女優・菊容子殺人事件まとめ

菊容子は1959年に映画『城ヶ島の雨』に子役として出演してデビューした人気女優だった。1975年、元交際相手の俳優によって殺されてしまった。ここでは菊容子殺害事件についてまとめた。

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『藤沢陽二郎』出演作品

・柔道一直線(1969年)
・仮面ライダー(1971年)
・好き!すき!!魔女先生(1971年)
・シルバー仮面(1971年)
・仮面ライダーV3(1973年)
・ロボット刑事(1973年)
・イナズマン(1973年)
・プレイガール(1974年)
※特撮ものに脇役で出るような役回りの俳優

仮面ライダーV3 45・46話サイタンク人間態役

魔女先生の第6話「僕の弟はロボットだ!」ではゲスト出演していた。「死んでもらいます」と書かれたシャツを着ていて、「人殺し!」と叫びながら石を投げている。

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石ノ森章太郎(石森章太郎)と菊容子の関係

漫画家『石ノ森章太郎(当時・石森章太郎)』が漫画を掲載していた少女雑誌「少女クラブ」が主催するサイン会に同誌の表紙やグラビアを飾っていた『少女モデル』達も同行、そのモデルの中に当時小学生だったの『菊池洋子(菊容子の本名)』がおり、石ノ森(当時は石森)は菊(当時は菊池)と知り合う。

後に芸名となる『菊容子』は『石ノ森章太郎(当時・石森章太郎)』が名付けた。

石ノ森章太郎(当時は石森)は菊容子を気に入っていて、実写テレビドラマ「好き!すき!! 魔女先生」の月先生役に推薦したと言われている。

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石森章太郎の「魔女先生」のイメージイラスト

石ノ森章太郎先生が徹子の部屋に出ていた時に語った話しです。
『現場で不可解な事故があまりにも続いたのでスタッフで除霊をしてもうことになったんです。 そんな幽霊なんているものかと半信半疑で視てもらったんですが、いたこと言うかその霊媒師が言うには僕に「若い女性の霊が憑いている」って言うんです。
ええっ?そんな…浮気をした事もないのに何故僕に?と思いましたが、霊媒師の話を聞くとその女性の霊は僕が知っている方で昔ある事件で亡くなった女優さんだったんです。
その女性は子供の頃から知っており縁あって女性の芸名も僕が名付ました。
僕は幽霊を見たこともないので信じていなかったのですが、霊媒師の口からその方の名前が出てきたのには本当に驚きました。
でその霊媒師が視た女性が言うには「あたし、みんなのそばに居るのに、叫んでいるのに誰も気付いてくれない。誰もわかってくれない。気付いてもらいたくてやった。
先生、あたし元の身体に戻りたい、でもどうしたらいいのか、あたしには分からなくて。お願い先生助けてお願い」

出典: ikura.2ch.sc

一説では、彼女が殺されたあと、いろいろと石ノ森氏の近辺に不吉なことが連続して起こったそう。これは菊容子のたたりではないか、というので石森から石ノ森に改名した、という話もある。

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藤沢陽二郎のその後

藤沢は裁判で懲役7年が言い渡された。

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