ポール・マッカートニーが全公演中止!理由の「ウイルス性炎症」について解説!

2014年5月に再来日公演を行う予定だったポール・マッカートニーが、ウイルス性炎症のため体調を崩し、武道館公演を含む全公演を中止することとなった。この「ウイルス性炎症」とはどんなものなのか?いくつかの可能性があるポールの急病についてまとめて紹介する。

ついには全公演が中止に…

ポール・マッカートニーが21日の日本武道館公演、24日の大阪・ヤンマースタジアム長居公演を含めた全公演を中止することが20日、決まった

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本人の体調の回復を待ったものの、十分な演奏を行うまでに回復しないという事情で、全ての公演を、正式に中止とさせていただきますことをご報告致します

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チケットに関しては、22日午前10時から6月9日まで、購入先で払い戻しをする。

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・この「ウイルス性炎症」とは?

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ウイルス性で起こる病の総称であり、その症状は多岐にわたる

ウイルス性炎症とは、ウイルスの感染による炎症のこと

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私たちの生活の中には多くのウイルスが存在

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ウィルス性炎症とは実は多岐にわたるものでいくつかの種類があります

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・「ウイルス性炎症」にはどんな種類がある?

▼ウイルス性結膜炎

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ウイルスで起こる結膜炎は、のどにも炎症を起こすことがあります

結膜とは上下のまぶたの裏側と、白目(強膜)の表面を覆っている半透明の膜で、皮膚に似た構造

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ウイルス性結膜炎は、「はやり目」や「プール熱」とも呼ばれ、ウイルスの感染によって起こる昔からポピュラーな目の病気

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原因ウイルスの多くはアデノウイルスです。アデノウイルスは感染力が強く、多くの場合は人から人へと感染するので、注意が必要

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結膜炎を起こすウイルスは数多くのタイプがあり、結膜以外にも咽頭(のど)をはじめいろいろな部位の炎症を起こします

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目の症状だけでなく、のどの痛みや発熱といった、かぜに似た症状を引き起こすこともあります

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▼ウイルス性胃腸炎

ノロウイルスなどに代表されるウイルス性胃腸炎、これもかかればかなり辛い症状です

ウイルス性胃腸炎とは感染性胃腸炎の一種

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私たちがよく耳にするウイルスは、ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス等

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1〜2日間の潜伏期間を経て、典型的には、嘔気・おう吐、下痢・腹痛、37℃台の発熱がみられます

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こどもや高齢者では重症化や、おう吐物が誤って気管に入り誤嚥性肺炎を起こしたり、気道に詰まって窒息することがありますので注意が必要

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ウイルスを原因とする感染性胃腸炎には有効な治療法はなく、熱さましや吐き気止めなど症状を和らげる処置(対症療法)をします

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