小林麻央さん死去…癌にかかった芸能人をとりまく事情

ここでは癌で死去した小林麻央をはじめ、癌になった芸能人をとりまく事情をまとめた。闘病中からつづいたマスコミの無神経な振る舞いや癌医療、小林麻央の病状などを掲載している。

昨年11月、英BBCの公式サイトにがんとの闘病について寄稿。病気によって生きることへの考え方が変わったこと、母としての思いなどをつづった。BBCは毎年、「100Women」と題して、世界中から影響力を持ち、人の心を動かす女性100人の物語を掲載しており、麻央さんの記事も同シリーズでの掲載だった。

「人の死は、病気であるかにかかわらず、いつ訪れるか分かりません。例えば、私が今死んだら、人はどう思うでしょうか。『まだ34歳の若さで、可哀想に』『小さな子供を残して、可哀想に』でしょうか??私は、そんなふうには思われたくありません」と胸中を吐露。

「なぜなら、病気になったことが私の人生を代表する出来事ではないからです。私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、愛する人に出会い、2人の宝物を授かり、家族に愛され、愛した、色どり豊かな人生だからです。だから、与えられた時間を、病気の色だけに支配されることは、やめました」と思いをつづった。

麻央さんはこの寄稿について「私なりの葛藤の先にたどり着いた思いです」と、自身の公式ブログで説明していた。

出典: headlines.yahoo.co.jp

headlines.yahoo.co.jp

菅義偉官房長官は23日の記者会見で、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんの妻の小林麻央さんが死去したことについて「本当に残念でならない。残された海老蔵さんや子どもたちのことを思うと言葉もない」と述べ、冥福を祈った。

麻央さんがブログで闘病の様子などを発信してきたことに関し、「病気と正面から闘う姿は、きっと多くの患者さんに勇気と力を与えてくれたと思う」とたたえ、政府としてもがん対策を強化する考えを示した。

出典: news.infoseek.co.jp

bird88483
bird88483
@bird88483

Related Articles関連記事

NEW
がんで死去した小林麻央の治療法・闘病生活まとめ【90%で生存できてた?】

がんで死去した小林麻央の治療法・闘病生活まとめ【90%で生存できてた?】

2017年6月、フリーアナウンサーでタレントの小林麻央ががんにより亡くなった。長男の出産から約1年後に乳癌の兆候が確認されていたが、早期に対応できずに全身に転移するほど悪化してしまう。早期に対応できていれば、90%の確率で生存できていたのではないかとする見方もある。 ここでは小林麻央が選択した治療法やその闘病生活についてまとめた。

Read Article

目次 - Contents