昭和元禄落語心中（漫画・アニメ・ドラマ）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
雲田はるこによる漫画作品およびそれを基にしたアニメ作品。 落語を題材とし、戦前から現代にわたり落語界を舞台に噺家たちの因縁や人間関係が描かれる。 漫画は全10巻で終了しており、それぞれ「与太郎放浪篇」「八雲と助六篇」「助六再び篇」と大きく分かれていた。 2016年1月から「与太郎放浪篇」「八雲と助六篇」がテレビアニメ化され、二期の「助六再び篇」が2017年1月より放送開始されている。
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雲田はるこ
雲田はるこ（くもた はるこ）は日本の漫画家。栃木県栃木市出身・在住。漫画家のアシスタントを経験したのち、2008年に東京漫画社のボーイズラブ・アンソロジー『職業カタログ』に『窓辺の君』を掲載し、漫画家デビューした。BL作品としては、短篇集『野ばら』、『いとしの猫っ毛』、『新宿ラッキーホール』などがある。
一般作品としては、『昭和元禄落語心中』を『ITAN』2010年零号（創刊号）から2016年まで連載していた。同作は第17回（2013年）文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第38回（2014年度）講談社漫画賞一般部門、第21回（2016年度）手塚治虫文化賞新生賞を受賞している。
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