目次

  1. 数学ガールとは?
  2. 小説版『数学ガール』
  3. 漫画版『数学ガール』
  4. 『数学ガールの秘密のノート』
  5. 数学ガールまとめ

数学ガールとは?

『数学ガール』(すうがくガール)は、結城浩による、数学を題材にした小説である。

出典: JA.WIKIPEDIA.ORG

数学が趣味の高校2年生「僕」と同じく数学を趣味とするクラスメイトのミルカ、そして数学に興味を持つ後輩のテトラ、「僕」の従妹の中学生ユーリの4人が高校数学の延長から過去の超難問まで様々な問題を解きながら数学の世界を旅していく。小説のように話が展開していくが実際は数学の問題を解く部分が大半で、見方によっては一般向け数学書ともとれる。

出典: JA.WIKIPEDIA.ORG

学生生活の中で、数学をとことん追及していく生徒たちのお話です。
主人公は『僕』で、3人の女子と一緒に数学の問題を解いていきます。それぞれの女の子との間で解く問題が、段階ごとに分かれているのが特徴です。
従妹のユーリとは中学~高校、後輩のテトラとは高校~大学、同級生のミルカとは大学以上の数学の問題を取り扱っています。
数学自体あまり得意じゃない、数学ガールを初めて読む人は、まずは従妹のユーリとの話を読むと入り込みやすいと思います。

小説版『数学ガール』

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2007年に発売された小説版の第1作目です。『数学ガール』の始まりです。小説版は全部で5冊あります。
この巻には従妹のユーリは出てきません。なので数学が嫌いな方、苦手な方はここから読むと正直難しく感じると思うので、おすすめはしません。
逆に理系の方はかなり楽しめる内容になっています。高校で習った数学をちょっと違った視点で取り組んでいますから。
2作目以降はユーリちゃんを交えて、優しい問題から難しい問題まで幅広く扱っています。数学を主題としてちょっと甘酸っぱい恋愛模様も見れます。

漫画版『数学ガール』

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画像は第3作目「ゲーデルの不完全性定理」の漫画版です。漫画版は小説版の第1作~第3作まで発売されています。
小説版では容姿に関する記述がほとんどないので、漫画版はそれぞれの作画担当者によってキャラの見た目が結構違っています。
やはり数学が苦手な方はこちらの漫画版から入るのをおすすめします。特にユーリが登場する第2作目『フェルマーの最終定理』と第3作目がおすすめです。
2作目は特に数学の中でも論理に注目していて、クイズ形式になっている部分があるので、パッと見数学っぽくないかもしれません。なので数学を毛嫌いしている人が好むにはうってつけだと思います。

『数学ガールの秘密のノート』

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数学ガールシリーズはやっぱり難しくて良くわからない、と言う人のための新シリーズです。中学生、高校生向けの数学問題をメインに取り扱っているシリーズになります。現在4巻まで発売されています。
小説形式は変わらずですが、数学の問題レベルを下げているので、より数学に親しみを持ってもらうための作品になっています。
理系の方には物足りなく感じるかもしれませんが、基礎的な部分でも新しい発見があるように出来ているのも数学ガールの特徴です。改めて基礎からやり直すならぜひこちらのシリーズを読むことをお勧めします。

数学ガールまとめ

現在は『数学ガールの秘密のノート』が発売されているので、学生時代に数学を敬遠していた方にはこちらがお勧めです。ストーリーを楽しみたい方は漫画が良いと思います。小説版はほとんどが数学の話ですから。まあ漫画も数学の話しかしてませんが。
余談ですが、とあるクイズ漫画で「1、1・・・」という出題があります。早押し問題で、その漫画のキャラはこの部分でボタンを押しているわけです。これが果たして何なのかは『数学ガール』第1巻を読めばわかります。個人的に早押しクイズで数学の問題とかって出てこないから、この問題が出てきたのも嬉しかったし、自分もこれで答えがわかったのが嬉しかったです。
大人になってから数学を学びたいと思うようになった方は、ぜひ数学ガールを読んでみてください。