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cikapirika5のレビュー・評価・感想

ドラゴンボール / Dragon Ball / ドラゴンボールZ / Dragon Ball Z / ドラゴンボールGT / Dragon Ball GT / ドラゴンボール改 / Dragon Ball Z Kai / ドラゴンボール超 / Dragon Ball Super / ドラゴンボールDAIMA / Dragon Ball DAIMA
8

ドラゴンボールという作品について

ドラゴンボールは日本の漫画家、鳥山明の作品で世界で2億5千万部を売り上げています。1984年から1995年にかけて週刊少年ジャンプで連載し、ジャンプの黄金期を支えました。この時代にジャンプは当時の新聞の発行部数を超える653万部を達成しています。漫画のジャンルは連載開始当初は、西遊記をモチーフにした冒険漫画でしたが、途中からバトル中心に推移し、人気もそれにより爆発しました。連載終了から25年が経過した現在でもアニメとして続編が作られ、2022年には新作映画として「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」が興行収益20億円を超えるヒット作になっています。またゲームなどの新作が定期的につくられ、バンダイHDが公開している2022年3月上半期の売上高実績は612億円、これは原作ジャンプの連載中の看板漫画「ONE PIECE」と比較しても3倍近い数値です。ドラゴンボールの人気の秘密、その魅力としては内容がシンプルで子供にストーリーが理解しやすい、とっつきやすいという点があげられると思います。反面、バトルシーンの迫力が魅力の多くを占めること、美形キャラが少ないといった理由から女性人気はあまりない傾向にあるようです。

KAT-TUN / カトゥーン
8

ライブDVD 2019年ライブツアー IGNITE

充電期間明けのライブツアーでとてもカッコイイです!KATーTUNらしさのカッコ良さ、演出がとてもおすすめです。特に演出は炎・水・レーザーを使いがアイドルとは思えないくらいカッコイイです。爆発などの特攻も多く、キラキラした王道アイドルよりちょっと危険なワイルドなアイドルを見たい方にとてもおすすめなライブDVDになります!
メンバーの個々のソロ曲では、それぞれの個性が出てて見応えがあります。亀梨くんはステージ・会場全体を使った演出をしており、とても大胆です。そしてその地域での名産物や流行りの物を取り入れているため、ライブ会場によって少し異なる演出を見ることができ楽しむ事ができます。上田くんはまさかのライブに来ているお客さん・ファンを巻き込んで演習を完成させます。ソロ曲の途中でお客さんとのラップバトルが斬新です。他のアイドルではなかなか見れない演出でとてもオススメです。中丸くんはファンならご存じのレーザー演出です。中丸くんと言えばレーザー演出と言っていいほど定番です。さらに定番でありつつ、レーザーを使ったカッコイイ演出をしてくれます。これは中丸くんだからこそできる演出だと思います。是非全体の演出、曲を聞きつつ、ソロ曲も見逃さずに見てください!。少し危険でワイルドな刺激を求めている貴方にオススメです!。

家族のレシピ
8

おいしそう

自分のルーツを探る話に、料理が絡んでという話でした。短い時間の中、すごくうまくまとめられていました。出てくる料理がとにかく美味しそうでした。シンガポールのソウルフードというものも美味しそうだし、シンガポールの食文化もわかったし、ラーメンもどれも美味しそうで、ラーメン屋に行きたくなりました。てか、ラーメンテー食べたかったです。なんか、公開時には飲食店とのコラボがあったらしくラーメンテーが食べられたみたいです。食べたかったなあと思います。斎藤工さんも、物腰が柔らかくて、この映画の全体的に流れる柔らかい雰囲気に合っていたし、祖母との和解のシーンはとてもよかったです。やっぱり、戦争はいろんな人の心に深い傷を残してるなあと思いました。そりゃあ、日本人だからとか、そんなことで反対されるのも嫌だけど、祖母にはどうしても許せない理由があったのでしょう。ほんとは祖母は孫との和解じゃなくて、娘との和解をしたかったろうになとも思いました。あと、松田聖子さんが結構よかったです。私は松田聖子さんの演技って世にも奇妙な物語ぐらいしか知らないのですが、上品なマダム役だし、松田さんのセレブ感とあっててよかったと思います。

秒速5センチメートル / 5 Centimeters per Second
10

桜の花の落ちるスピードは、『秒速5センチメートル』。

冒頭の桜の花びらが舞い落ちる場面。
ヒロインの「桜の花の落ちるスピード。秒速5センチメートル」というセリフを聞いた瞬間に、自分自身が画面の中に引き込まれるような思いがしました。
新海誠監督作品に顕著な緻密な風景描写はやはり健在ですね。
キャラクターデザインはどこか幼く、素朴さが感じられて良かったです。
映画は3篇からなり、主人公の小学生の頃、高校生の頃、そして大人になってという構成です。
小説の短編集のようでそれぞれにテーマがあったように感じます。
第1編の『桜花抄』では子ども故の無力感や、でも初恋のどうしようもなく純粋な気持ちが描かれていたように思え、第2編の『コスモナウト』ではただ純粋に人を好きになってしまう気持ちや、高校生独特の漠然とした将来への不安が見え隠れしていたりします。
第3篇の『秒速5センチメートル』では、大人になり消費する毎日の疲れや、過去への思いなどが描かれているのかなと感じました。
そして最後に主人公が踏切から目を背け、前に歩き出していくシーンは、感じ方は人それぞれ違うのかなと思います。
この作品の魅力でもありますね。
是非見てほしいです。

マイ・インターン / The Intern
9

働くあなたに贈りたい映画

ニューヨークでファッション通販サイトの社長を勤めるジュールズ(アン・ハサウェイ)は、会社が軌道に乗り、子供にも恵まれて、幸せな毎日を送っていた。そんな彼女の会社にシニア・インターン制度を利用して採用された70歳のベン(ロバート・デ・ニーロ)がやってきた。最初、ジュールズはあまりにも年上の新入社員の行動に苛立つことも多かった。場違いな会社に腫れ物扱いを受けるベンだったが、人生経験を生かした知恵で次々に社員の心を掴んでいった。そんな中、社長であるジュールズは会社の事業についてのこと、子供の世話を旦那に任せっきりにしていることなど、仕事にもプライベートにも大きな問題を抱えていた。完璧な社長でいるというプレッシャーを抱え、誰にも相談できずにいた彼女の悩みを優しく受け止め、救ってくれたのはベンだった。そんな彼に、彼女もまた心を掴まれ、彼を専用の運転手として迎え入れたのであった。若い女性社長と70歳のインターン社員。本来交わるはずのない二人が互いに協力していくストーリーに感動すること間違いなし!年齢や性別関係なく誰にだって悩みはあるもの。この映画はそんな誰にだってあることを取り上げ、あなたに生きるヒントと勇気を与えてくれます。