STEINS;GATE / シュタインズ・ゲート / シュタゲ

STEINS;GATE / シュタインズ・ゲート / シュタゲ

『STEINS;GATE』とは、5pb.(現MAGES.)の同人ゲーム作品およびそれを基にしたアニメ作品である。アニメ放送時期は2011年の4月から9月。第15回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品アニメーション部門/長編に選ばれた。大学の友人と日々おかしなマシンを開発していた岡部倫太郎は、偶然タイムマシンを開発する。だが、倫太郎はタイムマシンで過去を改変したことにより、様々な問題に直面してしまう。

moonpaneruのレビュー・評価・感想

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STEINS;GATE / シュタインズ・ゲート / シュタゲ
9

最初の6話目ぐらいまでのりこえれば

友人から「STEINS;GATE」というアニメが6話目までよくわからないし面白くないかもしれないが、その後からは止まらなくなると会う度に言われ、渋々視聴してみました。実際、友人が言ったように6話目まで何かよくわからない感じで見るのが嫌になりかけておりましたが、6話目ぐらいから話が急展開を迎えてから次の話も見たくてたまらなくなり、最終的にはよくわからなかった1話目から6話目までの伏線回収してめちゃくちゃ面白かったです。
アニメを見終わった後、「STEINS;GATE」がゲームであることを知りそのあとゲーム機とソフトを直ぐに揃えてプレイした程、面白さが止まりませんでした。個人的には「STEINS;GATE」を超えるアニメに出会えないとさえ思っております。
物語の内容は詳しくは控えますがタイムリープもので、物語の後半が分かれたりする試みをしたりと製作者達が他のアニメにない挑戦的な試みをやったりとネット上でも地上波放送時にざわつかせたこともあるようです。物語以外でもキャラクターがどれも個性があり、音楽も大変素晴らしくほぼ非の打ち所がない作品だと思っております。しいて良くない所を言えば、冒頭にも述べたように最初の6話目ぐらいまでが苦痛かもしれませんが物語の内容上仕方がないとも言えます。友人同様、おすすめなアニメです。