銀色のハーモニー

銀色のハーモニー

『銀色のハーモニー』とは1990年から1992年まで柊あおいが集英社『りぼん』で連載していた日本の少女漫画。主人公の内気な中学生、結城琴子(ゆうき ことこ)が同級生の男の子、霧島海(きりしま うみ)に惹かれていく所から物語が始まる。恋愛に不慣れな琴子のピュアな気持ちが丁寧に描かれている。またシューマンの「トロイメライ」などピアノの名曲の数々が物語のポイントとして扱われ、音のない漫画ながらも、まるで曲が聞こえてくるかのような描写が見所である。

銀色のハーモニーのレビュー・評価・感想

レビューを書く