ONE PIECE（ワンピース）のCP／サイファーポールまとめ

呼称：ジェリー
年齢：44歳 → 46歳（新世界編）
経歴：CP6諜報員（ウォータセブン編）

CV：楠見尚己

エニエス・ロビー編で初登場した「CP6」の諜報員。
ロビンとフランキーを連行する海列車の護衛として乗車していた。南の海（サウスブルー）のカラテ島出身のボクシングチャンピオン。両手にはボクシンググローブをしている。非常に長身であり、列車への乗車も腰を曲げてようやく乗れたほど。しかし足長族など特殊な種族ではない。ボクシングチャンピオンだが、足技も普通に使う。列車内で麦わらの一味のコックであるヴィンスモーク・サンジと戦って敗北した。新世界編でどうなっているかは不明。

ジェリー（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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ジェリーとは、尾田栄一郎原作の大人気漫画およびアニメである『ONE PIECE』の「ウォーターセブン編」に登場するボクシングチャンピオン。世界政府配下の諜報機関「サイファーポール」のCP6に所属しており、海列車でニコ・ロビンの護送を担当していた。巨人族ではないが676cmという巨体。海列車にどうやって乗り込んだのか分からないほどの長身であり、体を折り曲げて登場している。「～ジャナイ」という口癖が特徴的である。

CP／サイファーポールの元メンバー

スパンダイン

呼称：スパンダイン
年齢：64歳（ウォーターセブン編） → 66歳（新世界編）
経歴：元CP9司令長官

CV：小野坂昌也

新世界編から22年前に、「CP9」の司令長官を務めていた男性。スパンダムの実父である。冷徹で下劣な性格であり、息子であるスパンダムも同様の性格をしている。自身の出世にしか興味はなく、出世に関係なさそうな仕事はやりたがらない。原作本編では登場しておらず、麦わら海賊団の考古学者ニコ・ロビンの回想で登場した。ロビンの故郷である西の海（ウエストブルー）にある考古学の聖地オハラへやってきて、「バスターコール」発動させオハラを滅ぼした。

新世界編に入ってからは、病に伏しているようで権力が弱まってきている。

スパンダイン（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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スパンダインとは漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、かつて世界政府の諜報機関「CP9」の長官を務めていた人物である。オハラが禁じられた「歴史の本文」を研究していたという確証を掴み、バスターコールで殲滅させた。当時8歳だったニコ・ロビンに多額の懸賞金をかけた張本人。出世欲の塊のような人物で、性格は非常に冷酷である。後に長官の座を息子のスパンダムに譲ってCP9の殲滅を目論むが、病床の為権力が弱まっている。

ラスキー

呼称：ラスキー
年齢：不明
経歴：元CP9諜報員

新世界編から22年前に、「CP9」の諜報員をしていた男性。スパンダインが司令官をしている時代の部下であり、カリファの実父である。
原作本編では登場しておらず、麦わら海賊団の考古学者ニコ・ロビンの回想で登場した。ロビンの故郷である西の海（ウエストブルー）にある考古学の聖地オハラへスパンダインと共にやってきたところが描かれている。

新世界編に入ってからは、病に伏しているようで権力が弱まってきている。

ラスキー（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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ラスキーとは漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、かつて「CP9」のエージェントを務めていた男性である。ラスキーは22年前「CP9」の長官だったスパンダインや仲間と共にオハラを訪れ、政府によって禁じられた「歴史の本文」を研究しているという決定的な証拠を捜索した。その後ラスキーは「CP9」からは退いており、消息不明の状態である。カリファの実の父親。

フーズ・フー

呼称：フーズ・フー
年齢：38歳（新世界編）
経歴：元CP9諜報員 → 百獣海賊団”飛び六胞”（新世界編）

CV：野島裕史

「CP9」に所属していた諜報員。天才と呼ばれていたロブ・ルッチに引けをとらないほどの実力を持つ優秀な諜報員だった。しかし新世界編から13年前に悪魔の実「ゴムゴムの実／ヒトヒトの実 モデル"ニカ"」の護送に失敗したことで投獄され、拷問にかけられる。自身の命の危機を感じ、脱獄後は海賊に転身。フーズ・フー海賊団の船長として活動した。その後、四皇の一人・百獣のカイドウが率いる百獣海賊団に入団。幹部である”飛び六胞（とびろっぽう）”の一人になる。しかしその立場では満足せず、さらに上の大幹部”大看板”の座を狙っている。

