ポケットモンスターシリーズ / ポケモンシリーズ / Pokémon series

『ポケットモンスターシリーズ』とは、株式会社ポケモンが発売しているロールプレイングゲームのシリーズ。ゲームフリークが開発し、1996年の当初は任天堂が発売していた。『ポケモン』と略すことが多い。海外では『Pokémon』が正式名称。ゲームソフトの世界出荷数は4億4000万本を突破し、ポケモンカードは304億枚以上を売り上げている。ゲームキャラクター毎のシリーズ別では、マリオシリーズの5億本以上に次いで世界第2位。
ポケットモンスターは1996年2月27日にゲームボーイ用のソフトとして発売された『ポケットモンスター 赤・緑』が原点。以降シリーズ化される。2016年からスマートフォンアプリの『Pokémon GO』は配信当初より世界的に話題となった。
ゲームのプレイヤーはポケモントレーナーとなり、旅をしながら様々な種類の生き物であるポケットモンスターを捕まえていく。捕まえたポケモン達を育成しポケモン同士を対戦させることができる。プレイヤーによってゲームの楽しみ方は様々であり、ポケモン図鑑の完成を目指したり、他のポケモントレーナーと対戦し、ポケモントレーナーの頂点を目指すこともできる。
関連商品も多数あり。1997年よりテレビ東京系列でテレビアニメが放送された。1998年からは劇場版アニメ化が多数公開された。漫画や絵本、雑誌も販売されている。

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ポケットモンスターシリーズ / ポケモンシリーズ / Pokémon series
10

『ポケットモンスター』の人気について

『ポケットモンスター』略してポケモン。認知度はかなり高い作品ではないだろうか。
1996年に第1作が発売してからというもの、現在までずっと人気を走り続けるすごいゲームだと思う。発売当時は私も買ってもらったが、幼少ながらにとてもインパクトあるゲームだったことは覚えている。

最初は1匹のモンスターと共に旅が始まり、他のモンスターを捕まえ育てバトルする。まるで男の子がカブトムシやクワガタムシを捕まえて戦わせるみたいと思った。だけど女の子でも楽しめるようにかわいいモンスターがいたり、子供ではできない旅気分を味わえたり。
今までこういったRPG要素のゲームは大人がする難しいゲームが多かった中、子供にも焦点を当てたRPGゲームは当時とても新鮮だったのではないか。

ゲームもスピンオフ作品がどんどん派生し、ゲームだけではなくアニメ化や映画で、さらに魅力が高まったのも言うまでもない。
ピカチュウなんて世界共通語になったくらいだ。

シリーズがどんどん出る中でモンスターの種類も増え、1作品目の発売当時は子供だった世代も大人になり、それでも今なお愛されるゲームとして君臨し続けるポケモン。まだまだ続いて欲しいと願うばかりだ。