『ドリフターズ』と史実や他メディアでの同名キャラとを比べてみた!
『ドリフターズ』とは、『ヘルシング』でもお馴染み平野耕太先生の作品。それぞれ異なった時代の人物たちが登場し、世界を壊さんとする「廃棄物」側と、それを阻止せんとする「漂流者」側とに別れ戦う、史実ごっちゃ混ぜ気味なマンガなのです。今回こちらでは、作中に登場する人物と、史実やマンガ及びゲームなどの人物像とを比べつつ、簡単な解説と共にまとめさせて頂きました。
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島津豊久(しまづ とよひさ)とは、実在する安土桃山時代の薩摩の戦国武将、及びそれをモデルとする人物。島津氏の家臣で島津家久の長男。戦死した折に複数の槍に突き上げられ三度宙を舞い、その陣羽織はボロボロになったと言われている。
平野耕太の漫画『ドリフターズ』の登場人物として島津豊久は、本作の主人公。漂流者。アニメでの声優は中村悠一。関ヶ原の合戦で敗走する際に瀕死の重傷を負い、山中を彷徨っていたところで異世界に迷い込む。異世界では信長や与一とともに行動をする。
薩摩隼人らしく血気盛んで一本気な性格をしており、戦においては首級をあげることに異常なまでの執着を見せている。オルミーヌからは「妖怪首おいてけ」とあだ名された。