ラブライブ! / Love Live!

ラブライブ! / Love Live!

『ラブライブ!』とは、KADOKAWA、バンダイナムコミュージックライブ、バンダイナムコフィルムワークスの3社によるメディアミックスプロジェクトおよび、それを基にしたアニメやゲーム作品。μ's(ミューズ)と呼ばれる9人の女子高生グループが主役で、学校の伝統的な文化祭である「スクールアイドルフェスティバル」開催を目指すストーリーが展開される。学園生活や友情、成長といったテーマを軸に、彼女たちがスクールアイドルとして成長していく姿が描かれる。物語は彼女たちの日常から始まり、スクールアイドルとしての活動、さらには夢への挑戦までを綴っている。
『ラブライブ!』は、日本国内だけでなく海外でも大きな人気を博し、アニメやゲームだけでなく、ライブイベントや関連商品も多数展開されている。キャラクターたちの個性豊かな魅力や、楽曲・振付のクオリティの高さが支持されており、ファン層は幅広い。特に、彼女たちの歌とパフォーマンスは、視聴者やファンに感動や元気を与えている。
また、『ラブライブ!』は、劇中の舞台である架空の学校や地域の詳細な設定、キャラクターの背景や関係性の描写など、細部にまで丁寧に作り込まれた世界観が特徴である。これにより、視聴者やファンは物語の中に没入することができる。

hai0213のレビュー・評価・感想

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ラブライブ! / Love Live!
10

女子高生のスポ根アイドルアニメ!

この作品は、廃校の危機にある音ノ木坂学院を「何とかして救いたい」と思った主人公が、スクールアイドル(各高校のアイドルを名乗るグループ)になって、学校の知名度を上げ、廃校を阻止するために奮闘する物語です。
最初は主人公とその幼馴染2人がグループを結成するところからスタートします。
徐々に人数が増えていくのですが、自分に自信のない女の子や、アイドルが大好きでアイドルをやりたいけれど空回りして燻っていた子、ピアノが弾けて作曲も出来るけどツンデレな女の子など、様々な女の子が出てきます。
9人もいるグループですが、皆個性的なのですぐに覚えられると思います。
グループが9人になってからは、『ラブライブ!』というスクールアイドルの大会で優勝するために奮闘していきます。
そしてラブライブ!の地区予選では、優勝候補の『A-RISE』というグループが出てくるのですが、このA-RISEもまた良きライバルで好きになってしまいます。
そしてラブライブ!出場の前にも一波乱も。
賛否は分かれるものの、思春期ならではの内容に、私は「わかるわかる」と共感しました。
いよいよラブライブ!の日、学校のみんなの応援のもと皆は会場へと向かいます。
そこで見せるパフォーマンス、そして思いがけないアンコール。
「そこに繋がってるのか~!」ととても胸が熱くなる演出がされています。
是非、まだ見たことのない方には見ていただきたい作品です。