Official髭男dism（ヒゲダン）とは【徹底解説まとめ】

1. 115万キロのフィルム
2. 異端なスター
3. Tell Me Baby
4. 犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう！
5. 始まりの朝
6. ブラザーズ
7. コーヒーとシロップ
8. バッドフォーミー
9. LADY
10. 55
11. Rolling
12. FIRE GROUND
13. Pretender
14. ノーダウト
15. 宿命
16. Amazing
17. Stand By You

グループのインディーズ時代の曲から、メジャーデビュー曲の「ノーダウト」や大ヒット曲の「Pretender」など、多くの名曲を歌っている様子が収録されたDVDである。メジャーデビューしてすぐに行った武道館公演の様子を収録したDVDである。

『Universe + Official髭男dism ONLINE LIVE 2020 – Arena Travelers –』

1. HELLO
2. 宿命
3. ノーダウト
4. パラボラ
5. ビンテージ
6. Rowan
7. 夏模様の猫
8. イエスタデイ
9. Laughter
10. たかがアイラブユー
11. 115 万キロのフィルム
12. 異端なスター
13. 旅は道連れ
14. 夕暮れ沿い
15. FIRE GROUND
16. Stand By You
17. Pretender
18. I LOVE...
19. ラストソング

コロナ渦でライブが原因でオフラインでの生ライブはできず、代わりにオンラインライブをライブストリーミングサービス7社で行った。ライブのスタートは朝の情報番組『めざましテレビ』でも起用された爽快感溢れる「HELLO」でスタートし、グループの思い出の曲が数々パフォーマンスされる。オリコンランキングでは2位に入っている。

『Official髭男dism one-man tour 2021-2022 -Editorial- @SAITAMA SUPER ARENA』

1. Universe
2. HELLO
3. 宿命
4. 115万キロのフィルム
5. Shower
6. みどりの雨避け
7. Bedroom Talk
8. Laughter
9. フィラメント
10. Anarchy
11. Stand By You
12. ペンディング・マシーン
13. ブラザーズ
14. ノーダウト
15. FIRE GROUND
16. Cry Baby
17. Editorial
18. アポトーシス
19. Lost In My Room
20. Pretender
21. 異端なスター
22. I LOVE...

約1年4カ月ぶりの有観客ワンマンライブを記録したDVDである。コロナ渦でオフラインのライブが制限されていたが、久しぶりの対面のライブでグループの名曲、「宿命」「Stand By You」「ノーダウト」などをファンと盛り上がりながら歌う様子が収録されたDVDが、オリコン週間ランキングでは1位を獲得している。

Official髭男dism（ヒゲダン）の代表曲とミュージックビデオ（MV/PV）

コーヒーとシロップ

2年間、銀行の営業マンとして社会人を経験した藤原が作詞・作曲を担当した。慣れない仕事で失敗を繰り返すも、何度も立ち上がって奮闘する新社会人が主人公の楽曲である。「嫌なこと全部飲み干して」という歌詞が何度も繰り返され、その歌詞が出てくるたびにミュージックビデオの女性がカップに注いだコーヒーを飲む姿が印象的である。この女性が仕事でうまくいかず上司に怒られた時にコーヒーを飲み干して、笑顔でまた立ち向かおうとする姿が、新社会人の背中を後押しする。

Tell Me Baby

音楽番組『関ジャム 完全燃SHOW』内の企画である「売れっ子音楽Pが選ぶ2017年ベストソング10」で2位に選出された楽曲である。これを受けてグループで、同番組に出演してジャニーズグループの関ジャニ∞とコラボし、披露した。Billboard Japan Download Songsでは初登場で24位にランクインしている。また、この楽曲を聞いた、ドラマ『コンフィデスマンJP』のプロデューサーはOfficial髭男dism（ヒゲダン）のアーティストとしての才能に惚れこみ、ドラマの主題歌をオファーする。以降、『コンフィデスマンJP』のドラマ、映画のシリーズの主題歌を全て担当することになり、さらに人気に火をつけることになった1つのきっかけである。

ノーダウト

フジテレビ系月9テレビドラマ『コンフィデンスマンJP』の主題歌に起用され、バンドが月9ドラマの主題歌を担当するのはこれが初めてのことであり、注目を集めた。ドラマ『コンフィデンスマンJP』は欲望にまみれた人間からお金を騙し合う3人の詐欺師のドラマである。ミュージックビデオの中でメンバー4人が、トランプの数字を順番に出し合い、もし順番通りの数字を持っていないときは代わりのトランプを出して相手を騙す、ダウトで遊んでいる場面が印象的である。

Billboard Japan Streaming Songsでは2週連続で3位にランクインをしており、累計再生回数3億回を突破した。

Pretender

映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』主題歌として起用され、グループとして初めてYouTube内でのミュージックビデオの再生回数が一番多くなり、3億回再生を突破した。

ここまでこの楽曲がヒットしたのは、好きな恋人と別れる運命であることを知っている主人公の表現が抽象的であり、その恋の切なさに多くの人が共感できることだった。歌詞の「もっと違う関係で」「もっと違う設定で」というフレーズからは、「もしも～でなかったら」、と主人公が仮想をイメージし、「違う世界だったら好きな相手と結ばれていたかもしれない」と、ないものねだりをしている様子がイメージできる。そこに切なさを感じさせるラブソングだ。

宿命

2019 ABC夏の高校野球応援ソング・テレビ番組『熱闘甲子園』のテーマソングに起用された。

Billboard JAPAN Download Songsでは初動17,161ダウンロードを売り上げ、週間2位にランクインした。また、オリコン週間デジタルシングルでは初登場にして1位にランクインをしており、同ランキングで1位に入るのは初めてのことである。また、夏の甲子園の間の期間限定で阪神電鉄甲子園駅での列車接近メロディーにも起用され、その夏に最も聞かれた楽曲のうちの1つと言えるだろう。

イエスタデイ