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4tmi_3_3_aのレビュー・評価・感想

ブルーロック / Blue Lock
8

『ブルーロック』とは何か?:サッカー好きを熱くする物語の紹介

『ブルーロック』はただのサッカーマンガではない。革新的なストーリーとキャラクターで、サッカーの世界に新たな風を吹き込んでいる。『ブルーロック』は青少年にスポーツの楽しさと重要性を教えてくれる。主人公たちの成長物語は、多くの読者に夢と挑戦の価値を伝えているのだ。

『ブルーロック』はサッカーと人生の教訓を組み合わせたマンガで、読者に勇気とインスピレーションを与える。日本のスポーツ振興センターが示す青少年のスポーツ参加の重要性を反映し、主人公の成長と挑戦が多くのファンを魅了している。
実際この物語は、夢を追いかけることの大切さを実例を交えて伝え、読み終わった後には自分自身の目標に向かって一歩を踏み出したくなる。『ブルーロック』がサッカーファンだけでなく、広い読者層に受け入れられているのは、その革新的なストーリーテリングとキャラクターの成長にある。

教育とスポーツの統計によると、青少年が物語を通じて学ぶことは自己肯定感と目標設定能力の向上につながる。『ブルーロック』の登場人物たちは、困難に直面しながらも夢を追い続ける姿が示されており、これが読者に大きな共感を呼んでいる。この物語は、夢を追求する価値と、それに伴う苦難と成功のバランスを巧みに示している。

ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
9

歴代最恐ゴジラ!GMK大怪獣総攻撃

日本を代表する怪獣映画シリーズである「ゴジラ」
そんなゴジラの中でも最も恐ろしいといわれているのが本作になります。
ゴジラといえば古代生物であったり植物であったり、様々な設定が付け足されていますが本作に出てくるゴジラはなんと怨霊の象徴です。
というのも本作のゴジラは戦争を忘れて平和ボケをしてしまった現代の日本人に、
戦争の恐怖を思い出させるために戦争の犠牲者たちの怨念が集合した一種の霊獣として君臨しています。
というだけあり、本作のゴジラは非常に残酷で冷酷で狡猾です。
フェイント攻撃をかまして、相手の怪獣をだまし討ちにしたり防衛軍の攻撃を利用し敵怪獣と同士討ちにさせたり、
なかなかずるく残酷で確かにこれはただの獣ではなかなかできない芸当であるといえるかもしれません。
しかし、本作に出てくるゴジラは純粋に怨霊で済ませてしまうことのできない深みのある怪獣として君臨しています。
というのも、本作の中で霊魂の象徴は電気として描かれています。
このゴジラは敵怪獣の放った電流光線を吸収してさらに強化する描写があります。
ここから考察すると、ゴジラは怨霊たちの霊魂を電気エネルギーとして吸収強化された姿がこの本作のゴジラとして出てきたとも考えられます。
本作の魅力は怪獣だけではなく深みのある人間ドラマも華を添えています。
ゴジラにかつて両親を殺された軍人、その軍人に育てられたジャーナリストの娘、双方の目線が複雑に絡み合い歴代最恐であるゴジラに挑むという内容になっています。
等身大のキャラたちが強大なゴジラに挑んでいく。
その内容は怪獣映画を超えた大人から子供まで楽しめるエンターテイメントとして本作を際立たせたものにさせています。
ぜひ、ゴジラ映画が嫌いという人に見ていただきたい内容になっています。

星合の空
8

星合の空

男子ソフトテニス部に所属している中学生の群像劇です。運動神経のいい主人公は、廃部寸前のソフトテニス部の持ち直しのためにスカウトされ、そこから物語が回り始めます。
センスのいい主人公に触発され、他の部員たちもやる気を出していったり、主人公が敢えて煽ったり、色々と策を打ち出すことで、ソフトテニス部の雰囲気はどんどんと変わっていきます。
しかしこのアニメの見どころはそこだけではありません。部員達は家庭にそれぞれ事情を抱えています。その闇が部活動とは裏で同時進行していきます。中学生ならではの感情の機微を繊細に描いている作品でぐっと来ます。
ただこの作品は12話なのですが、本来は24話編成で作られていた、アニメオリジナルの作品です。局側の意向か、放送前にやはり12話にするようにと話があったらしく、ソフトテニスの部分だけ見ると言い終わり方をするのですが、各部員たちの家庭事情は道半ばもいいところで終わってしまいます。そういった部分の描き方がとても好きだったので非常に残念です。何らかの機会に続編が公開されることを願うばかりです。
BLを狙った感じはなく、単なるスポーツアニメというわけでもない。着々と進む中に登場人物たちの悩みが見え隠れする、そんな青春群像劇です。爆発的ヒットはしないでしょうが、刺さる人には刺さる、そんな作品だと思います。

機動戦士ガンダム / Mobile Suit Gundam / 初代ガンダム / ファーストガンダム / First Gundam / Gundam 0079
10

ガンダムシリーズ!!

私はこの作品を父親の影響で見始めました。
ガンダムは親父な方々に絶大な人気を誇っています。
しかし、若い衆はどうでしょうか。
私のように「お父さんが見てたからちょっとだけ知ってる。」や「名前は聞いたことある。」「アムロ行きまーすでしょ。」などなど。
認知度は高いはずなのですが、深く沼にハマっていく人はあまり見たことがありません。
とても不思議ですね。
ガンダムの舞台は西暦の次、宇宙世紀という新しい世紀です。
地球の人口は爆発的に増加し、人類は宇宙移民を決断します。これが、宇宙世紀の始まりです。
宇宙居住区「スペースコロニー」の一つであるサイド3が地球からの独立を宣言。
それをきっかけに地球連邦軍とサイド3のジオン軍の戦いが始まります。
その戦いに巻き込まれてしまうのが皆さんご存知、主人公アムロ・レイです。
彼は15歳という若さで巨大人型兵器モビルスーツ「ガンダム」を操り戦場を駆け巡ります。
15歳という思春期の真っ最中の少年がたくさんの人を殺害し、たくさんの仲間が殺され、葛藤を繰り返し、戦争と向き合いながら、成長していきます。
若者よ、ガンダムを見るのだ。心に響く何かが必ずある。私は確信を持って言えます。
最後は無事アムロが勝利するのだが、その後、ジオン軍の残党との対決、地球連邦の分裂、逆襲のシャア、シャアの過去、と続編がありすべて宇宙世紀の歴史となります。
他にも、ガンダムSEEDやガンダム00など、宇宙世紀とは別の世界の話もあります。
どれも素晴らしい作品となっています。
この作品を見ることで、感受性を豊かにし、戦争や人間関係などにおいて、新しい考え方が見えてくるかもしれません。