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まさか、主人公が…。
1年に1回やりたい放題の日を作ることで、犯罪率を下げている世界が舞台です。そんな日が作られたらと思うと怖くて仕方ありません。そんな日が作られたとして本当にみんな人を襲うのかなとも思ったり、襲うよねとも思ったりしました。イヤイヤ怖いです。私はこんな世界で生きていけないって思います。主人公はセキュリティ会社の人で儲けてました。たしかにこんな世界だと、セキュリティ会社が一番儲かりますね。そして、いつも、穏便に家に閉じこもって過ごしていた主人公の家を襲った悲劇。すごく怖いです。ホームレスの男性が逃げ込んできて、それを追って、殺し屋集団がやってきて…。この殺し屋集団がすごく不気味です。リーダー格の男は不気味なマスクをつけているし、スーツだし異様な不気味さがありました。また、主人公たちはこのホームレスを引き渡すかで悩むのですが、子どもがいるのに、引き渡さないと決めるのって結構勇気がいることだなあと思いました。そして戦うことを決めるわけですが、それで、まさか、主人公があんなことになるなんて、意外でした。暴力的だし、ひどい話だなあと思うので好きじゃない人もいそうです。でも、私は楽しく見れました。こんな政策が実際に起こらないことを祈ります。