目次

  1. 天才以外の評がないバンド
  2. デビュー後すぐの注目そして休止からの復帰!?
  3. バンドが結成された経緯は津野の乗っ取り?
  4. 曲作りもバンドも相当楽しんでいる様子
  5. 最新シングルでも才能は衰えることもなく健在
  6. 最後に赤い公園、必聴の5曲

天才以外の評がないバンド

津野の作る目まぐるしいマスロック的な複雑なアレンジが、佐藤千明の素直で美しい声から奏でる歌によってポップに昇華されてしまうという、絶妙なバランスをもった楽曲が絶賛されています。噂を聴きつけて一気にその評判は広がりましたが、耳の超えた音楽ファンには、「このバンドは、裏で大人がプロデュースしているのでは?」と疑わせたほどの才能あふれるバンドです。

赤い公園 - のぞき穴:ファーストシングルでのこの楽曲クオリティは、度肝を抜かれました。

デビュー後すぐの注目そして休止からの復帰!?

曲のアバンギャルドさと同じく活動もアバンギャルド!

津野米咲の才能はデビュー後すぐ注目され、SMAPのシングル「JOY!!」の作詞作曲をすることになります。そしてそれをきっかけにさらに注目度が上がりました。津野は急な注目の中、体調不良になってしまい、2012年2月にデビューして半年後の10月に活動休止に陥ってしまいましたが、すぐに休んだのが良かったのか、2013年3月には復帰。

バンドが結成された経緯は津野の乗っ取り?

バンドはメンバーが高校時代だった2010年に結成され、津野以外のメンバーでコピーバンドとして活動していたのですが、ライブ前に突如脱退、そこに藤本がもともと仲のよかった先輩である津野にサポートギターを依頼。そのまま津野は楽しくなってしまい、今ではリーダーとして赤い公園の作詞・作曲・プロデュースは彼女が全て手がけています。最後に津野が参加した形になっていますが、津野はもともとメンバーたちからの憧れだったらしく、「すんなり乗っ取られてしまった」とインタビューで答えています。

LMAGA.JP

津野「彼女たちはコピバンとはいえライブハウスに出演してライブをよくやっていたんですけど、ライブが決まっていたのにギターが抜けてしまって。そこに私が引きずり込まれた感じです」

──でも、今の赤い公園のオリジナル曲はすべて、津野さんの作詞・作曲によるものばかりですよね。さらにはプロデュースまで。

津野「そうですね。乗っ取った形になっております(笑)」
歌川「(津野さんは)憧れの存在でしたね。ギターもかっこいいしオシャレで、神的な存在でした」
藤本「“神に乗っ取られたバンド”です(笑)」

出典: LMAGA.JP

曲作りもバンドも相当楽しんでいる様子

『「ここにこの音を入れたら超面白くない?」「マジウケる!」みたいにして曲作りが進んでる。』といった発言が有るように、その天然の才能は特異でありながらも非常にナチュラル。作為的な「可愛らしさ」や「無邪気さ」を全く感じさせない音楽ですね。

WWW.CINRA.NET

藤本(Ba):ひたすらコピーばっかりで、オリジナルをやったことはなかったんですよ。だからその時も「そっか、これがオリジナルかぁ、すごいねぇ!」みたいな感じで(笑)。
津野:まあ、今もそんな感じだよね。「ここにこの音を入れたら超面白くない?」「マジウケる!」みたいにして曲作りが進んでるんで。

出典: WWW.CINRA.NET

最新シングルでも才能は衰えることもなく健在

それぞれのバンドメンバーも、おそらく普通だったら津野の才能に飲み込まれてしまい、萎縮してしまうのではないかと思われますが、全くそんな様子を感じさせられません。最初から演奏力は高かったのですが、どんどん向上していっています。

2015年11月リリースの新しいシングルでもその才能は尽きることなく発揮されています。

「KOIKI」は、疾走溢れるこれまた複雑でアバンギャルドなロックチューンです。
カップリングでは、久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」をカバーするなど、相変わらずと言いたくなる小粋さです。

この先も、この危ういバランスを保ちながら突き進んで欲しいですね。このスリリングなバンドを見守ることができるのは、非常に嬉しい事です。今、日本にはこんなに実力派のガールズバンドがいるんだよ!世界中に宣伝して回りたいです。

最後に赤い公園、必聴の5曲

赤い公園 - 絶対的な関係 (MV Full Ver.)

フジテレビ土ドラ「ロストデイズ」主題歌です。椎名林檎のようなメロディーセンス。

赤い公園 - NOW ON AIR

女の子らしい爽やかなキラキラロック!