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0mkotosakuのレビュー・評価・感想

映画ドラえもん のび太の月面探査記
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ドラえもん映画の素晴らしさについて

ドラえもんは子ども向けという印象で敬遠されがちですが、大人が見ても涙が止まらに時があります。今回は「映画ドラえもん のび太の月面探査記」について紹介します。この映画はのび太が月にはウサギがいると信じていることを馬鹿にされ、月にウサギの王国を作るところから始まる。月のウサギ王国を作る中でのび太が足を滑らせ、月の奥深い穴に足を滑らせ絶体絶命のピンチとなる。そのピンチを救ったのが「エスパル」となのる種族。エスパルたちに助けられ仲良くなったのび太たちはエスパルが「カグヤ星人」に狙われていることを知る。エスパルとはカグヤ星人が作った不老不死の超能力者だった。カグヤ星人はエスパルを使い近くに合った星を壊すほどの破壊兵器を作り上げてしまった。その破壊兵器を二度と使用できないように一部のカグヤ星人はエスパルたちを月へと逃がしたが、過激派のカグヤ星人はエスパルを捕らえ破壊兵器を復活させようと目論む。そんな事情を知ったのび太たちは友達を助けるため行動するが、エスパルたちはカグヤ星人に捕られてしまう。自分の危険を顧みず友達を巻き込まないようにエスパルの一人がのび太たちを地球へと還した。のび太たちは友達を助けるためにカグヤ星へと乗り込む。お互いがともに友達のために命を顧みず巨悪と戦う、友情の物語。友達への一言一言、敵との対談の中に心を動かされる言葉が数多くある。この映画をみた多くの人はドラ泣きすること間違いないでしょう。実際映画館で見た際も老若男女、多くの人がドラ泣きしていました。子ども向けだと敬遠せずに是非見てみてください。

よつばと! / Yotsuba&!
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何度読んでも癒されるマンガ。

あなたは漫画に癒しを求めたことはありますか?

この漫画は、爆笑したり、ハラハラドキドキの展開があったりはしません。
ひたすら、にこやかになり続ける日常系漫画です。

ポイントを簡単にまとめると、

・主人公のよつばの、「リアルな」かわいさ。
普通の漫画って、5歳くらいのキャラが出てくると、ただ『漫画としての可愛い』を全面に押し出していくイメージなのですが、この漫画はその可愛さの部分で一線を画しています。
まるで、本当の子供を見ているみたいなのです。
特有の言い間違え、仕草、表情、人間が子供に対して思うリアルな可愛いが散りばめられています。

・人間味がありすぎる。
そのよつばを取り囲む人たちも、同じように日本にいそうな人たちばかり。
その設定の中で、漫画という一つのエンタメ作品を成り立たせているということはすごいことです。

・何度でも読める。
この漫画は次どうなるんだろうといった、心躍る展開があるわけでもなく、喜怒哀楽を読者に感じさせることも少ないです。

『だからこそ』何度でも読めます。
例えば、展開がすごく印象に残っている作品は、感情の落差が大きくて、もう一回読むと「結末がわかってるんだよね…」と思いませんか?

よつばとは、癒しが欲しければいつでも読めます。

以上、ポイント三つまとめさせていただきました。
ここまで説明したらわかると思いますが、
漫画にハラハラドキドキを求めている人は絶対に読まないでくださいね!