目次

  1. あらすじ
  2. 物語のキーアイテム。「友人帳」
  3. 登場する人間たち
  4. 夏目貴志(CV神谷浩史)
  5. 田沼要(CV堀江一眞)
  6. 名取周一(CV石田彰)
  7. 周囲を取り巻く妖たち
  8. ニャンコ先生(CV井上和彦)
  9. ヒノエ(CV岡村明美)
  10. 三篠(CV黒田崇矢)
  11. 謎の多い人物。夏目レイコ
  12. 子供を産み、未婚の母であった
  13. 見どころは妖と人間との絆
  14. 関連サイト

あらすじ

幼い頃から妖怪が見える少年、夏目貴志。彼はひょんなことから祖母が所有していた「友人帳」を受け継ぐことになる。友人帳に書かれた妖の名前を返す日々を送る貴志。命を狙うもの、人間のことを想うもの、様々な妖と出会う。時に辛い出会いを経験しながら、貴志は自分の過去と向き合っていく。親しい人へ隠し事をしなければいけない辛さを抱えながら、貴志は妖や周りの人間と少しずつ絆を深めていく。

物語のキーアイテム。「友人帳」

Fullsizerender  3

夏目レイコが作った契約書の束。レイコが打ち負かした妖の名前がここに書かれている。ここに名前を書いた妖は、持ち主に名前を呼ばれると逆らうことができない。さらに名前が書かれた紙を破ったり燃やすと、その妖も同じ目に遭うという強大な力を持つ。友人帳を手にすれば多くの妖を従えることができるため、妖たちの中には奪おうとするものが多い。レイコかその血族である貴志の唾液と息を吹き込むことで、顔を知っている妖に名前を返すことができる。ただし、名前を返した後はひどく疲れるらしい。レイコがどうして友人帳を作ったのか、なぜ名前を集めたのかは不明。

登場する人間たち

夏目貴志(CV神谷浩史)

Fullsizerender

妖が見える男子高校生。幼いころ両親を亡くし、親戚にたらい回しにされた過去を持つ。現在は遠縁の藤原夫妻に引き取られ安定した生活を送っており、今の生活を大切にしている。心優しい穏やかな性格。しかし感情を表に出すのは苦手で、周囲の人間に一歩引いて接してしまう。しかし妖に襲われるとすぐ手が出るなど、粗暴な一面もある。妖の気に当てられ倒れることが頻繁にあり、体はそこまで丈夫ではない。妖が見えることで気味悪がられた過去から、親しい友人や藤原夫妻にさえ妖が見えることは隠している。また、友人帳の大きな影響力を考え巻き込みたくないという思いから、それ以上に秘密にしている。特に藤原夫妻には心配をかけたくないという思いから、妖関係の外出、怪我などは必ず嘘でごまかすほど。
友人帳の存在を知ってからは、妖に名前を返す日々を送っている。名前を返す以外に友人帳を使う気は全く無く、また友人帳を悪用されることをよしとしていない。祖母の唯一の遺品であることから、友人帳は大切にしている。強大な妖力は祖母譲り。妖を見ること以外でも拳骨ひとつで妖を退けることもできる。また、指導の下でなら祓いの術を使うことも可能。
外見は祖母、レイコと似ており、初対面の妖が勘違いするほど。人間嫌いだったレイコに対し、貴志は人間を嫌っていない。友人帳の影響で妖と触れ合うようになってからは、妖も友達だと思えるようになった。また、数多くの理解者に出会えたことで、妖はもちろん少数の友人にも助力を願うことが増えている。

田沼要(CV堀江一眞)

Fullsizerender  2

貴志の友人。物静かで控えめ。妖の姿をはっきりと見ることはできないが、気配を感じたりその影を見ることができる。住職の父も同じ力を持っている。貴志の秘密を知る人物の一人。友達思いな性格で、妖に関することを周りに知られたくないという貴志の気持ちを理解している。そのため、妖絡みの事件では手を貸したりフォロー役に回ることが多い。
妖の気に当たると体調を崩してしまうため、そのことで貴志の力になれないのではないかと悩む部分も見られる。現在は積極的に貴志に手を貸し、貴志も彼に頼ることが多くなった。なんでも一人で抱え込んでしまう貴志に対し、自分の出来ることで少しでも貴志の力になりたいと考えている。

名取周一(CV石田彰)

Fullsizerender  4

人気俳優であり祓い屋。芸能人特有のオーラを放っており、人目を集めては楽しんでいるような様子が多々見られる。妖の見える人間にしか心を開かず、そういった点でも貴志のことを気に入っている様子。妖に対しあまりいい印象を持っていない。そのため妖に感情移入する貴志に忠告することもしばしば。ヤモリの形をした痣の妖が体に住み着いている。全身を動き回っているが、その様子は普通の人間には見ることができない。また、左足にだけは決して移動しないため本人は不気味に感じている。全身を動き回るだけで健康などに影響はない様子。なお、正体やなぜ住み着いているかの理由は未だ不明である。
祓い屋の仕事をするために三体の式を使役している。一度名前を返しているところを見ており、友人帳の存在は知っている。しかし友人帳に対し、あまりよく思っていない。本来は力でねじ伏せ妖怪を封印していたが、貴志と出会ったことで心境に変化が訪れたように思える描写がある。

周囲を取り巻く妖たち

ニャンコ先生(CV井上和彦)

Fullsizerender  5

ニャンコ先生の本当の姿。この姿になると空を飛ぶことも可能

Fullsizerender  7

妖の間では名の知れた強力な妖怪。本来の姿は巨大な白い獣で空を飛ぶこともできる。名前は斑(まだら)。長年封印されていたため慣れてしまったのか、普段は依代の招き猫のような猫の姿になっている。陽気で短気な性格。レイコとは知り合いだったが、決闘はしていないため友人帳に名前はない。多くの妖に狙われるようになった貴志に対し、貴志の死後友人帳をもらい受ける代わりに用心棒になるという契約を交わしている。しかしかなり気まぐれな性格のため、晩酌に行っている間に貴志が狙われることもある。かなり食い意地がはっている。ニャンコ先生というのは貴志が付けたあだ名である。現在は藤原家に飼い猫として暮らしている。
人間の姿に化けることもできるが、「ガン見した人間は貴志とレイコくらい」らしく、どうしても二人に似てしまう。最初はあくまで重要なのは友人帳であり、貴志がどうなろうと関係ないというようなスタンスだったが、長い間一緒にいたため情が移っているような描写も見られる。

ヒノエ(CV岡村明美)

Fullsizerender  6

呪詛使いの女の妖。着物姿でキセルを愛用しているのが特徴。姉御肌で面倒見がいい。男嫌いだが、レイコのことを気に入っていたため顔が似ている貴志のことも気に入っている。レイコに断られたため友人帳に名前は書いていないらしい。しかし何度も貴志に協力してくれている。ニャンコ先生とは旧知の仲らしく、よくケンカしている。妖としては大物のようだが、その妖力は不明。

三篠(CV黒田崇矢)