うちはマダラ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うちはマダラとは、岸本斉史の大人気忍者漫画『NARUTO-ナルト-』の登場人物。写輪眼という特殊な瞳術を使ううちは一族最強の男と謳われる人物である。物語の舞台・木ノ葉隠れの里創設者の1人。里の創設前は後に初代火影となる千手柱間(せんじゅはしらま)とは何度も戦い、後に里を創設した戦友同士。写輪眼、万華鏡写輪眼、輪廻眼と数々の瞳術を開眼させ、それらに付随する術を扱う圧倒的な能力を持つ。

誕生日:2月19日
身長:182.3cm
星座:うお座
血液型:A型
性格:豪気、合理主義、情熱家
好きな食べ物:新鮮な川魚
忍道:里の繁栄に全てをかける
CV:堀内賢雄、河西健吾(少年期)
柱間の弟で、後に二代目火影に就任する。柱間とは正反対の性格をしており、元々敵対していたマダラやうちは一族のことを信用していなかった。次世代教育を目的とした忍者学校を開設するなど木ノ葉の繁栄に貢献する一方、邪魔なうちは一族を里の中枢から追い出して隔離したり、死者の魂を愚弄する最低最悪の禁術と呼ばれる穢土転生の術を開発するなど目的の為なら手段を選ばない非常な性格から悪名高い人物としても知られている。
マダラは扉間から信頼されていないことをハッキリと感じとっており、敵対していた時期に弟のイズナを殺されたこともあって扉間を恨んでいた。第四次忍界対戦でお互いが穢土転生の術で蘇った際にマダラは扉間を串刺しにし、「ずっとこうしてやりたいと思っていた」と語っている。

うちはイズナ

誕生日:2月10日
身長 :174.8cm
体重 :55.9kg
星座 :みずがめ座
血液型:O型
性格 :献身的、調和的
CV:時永洋、 東内マリ子(少年期)
マダラのすぐ下の弟で、うちは一族当主となった彼を支える存在であった。写輪眼、万華鏡写輪眼を開眼しており、千手一族とも互角に戦いを続けていたが扉間と交戦した際に致命傷を受け、死亡する。亡くなった後、イズナの両眼はマダラに移植され、永遠の万華鏡写輪眼を開眼することになる。イズナの死はマダラに大きな影響を与え、千手一族と手を組んだ後も扉間のことは内心恨んでいた。

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うちはオビト

誕生日:2月10日
年齢 :13歳→31歳
身長: 154.2cm→182.0cm
体重 :44.5kg→70.3kg
星座 :みずがめ座
血液型:O型
性格:仲間思い、マイペース
好きな言葉:チームワーク、仲間
CV: 高木渉(大人) / 潘めぐみ(少年) / 内田直哉(偽マダラ)
木ノ葉隠れの忍で、四代目火影・波風ミナト(なみかぜ ミナト)、はたけカカシ、のはらリンとチームを組む。リンに好意を抱いており、彼女やカカシを守る為に写輪眼を開眼したが、その直後敵の術で瀕死状態となり、土砂崩れに巻き込まれたことで表向き死亡したとされていた。奇跡的に生き延びていたオビトはそのままマダラが潜む地下空間に落ち、「月の眼計画」の実行役になると考えた彼の治療を受け回復する。マダラの手引きによってリンがカカシの手で殺される姿を目撃し、絶望した経験から「月の眼計画」に賛同し、以降はマダラが復活するまでオビトがうちはマダラを名乗って行動することになる。マダラにとってオビトは利用価値のある駒に過ぎず、その事実を告げられたオビトは大きなショックを受けた。マダラに捨てられた後のオビトは自分を取り戻し罪滅ぼしの為、ナルト達第七班と共に戦い、最期はカカシをカグヤの攻撃から庇って命を落とした。

