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asatamav0のレビュー・評価・感想

冒険ダンジョン村2
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冒険ダンジョン村2ってどういうゲーム?

今回はスマートフォンなどでプレイできるゲーム「冒険ダンジョン村2」について紹介していきます。
冒険ダンジョン村2は、一般的な都市育成シュミレーションゲームではあるのだが、
他と違うところは、それにプラスして冒険者の育成というコンテンツもあるところです。

プレイヤーは、様々な施設を建設し、その収益でさらに村を発展させたり、冒険者に装備を買い与えていくことになります。
発展させた村では、その施設からの収益がさらに増え、
強い装備になった冒険者が、モンスターをどんどん倒せるようになることでもお金を稼ぐことができます。
そうしたスパイラルを経て、どんどん村も冒険者もよくなっていきます。

アンロック要素が多々あり、それらをクリアしていくことで訪れる村人や冒険者が増えたり、報酬がもらえたりします。
最終的に村に往来する人数は、冒険者だけでも100人以上と、かなり賑やかなことになります。

その他には武器を強化できたり、転職できたりと冒険者が飽和的に強くなっていきます。
やることは単調ではあると思いますが、コツコツとゲームをしていく人にとっては、このゲームはかなりオススメできます。
値段も1000円しないので、買ってみてはいかがでしょうか。

BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE / バリ / バリボ
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BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEはKPOPの壁に風穴を開けられるのか?

芸能事務所LDHの末っ子BALLISTIK BOYZ from EXILETRIBE(バリ、バリボ)は、日高竜太、加納喜将、海沼流星、深堀未来、奥田力也、松井利樹、砂田将宏の7人組ダンス&ボーカルグループ。アルバム「PASS THE MIC」その中でも楽曲「All Around The World」で中高生を中心に注目されている。彼らの大半はLDH主催のグローバルチャレンジプロジェクト「TAROプロジェクト」のメンバーで、3年間の米国留学しており、音楽とダンスの英才教育を受けた精鋭である。
特徴はやはり少年期の3年間ロサンジェルスで暮らしたことによる英語の流暢さ、ブラジル人の母を持つ海沼流星のラップとポルトガル語。日本全国を回るLIVEを大盛況のうちに終わらせた彼等の海外進出するというニュースは、ファンを喜ばせている。LDHとタイの音楽プロデューサーF.HIROのパートナーシップにより、日本とアジアのエンタテインメントを盛り上げる為、バリボは8月から2023年1月までの6カ月間、活動拠点をタイに移すとのことです。アジアの音楽業界はちからと実力のあるKPOP一色である今。何としても日本人アーティストで韓国の厚い壁に一撃を加えたいのは悲願である。とにかくバリボを聴いたりMVを見たりしてほしい!

シャニース / Shanice
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きらびやかなサウンドと高い歌唱力

シャニースの一番のヒットシングル"I Love Your Smile"は、1991年にリリースされた名曲です。90年代R&Bのファンにとってはお馴染みの曲で、90年代前半のR&Bが持っていた、元気でハッピーなヴァイブスが最大限に込められています。
1973年生まれのシャニースは、リリースしたとき18歳。はじけるような明るさはティーンらしいとも言え、一方で、歌唱力や曲の完成度は非常に高いものとなっています。
80年代の頃は、アップテンポのダンスチューンをリリースしていましたが、シャニースの魅力はまだ出ていなかったように思います。
90年代に入り、R&BがHIP HOPの重低音なビートときらびやかなサウンドで構成されるようになると、そのスタイルがシャニースにバッチリはまったのでしょう。
91年のアルバム『Inner Child』は、彼女の歌を存分に堪能できる作品となっています。全体に流れるキラキラした雰囲気も素敵です。"I Love Your Smile"は、このアルバムからシングルカットされています。
94年には『21... Ways to Grow』をリリース。タイトル通り、21歳でリリースしたアルバムで、大人になったシャニースの成長の跡を感じさせます。きらびやかな質感は残しつつ、しっとりとした雰囲気が漂う作品です。R&Bのシーン全体も、底抜けに元気だった曲調から、セクシーさやムードを重視した曲調に移行してきているときでした。シャニースのボーカルは深みを増し、ビタースウィートな切なさに心を揺さぶられます。特に、美しいバラード"I'll Be There"は必聴です。

ジョジョ・ラビット / Jojo Rabbit
7

ユーモアで包んで大成功

こんなナチス映画は観たことがありません。
ユダヤ人迫害の映画はたくさん作られてきました。
ヒトラーが主役で、コミカルな映画もいままでからありました。
『ジョジョ・ラビット』はそれらのどれとも違います。
ナチスを批判するというか、正しく子どもを導けない大人を批判しています。
時代として仕方なかったでは済まされないことです。
主人公の少年には空想上の友人(アドルフ)がいます。
日常に欠けているものを埋めるためにナチスに傾倒していきます。
両親はレジスタンスです。母親役のスカーレット・ヨハンソンの控えめな演技がよかったです。
戦時中でもおしゃれできれいで、笑顔で明るくて、勇気をもって自己主張を貫いて。
息子には、何が正しいかは自分で見つけてほしいと考えていますから、何も押し付けません。
自宅にユダヤ人の少女を匿っています。
息子も少女も、この母親に守られていたから健全に生き延びることができたのです。
監督お得意のユーモアセンスで、悲劇として描いていません。
この映画を観た子どもには、自分で気づくということが大切だと理解してほしいです。
とはいえ、やはりもっとリアルな史実に基づいた映画もしっかり観てほしいです。
『ライフ・イズ・ビューティフル』とセットでしょうか。