【手紙】号泣必至の感動映画まとめ【きみに読む物語】

見れば必ず涙する、そんな号泣必至の映画をまとめました。邦画・洋画問わず、様々なジャンルの泣ける映画を網羅。作品のあらすじや見どころも紹介していきます!

大きな勢力に立ち向かう姿に、感動せずにはいられなかった。

出典: cinema.pia.co.jp

いいですねえ!

出典: info.movies.yahoo.co.jp

最強のふたり

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出演:フランソワ・クリュゼ
オマール・シー
監督:エリック・トレダノ
オリヴィエ・ナカシュ

不慮の事故で全身麻痺になってしまった大富豪フィリップは、新しい介護者にスラム出身の黒人青年ドリスを採用した。
彼はは生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接にきた不届き者だったが、フィリップは、自分のことを病人としてではなく、一人の人間として扱ってくれるドリスと次第に親しくなっていく。

あらすじだけを観ると、「差別や偏見を乗り越えた社会派友情ドラマ」的な印象を受けるが、そこはどうしてコメディタッチの爽やかな感動を約束でいる。
これが実話ってとこがまた感動を更に増すのだ。

最強のふたりから、ハッピーな気持ちをもらえた。ありがとう!

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笑って泣けて心が暖かくなる、素晴らしい人間愛を描いた極上の感動傑作である。

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笑えて泣かせてエンターティメント性もたっぷり。心に染み入る映画です。

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スリング・ブレイド

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出演: ビリー・ボブ・ソーントン, ドワイト・ヨーカム, J・T・ウォルシュ, ジョン・リッター, ルーカス・ブラック
監督: ビリー・ボブ・ソーントン

母とその不倫相手を殺害したカールが刑を終え、25年ぶりに出所した。
行き場のない彼に、声をかける少年フランク。彼らは心を通わせフランクはカールが人殺しだったと知りつつも、彼を父親代わりのように慕うようになる。

しかし、そこに少年の母の乱暴な恋人が介入してくる。
少年の母親が恋人の暴力に悩んでいる姿を見た時、彼の中である決意が芽生える...。

寡黙なカールの心の内をどう感じるか…それを知るためだけにでも、観る価値が充分にある傑作だ。

又一つ、とてつもなく凄い作品に出会ってしまいました。

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最高の映画だと思います。

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カールが不憫でならないよ。

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キリング・フィールド

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出演: ジュリアン・サンズ, サム・ウォーターストン, ハイン・S・ニョール
監督: ローランド・ジョフィ

戦争においてアメリカに同情はしたくない。かの国は国連の名を借りて多くの戦争を自ら起こしているのを忘れることはできない。
このような理解しがたいほどの一方的な残虐行為が行われたことに非常な戦慄を覚える。

1970年代カンボジア内戦の戦争映画。キリング・フィールド」とは、ポル・ポト政権下のカンボジアで、大量虐殺が行われた刑場跡の俗称だ。戦火にさらされた舞台で、アメリカ人ジャーナリストと現地人助手との友情、そして流血と恐怖の戦場をリアルに描くノンフィクション作品にこれが実際に起こることがあり得るということを受け止められない。

戦争においてアメリカに同情はしたくない。かの国は国連の名を借りて多くの戦争を自ら起こしているのを忘れることはできない。しかし、このような理解しがたいほどの一方的な残虐行為が行われたことに非常な戦慄を覚える。

この作品にしても実際のところ映画で描かれたジャーナリストたちの行為がどこまで事実なのかはわからない。
だが彼らのおかげでこのようなことが世界に発信されることになったのは事実であり、その影で苦労したり傷ついたりあるいは死んでいったジャーナリストの人々が確かにいたのもまた事実。日本人ジャーナリストも死んだものがいるのだ。

カンボジアの記者を演じた役者ハイン・S・ニョールは、カンボジアで生まれ、実際に内戦を生き延びた男。
アメリカに亡命してテレビやメディアで平和運動に従事していたのだが、最近自宅前で射殺体として発見された。
その事実が悲しすぎて、この映画がただの戦争映画だとは思えない

後世に残したい、まごうことなき傑作だと思います。

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豊かで自由な今の日本で育つ子どもには、想像もできないかも知れない。

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涙が止まらず、とにかく言葉では表現できないほど身体が震えました。

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ライフ・イズ・ビューティフル

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出演: ロベルト・ベニーニ, ニコレッタ・ブラスキ, ジョルジオ・カンタリーニ, ジュスティーノ・デュラーノ
監督: ロベルト・ベニーニ

'39年、ユダヤ系イタリア人のグイドは、小学校の教師ドーラに恋をする。彼の純粋さに惹かれた彼女は結婚を承諾し、やがて可愛い息子も生まれた。

3人は幸せな日々を送っていた。そんなある時、彼らに突然強制収容所への収監命令が下る。ナチスに連行されてしまった彼は、幼い息子を収容所の恐怖から守るため大芝居を打つ。

“イタリアのチャップリン”と称される、ロベルト・ベニーニのユーモアと哀しみを交錯させた演出が秀逸。泣かない人は精神状態を疑った方が良い。

イタリアが誇る不朽の名作

出典: info.movies.yahoo.co.jp

yamadanishomoto
yamadanishomoto
@yamadanishomoto

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