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yusoka0124a0のレビュー・評価・感想

優里
9

共感性の高い歌詞とキャッチーなメロディーで、日本の音楽シーンを席巻

優里は1994年3月23日生まれで、千葉県出身のシンガーソングライター、作詞家、作曲家。YouTuberとしても活動しています。

2019年にYouTubeに投稿した楽曲が、MV再生回数2,000万回を超えるほど話題となり、2020年1月22日に配信リリースされました。同曲は「オリコン週間デジタルシングルランキング」で1位を獲得し、2020年の「オリコン年間ストリーミングランキング」で1位を記録するなど大ヒットを記録しました。
その勢いのまま楽曲をリリースすれば当然のように各配信サービスのランキング上位に入ってくることから、日本人離れした歌唱力に大きな注目が集まり、「THE FIRST TAKE」に何度も出演しています。

そんな優里の楽曲は、誰もが経験したことのあるような日常のささいな出来事や感情を丁寧に描写しているため、非常に共感性が高いことが特徴です。
また、シンプルながらも耳に残りやすいものが多く、一度聴いたら忘れられないような魅力があります。

そして、優里はYouTubeやSNSで積極的に活動しており、その人柄や素顔を多くの人に知ってもらっています。そのため、ファンとの距離が近く、親しみやすさを感じることができます。

優里は日本を代表するシンガーソングライターの一人でありながらも、驕ることなく「自分の原点」だという路上ライブで下積時代で培ってきた気持ちを大切に活動していることから、今後の活躍により一層期待が高まります。

隣人13号 / 隣13
10

深く考えさせられる映画

若き頃の小栗旬と良い意味で悪役が似合う中村獅童とが、入れ替わる二重人格を扱ったサイコスリラーな映画です。
同作品は井上三太が原作でコミックスコラに連載されていた同作を映画にした作品です。

幼少期に酷い虐めにあい13号と言う別人格が生まれ、昔虐めていた男、赤井トール(新井浩文)に復讐をしていきますが、
十三の人格が徐々に13号にのっとられて計画が崩れていきます。

十三(小栗旬)の悲しげな表情や、ラストの13号(中村獅童)からの幼少期の記憶の表情が凄く考えさせられ、
ボタンを一つかけ違えるとこんなにも人生はかわってしまう、そんなふうに考えさせられてしまう作品です。
現代社会において虐待や虐めなどの事件がおきると親などが逮捕されていきますが、
被害者が幼少期に受けたものは本人が大人になってから、同じ事を繰り返したり何らかの犯罪を犯す事が多いです。
被害者の心のケアをしていかないとと考えさせられます。
作品としては何も考えずに見ると頭出しからの一人の(?)二人の思考は理解に苦しむかもしれませんが、
全体的に見るとこの映像が無いとラストの理解がつながらなくなります。

原作の漫画と映画とでは違う終わり方ですが映画の終わり方も凄く良かったです。
原作を見ていない方は是非ごらんくだい。

クロノ・トリガー / Chrono Trigger
9

最高のスーファミゲーム

言わずとしれた名作ではありますが、ゲームに関してのオススメとしてはレトロゲーム好きな自分としては特に外せない作品、クロノトリガーを挙げさせていただきます。
何が素晴らしい、と一言でも言えないのですがまず音楽が素晴らしいです。最初の方の街の音楽や中世、古代、原始、未来などその時代、時代の音楽がとても優しかったり、もの悲しかったりとそれぞれの個性に溢れて素晴らしいな、と感じます。そして、色々な時代の音楽と書きましたが、その時代、時代をゲートを使って移動する、というのもあまり他ではない設定で興味をひきました。
そして、どの時代にも存在してくるラヴォスという存在。ウイルスのようにどこかから飛来して寄生する、というような存在で色々考えさせられるものがあります。そしてキャラクターもまた個性に溢れ、大変魅力的です。なんせ、キャラクターデザインは鳥山明さんがされており、ドラゴンボールさながらに躍動する登場人物達がまたそれぞれにいい味を出していると思います。
あと、なんといっても特徴的なのがつよくてニューゲームのシステムです。このシステムは未だにクロノトリガーだけでしょうか?クリアしたあとその強さのまままた最初から始められるという斬新さ。これにより何度も何度もクリアしてもまたやりたくなる、伸びしろがある感じや、強いキャラクターでガンガンすすむ痛快さも味わえます。本当に一言ではいえないですが最高に素晴らしいゲームだと思います。