ドラマ『赤めだか』の出演者・キャスト・あらすじ・感想まとめ!二宮和也とビートたけし共演!立川談春役をニノが熱演

ここでは2015年にTBS系列で放送されたドラマ『赤めだか』の出演者・キャスト・あらすじ・感想などをまとめた。落語家・立川談春のエッセイを原作としており、主人公の談春を二宮和也が、師匠の立川談志をビートたけしが演じた。

TBS特別ドラマ『赤めだか』原作者談春役にニノ!!

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談春役にニノ!!たけし演じる師・談志

原作:立川談春『赤めだか』待望のドラマ化決定! 不世出の天才・立川談志と、努力家・立川談春の究極の師弟愛物語!!

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落語家・立川談春(48)の自伝的エッセーを原作としたTBSのスペシャルドラマ「赤めだか」(放送日未定)で、嵐の二宮和也(31)が主人公の談春、師匠の故立川談志さん(享年75)をビートたけし(68)が演じることが決まった。初共演の2人が、笑いと感動、涙あふれる師弟愛を描く。

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出演者・キャスト

立川談春/二宮和也

落語家役に初挑戦の二宮は所作などを勉強中。「この作品に参加させてもらえるなんて、自分はとことんツイてる人間だなっと。でも、運にすがらず、おごらず、真摯(し)に向き合っていきます」と意気込みを語る。

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立川談志/ビートたけし

たけしは、かつて談志師匠に弟子入りし、「立川錦之助」という高座名まで与えられていた。「これも何かの縁」というたけしは「俺が談志師匠をやると聞いたら、さぞ嫌がるだろうなぁと思って引き受けました」と憎まれ口をたたく一方、初共演の二宮には「迷惑をかけないといいけれど、どうなることやら」と気遣う、“らしさ”をみせていた。

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<出演者>
立川談春:二宮和也
立川談志:ビートたけし

立川志らく:濱田岳
立川関西:宮川大輔
女将の娘:清野菜名
立川談かん:柄本時生
立川ダンボール:新井浩文

すし屋の大将:さだまさし
魚問屋の店主:柳家喬太郎

スペシャルゲスト(出演順)
春風亭昇太:春風亭昇太
春風亭小朝:春風亭小朝
中村勘九郎:中村勘九郎
三遊亭円楽:三遊亭円楽

魚河岸の女将:坂井真紀
志らくの祖母:正司歌江
談春の父:寺島進
談春の母:岸本加世子

高田文夫:ラサール石井
立川談々:北村有起哉
立川志の輔:香川照之
林 修一:リリー・フランキー

ナレーション:薬師丸ひろ子
ナビゲーター:笑福亭鶴瓶

原作者の談春は「配役を聞いて震えました。二宮さんと何年か前にご一緒したおり、お若いのに地に足のついたといいますか、芯の強さを感じ、その細やかな気遣いに驚きました。今回再会して、縁があったんだねぇ、と二人で言い合いました。私自身が意識していない“談春像”を早くも作り上げているようです。その冷静で的確な観察眼、とても楽しみです。一方、中学生の頃から憧れ続けたたけしさんと、ようやくご縁が繋がったことに興奮しています。立川談志の弱さまで演じることのできる人。そこまで演じても違和感のない唯一の人です。二人にオファーをしてくれたスタッフと、引き受けたくれたお二人に心から感謝します。赤めだかは幸せな作品です。」と興奮冷めやらぬ様子だ。

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あらすじ

今、チケットの入手が最も困難と言われる落語家、立川談春。
彼は少年時代のある日、立川談志の落語を見たことをきっかけに落語家になることを決意する。談志から「親の許しがあるならば弟子にしてやる」と言われた談春であったが、案の定両親は猛反対。しかし何とか親の許可を得、弟子入りを果たす。
だが弟子としての日々は、決して生易しいものではなかった。談志の家に通い「身の回りの世話」をする日々。談志は毎朝弟子たちを集め、つつじの花を間引く、牛乳を買う、猫を追い払う、窓の掃除をする、金魚に餌をやる、などの覚えきれない程の仕事を命じ、最後に必ず厳しいチェックをする。
17歳という若さの立川談春が、「天才」「風雲児」と言われた故・立川談志のもとに弟子入りし、新聞配達をしながら生計を立て、弟子仲間たちと苦楽を共にしながら成長していく様子と、誰よりも落語を愛し、落語に挑み続けた男・立川談志の破天荒な生き様を中心に超豪華キャストで鮮やかに描き出す。

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赤めだか/立川談春(著)

『赤めだか』(あかめだか)は落語家立川談春のエッセイである。扶桑社の文芸季刊誌『en-taxi』の2005年春号から2007年秋号まで連載。当時のタイトルは「談春のセイシュン」だったが、2008年同社から刊行の際に改題された。

物語は1984年に高校を中退、7代目立川談志に入門してから、1997年の国立演芸場で開かれた第6回真打トライアルそして真打昇進までの苦難と葛藤を描く。

各界の著名人から高く評価され、『本の雑誌』2008年上半期エンターテイメント第1位に輝いた。

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