学園ベビーシッターズ / School Babysitters

学園ベビーシッターズ / School Babysitters

『学園ベビーシッターズ』とは、「時計野はり」による漫画、および漫画を原作としたアニメ作品。主人公の鹿島竜一と、その幼い弟の鹿島虎太郎は、飛行機事故で両親を亡くしてしまう。二人を引き取ったのは森ノ宮学園の理事長「森ノ宮羊子」で、竜一は羊子の言いつけによって、学校に通いながら森ノ宮の教師の子供を預かった保育ルームでベビーシッターをすることになった。子供の成長をあたたかく見守り、思春期の青春を感じることができるハートフルストーリーである。

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学園ベビーシッターズ / School Babysitters
8

子どもたちにただただ癒される!子育て学園ライフ

飛行機事故で両親を亡くした主人公の竜一は、弟の虎太郎と一緒に同じ飛行機事故で息子夫婦を失くしたおばあさんに引き取られます。
学園長を勤めるおばあさんの学園内には先生たちの子どもを預かる保育ルームがあり、虎太郎はその保育ルームに通い、竜一は学園に通いながら保育ルームのベビーシッターを引き受けることになります。個性の強い6人の子どもたちと、学生、大人を巻き込んで、慌ただしくも、素敵な学園生活が始まります。
原作の漫画をアニメ化した作品ですが、アニメでは子どもたちそれぞれの個性にピッタリの声があてられていて、そこにも萌えます。生意気だったり、よく泣いたり、おませだったり、ぼーっとしていたり…いろいろな個性を持つ子どもたちが、いろいろなことにぶつかって、がんばっている日々を学生や大人も一緒に経験していく、というとてもほのぼのとしながらも、感動できたり癒されたりするアニメです。
子どもたちだけでなく、親や先生も個性的で面白味があります。一話で、がんばる虎太郎を見てすでに泣けてきます。日々、勉強や仕事で疲れてあんまり深く考えたくない、ただぼーっとストーリーを見て癒されたいという人にオススメの作品です。