目次

  1. そして直接対決を制するのは…
  2. そして…
  3. 有馬記念のあと

そして直接対決を制するのは…

マキバオーもカスケードの「覚悟」を受けとり、理解したようです。
カスケードを安心して引退させるためにも、カスケードのライバルとしてカスケードの功績を伝えていくためにも、マキバオーはこんなところでぐずぐずしているわけにはいきません。
そして山本管助からのメッセージ「登れ!たれ蔵!!」

そして…

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ついに、ついにマキバオーがカスケードをかわし、先頭に躍り出ます!
カスケードも食らいつきますが、もう差し切る力は残っておらず、徐々に失速。アマゴワクチンら3頭の集団にも差し切られてしまいます。
完全なるマキバオーの独走状態。しかし、まだまだマキバオーのラストスパートは続きます!

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マキバオーは言います。「カスケードはそんな簡単に先頭を譲りはしない」
そうです。マキバオーは今、(幻想・真の)カスケードと戦っているのです。カスケードの想いを伝えるためには、真のカスケードにも勝利しなければならない、と。
独走状態のなかではありますが、マキバオーの手綱はまったく緩みません。

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カスケードにも打ち勝ち、競合揃いの有馬記念を圧勝したマキバオー!
G1タイトルは、カスケードと同着だった日本ダービーに次いで2勝目です。

2着にはアマゴワクチン、3着トゥーカッター、4着ニトロニクスという着順になりました。
カスケードは最終的には6着。凱旋門賞に続く敗戦で、有馬記念を機に引退が正式決定しました。
翌年にカスケードの引退セレモニーが開催され、マキバオーも途中からスペシャルゲストとして参加しました(カスケードが日本ダービー時のゼッケン3番をつけていたので、マキバオーも同じく日本ダービー時の12番をつけての登場でした)。

有馬記念のあと

有馬記念のあと、殿下からワールドカップへの出場の要請を受けます。マキバオーはカスケードの代わりではなく、マキバオーとして出場したいと伝え、有馬記念をともに戦った主力馬とともにワールドカップに出場することになります。
なお、マキバオーは日本ダービーと有馬記念という、8大競走のうち2つを制しながらも、JRAの表彰馬になることはできませんでした(カスケードが受賞したため)。
ワールドカップに向けた、マキバオーのトレーニングがはじまります!

RENOTE.JP