目次

  1. くるりというバンド
  2. くるりの音楽
  3. くるりの魅力
  4. 近年のくるり
  5. 最後に

くるりというバンド

くるり(Quruli)は、日本のロックバンド。京都府出身。これまでにスタジオ・アルバム11枚とシングル27枚、その他映画サントラ、編集盤など6作品をリリースしている。

アルバムごとに異なった音楽性や趣向を持つ、多様な作品群を発表してきたことが特徴として挙げられる。
1998年にシングル「東京」をリリースしメジャーデビュー。
1999年に、フォーキーかつプログレッシブなサウンドプロダクションが特徴的なファースト・アルバム『さよならストレンジャー』をリリース。
2000年にジム・オルークをプロデューサーに迎え、オルタナ・サウンドが顕著な2作目『図鑑』、2001年はテクノ・ダンスミュージックに影響を受けた3作目『TEAM ROCK』、2002年にはエレクトロニカに接近したサイケデリックな4作目『THE WORLD IS MINE』をリリース。
2004年には一転バンドサウンドに回帰しつつ、新たにジャズの要素を取り入れた5作目『アンテナ』、2005年にビートルズやザ・フーに代表される60年代ブリティッシュ・ロック・サウンドにアプローチした6作目『NIKKI』、2007年はオーケストラとの融合を図りクラシックに傾斜し7作目『ワルツを踊れ Tanz Walzer』をリリース。
2009年は、フロントマン・岸田繁のシンガーソングライター・アルバムとしての色彩が色濃い内省的な8作目『魂のゆくえ』、2010年にはアルバム・タイトルが示すようなメッセージ性の強い9th『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』、2012年にはトランペットを含む新メンバーによる全19曲入りの10th『坩堝の電圧』、2014年には多国籍なサウンド・アプローチを試みた11th『THE PIER』をリリースした。

メンバー
岸田繁(きしだ しげる、1976年4月27日 - )
ボーカル、ギター。京都府京都市北区出身。血液型:O。オリジナルメンバー。
佐藤征史(さとう まさし、1977年2月1日 - )
ベース、コーラス、ボーカル。京都府亀岡市出身。血液型:O。オリジナルメンバー。
ファンファン(1985年2月13日 -)
トランペット、コーラス、ボーカル、キーボード。京都府舞鶴市出身。血液型:O。「吉田省念と三日月スープ」の他、多方面でも活動中。2011年加入。

出典: JA.WIKIPEDIA.ORG

くるりの音楽

くるりの音楽はスローからミドルなテンポのなかにもギターやベースが光るものが多い。
決して主張しているわけではなく、常にそこにあった。そんな音楽である。

ミュートしたギターと装飾的な鍵盤の音が印象的。

電車という誰もが乗ったことのあるだろう乗り物をテーマにすることで、
誰もが懐かしいと思えるような音楽になっている。

MVには俳優、妻夫木聡が出演。

フォーンとストリングスが曲を彩っている。

デジタルなサウンドを取り入れている曲だが、それでもくるりらしさは途切れていない。

くるりの魅力

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くるりはロックバンドと称されているが、それだけに留まらない。
ジャンルもさることながら、
アナログな手法はもちろん、デジタルなものも柔軟に取り入れているように思える。
柔軟さというのがくるりの魅力だろう。
2011年にトランペットなどを担当するファンファンをメンバーとして迎えるなど、
バンドの構成としても自然に良い方向へいくことに躊躇をしていない。

岸田繁の歌声は非常に味がある。
気張っておらず、ゆるいのだが芯があると言っていいだろう。
曲によっては歌うというより、語っていると思わせるほどだ。
これまでにゆるいと言われるバンドやアーティストはいたが、それらとは一線を画す。
どこにでもあることを、どこにもないと思わせる。
それが、くるりの最大の魅力ではないか。

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近年のくるり

2012年春には、石川さゆりからの依頼を受けて岸田が書き下ろした新曲「石巻復興節」をレコーディング(細野晴臣も演奏に参加)。3月12日に石巻市内の提携ショップ、及びオンラインでの販売を開始した。それに先立ち、サポートドラマーにあらきゆうこを迎えニューアルバムのレコーディングが2月末から韓国でスタート。帰国後もレコーディングは続けられ、録音された新曲はいち早く5月28日から行われたくるりワンマンライブツアー2012~Clear Water Japones~で披露された。8月1日には、発売が一週間延期となっていた先行シングル『everybody feels the same』がリリース。ジャケットは、シングルとしては2004年の『ロックンロール』以来となる、メンバー全員が顔を見せるデザインとなった。また、その前日には、実に2004年以来となるフリーライブ「QURULI FREE LIVE at YOYOGI 2012~everybody feels the same~」が開催された。これらのレコーディングをまとめた、19曲入りのニューアルバム『坩堝の電圧』を9月19日に発売。また11月1日からは、くるりワンマンライブツアー2012~国民の性欲が第一~も実施された。

2013年4月末のライブを最後に、吉田省念がバンドを離脱。5月より、日本全都道府県を回るツアー「DISCOVERY Q」シリーズを四国よりスタートした。6月26日には3人体制による初のレコーディングとなった配信限定シングル「ロックンロール・ハネムーン」をリリース。また2013年はくるり15周年にあたり、同年1月に配信限定シングルとしてリリースしていた『Remember me』を26枚目のシングルとして10月23日に発売した。また続けて、12月18日には初となるクリスマスシングル『最後のメリークリスマス』を発表。こちらはオリジナル・フリースとクリスマスカードがセットとなった15000枚限定生産のプレミアムなものとなった。2014年6月には、ファンクラブ「純情息子」の運営をウェブサービス「note」に全面移行。「note」内で、最初期のデモテープである『くるりの一回転』のダウンロード販売を開始した。7月20日、NHKBSプレミアムで放映された『THE RECORDING』に出演。そして9月17日、ニューアルバム『THE PIER』をリリース。11月より、「「THE PIER」リリース記念・くるりワンマンライブツアー2014「金の玉、ふたつ」」を開催する。

出典: JA.WIKIPEDIA.ORG

最後に

歌詞には直接、暴力的なものも無ければ末期的な悲観さもない。
けれど、どこかでそういうエッジの効いたものを感じることが、くるりを聞いていると時々遭遇する。
それを含めているか確かめようはないが、確実に胸を突いてくるのだ。
そういったものに出会えるのは珍しいこと。
次はどんな音楽性で投げかけてくれるのか楽しみである。