メン・イン・ブラック / Men in Black / MIB

メン・イン・ブラック / Men in Black / MIB

『メン・イン・ブラック』(めん・いん・ぶらっく)とは、1997年にアメリカで公開されたSFコメディアクション映画。現代社会に宇宙人が紛れ込んでいるという世界観が舞台になっている。
主人公のKは、現代社会に紛れ込んでいる宇宙人を監視し、犯罪を防いでいるMIB(えむあいびー)に勤めている。もう一人の主人公であるJは、元は警察官で追いかけていた犯人が宇宙人だったことからMIBに向いていると試験を受けることになる。そこから、Kのバディーとして採用されたJは、宇宙人の統制をしたり、地球を滅ぼそうとする宇宙人から地球を守るために奮闘する物語。
冷静沈着なKとお茶目でハイテンションなJの正反対なコンビに心踊らされ、憎めない宇宙人が登場したり、なんとも言えない容姿をした宇宙人が登場したりとクスッと笑え、実際に宇宙人がいても不思議ではないと思わせる作品になっている。
『メン・イン・ブラック』はシリーズとして続いており、4作品ある。

4ytakehockey106のレビュー・評価・感想

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メン・イン・ブラック / Men in Black / MIB
8

トミーとウィル

とてもおもしろいコメディだと思いました。トミーリージョーンズといえば、ボスのCMで有名ですが、この映画でもコミカルな役がとても似合ってます。ウィルスミスもこの映画の時はまだ若くて、かっこいい感じでした。トミーとウイルのコンビも、ベテランと新人の間柄の雰囲気が出ていていいです。ウイルは自分勝手でヘマもするし、それをトミーは呆れてみている感じが素敵です。地球には宇宙人が隠れて住んでいるという設定も、あり得る話というか、たしかに個性的な顔とかの人もいるし、そうかもとみんな一度は思ったことなんじゃないかなと思います。敵対的宇宙人とか怖いし、嫌だなとも思いますが、ウイルらの仕事は見た感じ、とても楽しそうでやりたいなと思いました。変わった道具の管理とか、いろんな宇宙人の偵察とか、やってみたいです。敵の宇宙人は、虫の宇宙人なので、とても気持ち悪いです。乗り移った人間自体、そんなかっこいい顔のじゃないし、それに皮がたるんでるから、とても気持ち悪いです。本当の姿は、ゴキブリでうわーという感じでした。ウイルが、そいつを挑発するために、ゴキブリを踏み潰す場面があるのですが、そこが一番気持ち悪いです。虫嫌いの人にはきつい映画かもしれません。