クライシス 3(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『クライシス 3』とは、Crytekが開発したサイエンスフィクションをフィーチャーしたFPSゲームである。2047年のニューヨークを舞台とし、主人公プロフェットが未知なるエイリアン種族セフと戦う壮大なストーリーが繰り広げられる。特異な能力を持つナノスーツ、リアルで美麗なグラフィックス、そして深遠なキャラクター描写が特徴で、プレイヤーを独自の世界観に引き込んでいく。

プロフェットの古い友人であり、かつてナノスーツの使用者であったが、強制的にそのスーツを剥がされた。彼はレジスタンスの一員としてセル社と戦い、同時に自分自身の人間性を再確認する。

クレア

出典: crysis.fandom.com

サイコの恋人であり、レジスタンスの一員。彼女はセル社と戦うための情報を提供し、グループを助ける。

カール・アーンスト・ラッシュ

出典: crysis.fandom.com

ハーグリーブ・ラッシュ社、クライネットの親会社の共同創設者で、「2」に登場するジェイコブ・ハーグリーブとともに会社を立ち上げたこの人物は、今ではクライネットから追い出され、レジスタンスの一員となっている。

バンディット

「Crysis Warhead」ではサイコと一緒にリンシャン島で戦闘を繰り広げたイーグルチームの旧メンバーである。本作品ではサイコと同じくスーツを剥奪され、レジスタンスの一員として活動。プロフェットを救出する作戦に参加するものの、途中でCELLの攻撃に遭い命を落とす。

レイジー・デイン

バンディットと同じく、イーグルチームの前任隊長である。プロフェットの救出作戦に加わるが、CELLからの攻撃により、バンディットとともに命を落とす。

CELL

前作「2」では、クライネットの子会社である民間軍事会社(PMC)に過ぎなかったCELLだが、今作では全世界の経済とエネルギーを掌握する大企業となり、その規模は親会社であるクライネットさえも凌ぐものとなった。彼らは世界中で発生するセフの攻撃を抑え、対セフ策を研究していた。この目的の一部として、スキニングラボでのナノスーツの剥離手術も行われていた。

NAX

CELLのすべての運用を監視し、統括するセキュリティAIで、イギリス風の女性の機械的な音声で会話する。極度に堅固な防御壁とセキュリティーで護られたNAXの本体は、外部からの攻撃に対して不破。CELLの最下位要員の配置から、攻撃衛星「アークエンジェル」の攻撃指示に至るまで、全権を握っている。

CELL兵士

本作中のCELL兵士は、元軍人のエリートから、CELLの経済的支配によって大きな負債を負った元市民まで、背景が様々である。彼らは「労働による負債返済プログラム」の一環としてCELLで働いている。さらに、爆発物や重火器の専門家であるデモリショナー、狙撃手として働くスナイパーなど、特定の役割を担当する者たちがおり、各々に特別な制服が割り当てられている。

セフ

M33銀河で約1億年前に誕生し、以来各星系に展開している種族、セフ。彼らは100万年前に地球に来たが、隕石の衝突による大規模な絶滅イベントに対応し、地下に避難して長い休眠状態に入った。しかし、ハーグリーヴ達のツングースカ探査やリンシャン島での出来事により、全世界のセフが再活性化。地球侵攻へと向けての動きを開始したのである。

アルファ・セフ

出典: crysis.fandom.com

セフ種族のリーダーで、セフの地球上での活動を指導する存在。彼の目的は地球をセフ種族の新たな生息地とすることで、その目的を達成するためには人類を排除することも厭わない。

『クライシス 3』のアイテム

出典: www.4gamer.net

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