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3ayuk111のレビュー・評価・感想

東京卍リベンジャーズ / 東卍 / 東リベ / Tokyo Revengers / Tokyo卍Revengers / 東京リベンジャーズ
10

不良ではあるけど

『東京リベンジャーズ』はまずキャラクターデザインを見てほしい。顔の違いがしっかりしていたり、他の不良漫画とデザインモロかぶりがない。タイムリープものなので、過去の世界で流行ったものを取り入れているのもいい。

正直苦手な人はいるとは思う。思いっきり血の表現、殴る表現はある。けどしっかり描かれているからこそ、生々しいのが伝わった。
主人公のかっこいい所、ダサい所、悔しいなどの表現もいい。ヒロインはあまり出番はないけど、主人公の良さを引き出してくれるキャラクターである。

この作品の1番の名シーンとも言える「血のハロウィン(血ハロ)」。漫画・アニメどちらもとても感動できた。映画も期待出来る。

ここから少しネタバレを書く。
「血ハロ」含む、人が亡くなってしまうシーンはどこも良かった。あえて心残りある亡くなり方だった。
「血ハロ」のように感動的なもの。悔しすぎる亡くなり方。人が亡くなるからこそ「次の話はどうなるんだ」と引き込ませてくれた作品だと思う。

最終章は早足で終わってしまって、もう少し細かなストーリーが欲しい終わり方ではあった。それでいてさっぱりし過ぎている。他の話が重かったからこそ最終回はさらに重くと思ったけど、「クリスマス編」(個人的に『東リべ』の中で1番話が軽い)と同じぐらいかと思う。

back number / バックナンバー
10

その時の気持ちに合う歌が必ずある

back numberの曲は恋や失恋、幸せや悲しみなどたくさんの気持ちを歌っているので聴いていると心にスッと歌詞の意味が伝わってきます。失恋したときはback numberの失恋の曲を聴いてとことん泣いなり、恋をした時は幸せな曲を聴いて嬉しい気持ちになったりと、曲が私の側でいつも寄り添ってくれていました。悲しくないのに悲しい曲を聞くと自分が経験しているのかと思わせるくらいストーリー性があって誰もが共感できるのが凄いと思います。また、カッコいいテイストの曲もあり恋愛ソングとはまた違った雰囲気を演出するのもさすがです。back numberの曲はドラマや映画の中の挿入歌に使われることが多いですが、確実に彼らの曲はその作品を盛り上げてくれます。あまりback numberを知らない方は歌詞をよく聞いてほしいです。きっとその時の感情に合う曲が誰でも見つかるはずです。野外フェスで2度ほどback numberの演奏を生で聞いたのですがカッコよ過ぎてしびれました!ボーカルの伸びのある声が響き渡り鳥肌が立ちました。バラードは本当に泣けましたし、リズミカルなカッコ良い曲もノリノリになって体が勝手に動くくらい良かったです!ぜひみなさんに彼らの曲を聴いて欲しいです。

黒子のバスケ / 黒バス / Kuroko's Basketball
8

登場人物が魅力的でハマります

主人公の黒子が「影」という目立たない存在である事が、王道少年漫画にしては珍しいと思いました。「光」である相棒の火神をより強い光にする、サポートのスペシャリストです。バスケに対して深い愛情があり、勝ちたいという強い思い。ただ勝つだけではなくて、「バスケを楽しんで勝つ」という事にこだわりを持つ黒子。最初は「ふーん、まぁ楽しんで勝つ方が良いだろうけど、何でそんなにこだわるんだろう?」と思いました。読み進めていく内に、その理由が明らかになります。かつての仲間だった「キセキの世代」と呼ばれる最強のメンバー。その最強メンバーとの過去の出来事が原因で「バスケを楽んで勝つ」事へ強いこだわりを抱く様になったのだなと納得しました。
この漫画にハマった大きな理由の1つは、この「キセキの世代」のメンバーが全員魅力的である事です。全員名前に「色」が付いていて、みんなの髪の毛がその色なのは良いですね。初見でもすぐに名前とキャラクターが一致して分かりやすいです。
黄瀬君は黄色の髪。イケメンモデルなのに気さくで熱い男。主人公の黒子や火神とも打ち解けているが、良きライバルでもある。
青峰君は青い髪。本能で動く野性味溢れるバスケの天才で超カッコいい(大好き)。
緑間君緑色の髪。冷静なメガネ君。でも占い大好きで毎日ラッキーアイテムを持ち歩く天然さん。この人の3ポイントシュートは天才的。
紫原君は紫色の髪。身長2メートル以上のでっかい図体なのにお菓子大好きで子供みたいな性格。黒子達との試合の後のシーンでこの人大好きになりました。
最後に赤司君。もちろん赤い髪。ラスボス的な存在で最強キャラですね。この人ちょっと闇が深いので、1回読んだだけでは考察出来ないので、次は赤司君に注目しながら2周目読みたいと思います!