赤い角付のフードをかぶった男性。常にタバコをくわえているのが特徴。悪魔の実「ネコネコの実 モデル“サーベルタイガー”」である。ワノ国にあるカイドウの居城・鬼ヶ島を舞台にした戦いで、麦わら海賊団の操舵手として加入したジンベエと戦い、敗北する。

フーズ・フー（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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フーズ・フーとは、尾田栄一郎作『ONE PIECE』（ワンピース）の登場人物。ピンク色の長髪に高身長の男で、いつもタバコを吸っている。四皇カイドウ率いる百獣海賊団の幹部「飛び六胞」の1人。悪魔の実「ネコネコの実 モデル”サーベルタイガー”」の能力者だ。。元々は世界政府の裏の諜報機関CP9の一員であったため、「六式」を戦闘に使用する。出身は北の海で、異名は「飛沫（しぶき）のフー」。懸賞金は5億4600万ベリー。ワノ国ではジンベエを相手に戦うも、魚人差別的発言がジンベエの逆鱗に触れ、敗北した。

CP／サイファーポールの裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話

「CP-0」のメンバーは「羊の家」出身説

「羊の家」とは、四皇の一人ビッグ・マム／シャーロット・リンリンが母と慕うマザー・カルメルが運営していた孤児院の名前である。カルメルは聖母のように優しく、どんなに手のつけようがない子供見捨てない善人であり、子供や「羊の家」がある巨人族の国エルバフの民にも慕われていた。しかしその裏では長年子供を政府などに高額で売り飛ばす稼業をしていたのだ。カルメルが「CP-0」の諜報員と思われる人物と子供の売買について話し合う場面も描かれている。

カルメルが面倒を見ていた「羊の家」の子供達の中に、「CP-0」のメンバーと特徴が似ている子供が登場。ガスマスクのようなもので顔を隠している子供はマハ、手長族の子供はヨセフではないかと考察する読者もおり、インターネット上では「羊の家」出身の「CP-0」メンバーは多いのではないかと噂されている。

「CP-0」は「SOWRD」の対になる存在

「CP-0」の正式名称は「サイファーポール”イージス”ゼロ」。「イージス」は英語で、「AIGIS」と綴り、「盾」という意味を持っている。これに対になるように存在しているのが、海軍機密特殊部隊「SOWED（ソード）」である。「SOWRD」は日本語で「剣」であり、「盾」である「CP-0」とは対になっている。

「CP-0」と「SOWRD」は互いの存在を認識しており、どちらも世界政府側の組織ではあるが、厳密に言うと「CP-0」が世界貴族”天竜人”直属なのに対し、「SOWRD」は海軍が指揮を執っているため、案件によっては目的が噛み合わず対立をする状況に陥る。実際にワノ国編では、「CP-0」のゲルニカとマハが、「SOWRD」の隊長であり最悪の世代の一人であるX・ドレーク（ディエス・ドレーク）と対峙し戦闘に発展している。

ONE PIECE（ワンピース）のSWORD（ソード）まとめ - RENOTE [リノート]

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SWORD（ソード）とは、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE』に登場する海軍本部に属する機密特殊部隊の名称。最悪の世代の一人で海賊であるはずのX・ドレーク（ディエス・ドレーク）が隊長を勤めている。ワノ国編でその存在が明らかになり、ドレークが海賊ではなく実は海軍だったことが判明した。何を目的とした存在なのかは不明である。少なくとも同じ政府の組織でありながら、世界貴族”天竜人”直轄の諜報機関である「CP-0（シーピーゼロ）」とは、仲があまり良くないことがわかっている。