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ゼツ

年齢 :不明
誕生日:不明
身長 :177cm
体重 :不明
星座 :不明
血液型:B型
性格 :厳格(黒)、お調子者(白)
好きな食べ物:噛み応えのあるもの
嫌いな食べ物:こんにゃく
趣味:戦闘の観察
CV:青山穣
暁の一員で、主に監視や伝令役を担う人物。左右で体の色が異なり、饒舌でお調子者の白ゼツと厳格な黒ゼツという2つの人格を持ち、それぞれが分離して行動することも可能。黒ゼツにはマダラの記憶や人格がコピーされており、オビトがマダラとして行動している間、彼の監視とサポートを行っていた。しかし、マダラが無限月読の発動に成功させると隙を付いて彼の左胸を刺し、裏切る。黒ゼツの正体はマダラの意思がコピーされた者ではなく、大筒木カグヤの息子で母を復活させる為にマダラを利用していた黒幕であった。動揺するマダラに取り付き「お前がオビトを駒として利用していたように、お前も俺に利用される駒だ」と真実を告げると、そのまま彼を触媒にしてカグヤを復活させる。世界征服を目論むがナルト達に敗れ、カグヤ共々封印された。

うちはマダラの名言・名セリフ/名シーン・名場面

柱間と夢を語り合うマダラ

崖の上で夢を語りあう柱間(左)とマダラ(右)。目の前に広がる森は後に木ノ葉隠れの里となった。

お互いの素性を知らないまま出会い、仲良くなったマダラと柱間は森が見渡せる崖の上でお互いの夢を語り合う。弟を守れず戦場で亡くしたことを悔やむマダラに柱間は、「決めた!ここに俺たちの集落をつくろう!その集落は子供が殺し合わなくていいようにする!子供を激しい戦地へ送ったりしなくていい集落だ!」と提案し、マダラも無謀だと感じながらも「悪くはないな」と笑顔で答えた。そこから長い時間をかけ、2人は木ノ葉隠れの里を立ち上げることが出来た。

「お前は…見えないのさ…さらにこの先が…先の夢が」

争いが終わることのない現実と「月の眼計画」について知り、柱間へ決別を宣言するマダラ。

柱間と木ノ葉隠れの里を立ち上げ夢を実現したはずのマダラだったが、扉間を始め千手一族にはうちは一族を危険視する人々がいることに気付いていた。そんな中、一族に伝わる石碑を発見し、そこに書かれていた言葉を解読したマダラは千手とうちはが相反する存在であること、争いは決して絶えることがないと知って絶望する。そして、その争いを止められる無限月読を使用した「月の眼計画」についても知り、里抜けを引き留める柱間に「お前は…見えないのさ…さらにこの先が…先の夢が」と彼とは違う方法で夢を追うことを宣言して決別した。マダラの決断とこの言葉が、後の第四次忍界対戦まで続く長い戦いの始まるとなる。

「待っていたぞォ―!!柱間アアア―!!!」

柱間との再会に大興奮するマダラ。

第四次忍界対戦中に大蛇丸の穢土転生で復活した柱間は、マダラを止める為に戦場に向かい、マダラも彼が向かってくることに気付いた。その瞬間、歓喜と狂気に満ちた表情を見せ、実際に対峙すると「待っていたぞォ―!! 柱間アアア―!!!」と大興奮した。しかし、柱間は戦場で暴れている十尾を止めることを優先し「お前は後!」とあっさりかわされてしまいマダラは黙るしかなかった。彼が柱間との再会に大興奮していることがダイレクトに伝わる名セリフとなっている。

柱間に見守られる中、息を引き取るマダラ

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ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

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ロック・リーとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、木の葉隠れの里に所属する体術を得意とした忍者である。マイト・ガイ率いる第三班に所属しており、チームメイトは日向ネジとテンテン。リーはガイの愛弟子であり、尊敬するあまり、おかっぱ頭の髪型、濃ゆい眉毛、全身タイツの服装など、容姿を真似している。リーは自称「木の葉の美しき碧い野獣」と公言しているが、主人公のうずまきナルトからは「ゲジマユ」と呼ばれている。

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九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(くらま)とは、『NARUTO』のキャラクターで、主人公・うずまきナルトの体内に封印されている「九尾」の本名である。また、九匹存在している尾獣のうちの一匹である。膨大な量のチャクラを有しており、その力は一国の兵器に匹敵すると言われている。かつて人間からひどい扱いを受けていたため、人に対し憎しみの気持ちを持っていた。そのためナルトとも犬猿の仲であったが、対話を通し、次第にナルトに心を許していく。

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