人気長寿番組『ライオンのごきげんよう』が放送終了!サイコロトークを受け継ぐ番組まとめ
1991年からフジテレビで放送が始まったトークバラエティ番組『ライオンのごきげんよう』が、2016年に放送終了となりました。小堺一機が司会を務め、毎回豪華なゲストが登場。サイコロを振って出た目に書かれた話題について話すというスタイルは、その後いろいろな番組で生かされています。人気長寿番組『ライオンのごきげんよう』と、サイコロトークを受け継ぐ番組たちをまとめました!
ごきげんようが2016年3月で終了へ
出典: girlschannel.net
フジテレビの昼の顔として、24年にわたって放送されてきたタレント小堺一機(59)司会のトーク番組「ライオンのごきげんよう」が来年3月をもって、現在の平日帯枠での放送が終了することがわかった。
ごきげんようは1984年に放送が始まった小堺司会のトーク番組「ライオンのいただきます」を引き継ぐ形で、91年に開始。ゲストが投げたサイコロの目に書かれたトークテーマを話すサイコロトークが世間に定着した。
前身番組から31年間司会を担当した小堺一機は、今後週1回となるレギュラー枠を担当する。
出典: ima.goo.ne.jp
ごきげんよう、平日帯での放送終了…!!あの、収録なのにさも生放送かのように思わせる不思議な感じがなくなるの残念だな…
— 🐹こりすさんは品川区代表🐹 (@coris_pens) October 2, 2015
いいともに続いてごきげんようも終了かー|ω・`)
— 柚戯@審神者な提督 (@yuzuking0223) 2015.10.02 10:29
ナンチャンが笑っていいともとごきげんようを終了に追い込んだってマジ!?
— 帽子をかぶっている人マン (@boushiman) 2015.10.02 10:18
3月のライオンの感想を検索したいのに、「ライオンのごきげんよう 来年3月で終了」ばかりでてくる。小堺さん…
— ぺぱぐり👼36🏰 (@ppgr_0326) October 2, 2015
え、ごきげんようが来年3月で今の平日放送枠終了するの……?バイキングが1時間半番組になる可能性もあるの?マジで昼にあのチャンネル合わす機会なくなるな。今のところ夕方の再放送とか、えみちゃんねるぐらいしか見るものないんだけど。ヨルタモリも終わったし
— 狩樽 (@TARSONA4G) October 2, 2015
打ち切りの理由は視聴率低迷だった
「以前から何度も議題には上がっていたみたいですが、9月に入ってようやく、来年の3月にごきげんよう枠の大幅リニューアルを敢行しようということで話がまとまりました」
出典: girlschannel.net
別の同局関係者も「視聴率も取りたいし、小堺さんへの高額なギャラをカットして、できるだけ制作費を抑えたい。後番組については、スポンサーの意向もあるので簡単には決まらないんですが、バイキングの放送時間を30分延長しようという案も有力です」と明かす。
視聴率に苦しむ「バイキング」の放送時間を増やすというのは自殺行為にも思えるが、これは以前からフジが抱いていた構想だという。
「そもそも、いいともが終わる時点で、本当は午後1時またぎの番組を作りたかったんです。他の局はどこも1時をまたいでいますから、そこで視聴者を離したくなかった。バイキングの放送時間を増やすだけなら、制作費はかなり抑えられるので、その上で内容を大幅リニューアルして新たな視聴者を獲得しようというもくろみです」
出典: girlschannel.net
24年間続いた「ライオンのごきげんよう」とはどんな番組だった?
『ライオンのごきげんよう』は、フジテレビ系列にて1991年1月7日から平日 12:55 - 13:25(JST)に放送されているトークバラエティ番組で、2011年1月に放送20周年、2011年6月16日に放送5000回、2014年10月で13:00開始から放送30周年を迎えた長寿番組。司会はタレントの小堺一機。CMに入る時のタイトルロゴと通称は「ごきげんよう」。
出典: ja.wikipedia.org
出典: ameblo.jp
1991年1月7日に、ライオンの創立100周年を機に会社ロゴ表記がカタカナの「ライオン」からアルファベットの「LION」へ(CI導入に伴い)変更されたことを機に、それまで同時間帯に放送していた小堺司会の番組『ライオンのいただきます』の後継番組としてスタート。小堺のほかには「ライオンちゃん」の着ぐるみも『いただきます』に引き続き出演している。
出典: ja.wikipedia.org
ごきげんよう前身番組「ライオンのいただきます」から数えると30年と言う長寿番組
初めはスタジオアルタからの生放送や観客無しの放送もあり、サイコロトークも無く進行していたのだ。そんな番組の司会を務めてきたのが小堺一機で、まさに彼は番組と歴史を歩んできたのである。
今では「ごきげんよう」でどんなゲストでも面白いトークを引き出す小堺一機だが、長い司会の歴史ではやはり悩んだこともあったという。
また年に1・2回は地方ホールで公開収録も行われた。