マカロニえんぴつ(マカえん)とは【徹底解説まとめ】

マカロニえんぴつとは、ボーカルのはっとりを中心にした4人組ロックバンドである。メンバーははっとり(Vo, G)、高野賢也(B, Cho)、田辺由明(G, Cho)、長谷川大喜(Key, Cho)。2012年に結成され、2020年にメジャーデビュー。代表曲「なんでもないよ、」は、Billboard JAPANチャートでストリーミング部門1位を獲得。2021年には、『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』の主題歌も担当。「恋愛」や「青春」をテーマにした楽曲で、若者を中心に人気を集めている。

2020年6月26日発売

1. hope From THE FIRST TAKE

Youtubeの一発録り企画「THE FIRST TAKE」で演奏した「hope」の音源。キーボード、ボーカル、ギター、ベース、コーラスが順番に重なっていく展開が圧巻。緊張感がそれぞれのパートの良さを引き立てる、一発録りならではの音源になっている。

『青春と一瞬(Strings ver.)From THE FIRST TAKE』

2020年6月26日発売

1. 青春と一瞬(Strings ver.)From THE FIRST TAKE

YouTubeの一発録り企画「THE FIRST TAKE」にて、はっとり(Vo,G)が披露した、「青春と一瞬」のストリングスバージョン。一発録りとは思えない完成度で、はっとりのボーカリストとしての魅力を改めて味わうことができる。

『溶けない』

2020年7月24日

1. 溶けない

「青春」をまっすぐに歌いあげる1曲。全体的にゆったりとした曲調ではあるが、途中で急にテンポが変化する部分もあり、学生時代の忙しない感情や日々が表現されている。

『生きるをする』

2020年9月21日

1. 生きるをする

「くすぶるのは、ちゃんと燃えたからだ」など、背中を押してくれる力強い歌詞と、溢れる疾走感が魅力の1曲。アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』のオープニング曲でもあり、迷いながら強く進んでいく主人公の生き方ともマッチしている。

『メレンゲ』

2021年2月12日発売

1. メレンゲ

冬らしいサウンドと歌詞が魅力の、冬にぴったりの1曲。「スノウ 街の色をスロウで消していく」、「行き場は雪場に問う」など、言葉遊びが随所に散りばめられている。タイトルの「メレンゲ」は、「ゲレンデ」に掛かっており、一瞬で溶けてしまう雪と、すぐに消えてしまうメレンゲが重ねられている。はっとり(Vo,G)の歌詞作りのセンスが光る曲である。

『八月の陽炎』

2021年5月28日発売

1. 八月の陽炎

最初は語りのような静かな歌い方、サビでは強く叫ぶような歌い方と、様々な声色を使い分ける変わるはっとり(Vo,G)の歌唱力に注目。曲の雰囲気をガラッと変えるギターソロや独特なリズム、一度聞いたら離れなくなるようなメロディーなど、聴き応え十分な1曲となっている。

『トマソン』

2021年10月12日発売

1. トマソン

「ブルボン濃厚チョコブラウニー」によるオーディオ小説、「no doubt」のCMソングである。小説は、『君の膵臓をたべたい』などで知られる、住野よるが執筆。ところどころセリフ調になった歌詞が、次々変わるテンポに乗せて歌われる。「トマソン あんたは誰? 『粘土だよ。いやチョコレイトだヨ。』」という、チョコレートを入れ込んだ遊び心のある歌詞にも注目。

『なんでもないよ、』

2021年11月3日発売

1. なんでもないよ、

Billboard JAPANのストリーミング部門で1位を記録したほか、最優秀新人賞を獲得した『第63回輝く!日本レコード大賞』でも披露された楽曲。サビ部分で「会いたいとかね、そばに居たいとかね、守りたいとか そんなんじゃなくてただ僕より先に死なないでほしい」と歌う、切実でまっすぐなラブソング。伝えたい気持ちはたくさんあるけれど、結局「なんでもないよ」で済ませてしまう。「言葉が邪魔になるほどの心の関係」を描いた歌詞が、多くの人々の心をつかんでいる。

『星が泳ぐ』

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@jga_camek4

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