragon Ball GT / ドラゴンボール改 / Dragon Ball Z Kai / ドラゴンボール超 / Dragon Ball Super / ドラゴンボールDAIMA / Dragon Ball DAIMA
10

ドラゴンボールとは

皆さんは【ドラゴンボールZ】を知っていますか?
アニメや漫画、更にはゲームなど様々な媒体に出ていて名前だけなら知らない人はいない有名な作品です。

主な内容は主人公の孫悟空とその仲間たちがあらゆる敵を倒しながら【ドラゴンボール】という7つ揃えると何でも1つだけ願い事が叶えられる玉を集めて願いを叶えていくという物語です。

ドラゴンボールにはギャグ線が高くおもしろおかしい回がたくさん存在していおりクスッと笑える部分もあります。そしてただ敵と戦う物語ではなく、主人公の悟空や仲間たちがぼろぼろになりながらも戦いの中で成長していく姿が醍醐味なのです。
絶対に勝てないであろう最強の敵が現れたとしても決して負けを認めずその敵に必死に食らいついていく様はまるで私たちの人生の中で度々訪れる困難を乗り越えていく様とどこか似ている部分があります。

このようにドラゴンボールはただ娯楽としてみる以外にも、人生どんな困難な事が訪れても決して諦めずに戦うと困難を乗り越えることができるというメッセージが含まれている作品です。

皆さんもドラゴンボールの悟空たちをみて、どんな困難にも諦めずに突き進むことで人生がより良い方向に向いてほしいなと思い紹介させていただきました。

ソウシリーズ / SAW series
9

映画『SAW』シリーズ

サイコスリラー映画で、「ゲーム」と言って、誘拐・監禁してる人に対して、勝てば生存、負ければ死という、とんでもない事をする殺人鬼の話なんだけど、特徴はなんと言っても、ゲームの内容が、その誘拐・監禁されている人それぞれの罪にのっとった内容になっていること。
例えば万引き犯だったとしたら、閉じ込められた部屋の床が動き、先にはトゲの落とし穴、目の前には商品棚のような所に箱がいくつかある。
どれかの箱の中には床の装置を止める鍵があり、箱を開けて見つけて使えば助かるという説明があり、最後に肝心の鍵の場所のヒントを貰えるが、「盗んだ物を懐に隠していたな」のようなヒントで、服をめくると、腹に身に覚えのない縫い目がある。
鍵は自分のお腹の中に入られている事になる。
自分でお腹を痛みに耐えて開き、鍵を取れれば、その罪を「償った」って事で助かるという流れになる。
実際はただの万引きではなく、万引きした事により、誰かの人生を不幸にした人物がゲームの参加者になる。

注目する点は、基本ゲームに参加させられるのは何かしらの罪(誰かの人生に影響があるレベル)がある人物で、殺人鬼は、医学、科学、工学と様々な知識やゲーム参加者の罪を細かく知っているという事。
殺人鬼の招待や目的、ゲーム参加者の過去、色々な人間関係の繋がりで起こる殺人ゲーム。
シリーズを通して複雑に絡み合ってるので、知的好奇心を刺激され、どんどん進む物語に釘付けにされる作品です。

SK∞ エスケーエイト / SK8 the Infinity
10

スケボーアニメ

『SK∞ エスケーエイト』は内海紘子監督とボンズが制作したスケボーアニメです。
舞台は沖縄でスケボーが大好きな高校生レキとカナダから転校してきたスノボーをしていたランガが出会い、一緒にスケボーをしていくアニメです。
最初はスケボーに乗れずに転んでばかりいたランガでしたがレキのスケボー好きにおされ、さらに元々スノボーをしていた事からスケボーにもすぐに慣れて乗れるようになりました。
ある時ランガは夜に開催される極秘のスノボーゲーム「S」に招待され、そこで様々なスケートボーダー達とバトルを繰り広げていきます。
持ち前の才能とレキの応援で強豪達を軒並み倒していくランガとそれを見て実力の差を思い知り、レキは自信をなくしてスケボーをやめてしまいます。
2人はすれ違いますがレキはやはりスケボーの楽しさを忘れられずSの主催者でありスケボーの神である愛抱夢に戦いを挑みます。
結果負けてしまうのですが僅かな差で負けたので周囲から認められ自信を取り戻して行きます。
そして最終回のランガvs愛抱夢は見所満載の最終回となっています。
『SK∞ エスケーエイト』は舞台化・第2期も決定しているので今から見始めてもすぐに追いつけますし、制作陣の裏話などもDVDのオーディオコメンタリーで聞けるのでとても楽しいです。
2期の放送日はまだ発表されていませんが、周りにファンの友達もたくさんいるので今からとても楽しみです。

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ
10

のほほんからどたばたへ

隅っこが落ち着くちょっとネガティブなマスコット達がほのぼのと暮らしている「すみっコぐらし」の映画化作品。当初は「キャラクタ商売で手抜きなものを作るんじゃないか」とか「下手くそな役者を起用して世界観崩壊させるんじゃないか」とか、すごく不安でした。実際には喋るのはナレーションのみ、世界観を損なわない程度だったのでとても好感が持てましたし、なによりもすみっコ達に声をあてなかったスタッフたちが空気読んでいたなと感激しました。

「ひょんな事から妙な世界に迷い込んで元の世界へ帰る」という子供向けの分かりやすいストーリーでしたが、本作オリジナルキャラ「ひよこ?」の正体に一ひねりを加えた脚本に拍手。道中、昔話の扮装で笑いを誘っていたのに……。特にしろくまの妄想がグレードアップ(?)したり、鬼に追われて必死で逃げるねこや呪文を間違えるぺんぎん?、食べてほしいと迫るとんかつ、パリピなにせつむりを豪快に助けるとかげ、とそれぞれ見せ場もあるので是非見てほしいです。

「『みにくいアヒルの子』なのか!?→ちがーう!!!」の流れも良かったです。でも、その後「誰かが絵本に描いた落書き」という設定のため、曲がりなりにも絵本の住人であり、すみっコと一緒に帰れない展開には悲しみがありました。しかしご都合主義でなく敢えてその流れを貫くことにより、ただの子供向けにせず大人でも楽しめるストーリーになっていて私は胸打たれました。EDでは皆で絵本に自分モチーフのひよこを描いて「ひよこ?」と一緒に遊ぶシーンがあるので、全くの救いがない展開じゃない辺りはほっとしました。