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yuchin5のレビュー・評価・感想

ASIAN KUNG-FU GENERATION / アジアン・カンフー・ジェネレーション / アジカン
10

「Re:Re: (2016 Version)」ってどんな曲?魅力について紹介してみた

アジカン。日本を代表するロックバンドですね。
今回は、そのアジカンの楽曲から「Re:Re: (2016 Version)」についてご紹介。読者の皆さんに魅力を存分にお伝えていきます!

「Re:Re: (2016 Version)」は、アルバム「ソルファ(2016)」リリースの作品です。
「Re:Re: (2016 Version)」 含め「ソルファ(2016)」収録の楽曲は、2004年リリースの「ソルファ」の再録Verとなっているのが特徴です。

さて「Re:Re: (2016 Version)」について語る上でまず最初にお伝えしたいのがイントロです。
この作品のイントロはなんと1分40秒近くあります。
イントロでこれほどの長さは珍しいですよね。
繰り返し反復するように演奏されるギターのメロディーはとてもリズミカルであり、クセになることもあってか好きな人も多いです。

続いては、歌詞についてご紹介していきます。
この曲の歌詞はタイトルである「Re:Re:」と繋ぎ合わせると、誰かからのメールが返ってこない事に対する気持ちをストレートに描いてると読み解く事ができます。

私がこの作品の歌詞の中で特におすすめしたいのは、サビの出だしである「高架下、過ぎる日々を 後悔してんだよ」の部分です。
歌詞というのはリズムを取れるような作りにするのが王道なんですが、この箇所は特にそれを感じることができ、それが聴いててとても気持ち良いです。

ギターソロも説明せずにはおけません。
ギターソロは大きく分けて3つの演奏方法が用いられており、それぞれ個性が大きく違うこともあって飽きずに聴き続ける事ができることと思います。

今回はロックバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATIONから「Re:Re: (2016 Version)」をご紹介しました。
この曲は全体的にギターのフレーズが印象的であり、それが聴いてて楽しくなれるポイントだと思います。
アジカンを好きな方にも、これから聴く方にもイチオシな作品です。

ヒーラー〜最高の恋人〜
10

内容に満足、そして何より目が満足

何を隠そう、主演のチ・チャンウク(役名:ソ・ジョンフ/役柄:闇の便利人)さんとパク・ミニョン(役名:チェ・ヨンシン/役柄:記者)さんの顔がいいです。
お二人のお顔が美しくて目の保養になり、内容でキュンキュンして心も目も大満足な作品でした。

チ・チャンウクさんは他の作品でもアクションシーンをされていますが、ヒーラーでのアクションシーンは群を抜いてかっこいいです。
任務でチェ・ヨンシンの職場の後輩としてもぐりこんだ際には、かっこいい「ヒーラー(闇の便利人)」としてではなく、おどおどした頼りない後輩を演じているのですが、
ヒーラーと後輩とのギャップがたまりません。

幅広い世代に支持され、CM女王と呼ばれるほど韓国で人気のある女優、パクミニョンさんは今回の作品では、珍しくショートカットを披露しています。
天真爛漫なキャラクターで作中には度々ダンスシーンが出てくるのですが、それが少しぎこちなくってとてもかわいいんです!
(実際のパク・ミニョンさんはダンスがすごい上手ですが、、、)

2人だけの映画館デートや、目隠しをしながらのキスシーンなど2人のラブシーンでキュンキュンすること間違いなしです!

いろいろな韓国ドラマを見てきた私ですが、「1番におすすめはヒーラー!」というくらいお気に入りの作品です。

コナミワイワイワールド
7

ファミコンの名作

ファミコン時代のコナミのアクションゲームの主要キャラが登場するゲームです。
「悪魔城ドラキュラ」のシモンやゴエモン、「月風魔伝」のフウマ グラディウスやツインビーも登場します。ゲームバランスも難し過ぎず、簡単すぎずなので、ちょうど良いと言えます。
初期のファミコンでは、セーブやパスワードがないものがありましたがその点ではパスワードがあるので、まだ、良いといえるでしょう。更に初期のファミコンでは敵に一回、もしくは二回攻撃を受けたら終わりというものが結構ありました。そう考えると初期のファミコンは相当難しかったと思います。その点このゲームはちゃんとHPがあり、また仲間を増やすとどんどん攻略しやすくなります。
また、このゲームのポイントは仲間を助けて味方を増やす事ですが、仲間の能力や特技を生かさないと攻略できないようになっています。(ちょっとロックマンに似ている)なので、助けだす仲間の順番もしっかりと考えないといけません。個々の特有の武器も攻略では欠かせないものです。大体似たような飛び道具ですが、あるキャラクターの武器だけは最後のボスにかなり有効なので、そういった個々のキャラクターを上手に生かしている点がこのゲームのよさだと思います

ターミネーター2 / Terminator 2: Judgment Day / T2
9

かわいそう!

とても面白かったです。機械と人間の戦い第2弾で、新しい敵ターミネーターがとてもおそろしいです。おそろしいといえば、子供が殺されてしまうと思い、暴走してしまう母、サラ・コナー。彼女のしたことは許されないけど、まあ、子を持つ親としてわからなくもない話です。でも、あの黒人の技術者?はほんと悲惨な人です。さらに命を狙われて、肩を撃たれて、おざなりな治療をされて、お前がターミネーターを作ったからだと責められて、会社に一緒に侵入させられてら警察の足止めに爆死って!なんてかわいそうな人でしょう。サラもT800も、もっと彼を守れと思いました。話はあまりおぼえていませんでしたが、こうしてみると、サラはいろいろ殺してるなという感じです。あとやっぱり、T800が溶解炉に沈むところは泣けましたね。自分にもチップが入ってるからと人類のために沈むシュワちゃん。彼が悪いわけではないですし、どうせ私は機械ですからみたいなのが余計に悲しいです。敵のターミネーターはあんなに怖く、なんか溶けて攻撃避けるし、最新型だったのに、シュワちゃんはちょとと古臭い感じで、そこもまたせつなげでした。エドワード・ファーロングくんのかわいらしさも相待って、少年とロボットの友情物語という面でもいい作品だと思います。

シャッター アイランド / Shutter Island
7

精神病院での事件捜査

精神病院しかない島でおきた事件を解決するために来た刑事が巻き込まれる騒動の話です。島で患者が行方不明になったというが、本当にいるのか、実は他に患者がいるんじゃないのかと、いろいろ疑問が出てくる謎解きものです。患者たちの過去も悲惨なものが多いし、使われている音楽もおどろおどろしく、なんだか怖い雰囲気の映画でした。どんでん返し映画といわれるジャンルで、実は、主役の刑事は刑事ではなく、妻を殺してしまい、精神を病んだ患者で、自分は捜査でここに来てるのだと思い込んでいて、彼の治療のために周りも合わせているというオチでした。オチを知ってからもう一度最初から見ると、なるほど、そういういみだったんだとわかり、2度美味しい映画だと思います。また、本当の大オチは見た人によって解釈が分かれるように作っているので、その点を話し合うのも楽しいと思います。主役はレオナルドディカプリオで、彼の端正な顔立ちは、精神的に弱い感じが出ていて、ぴったりの役だなと思いました。ディカプリオの相棒(実は担当看護師?)はマークラファロで濃い顔と優しげな瞳が素敵です。この役者さんは、役によって雰囲気が変わる人なので、他の作品と見比べるのもいいかもしれません。

ブラッククローバー / Black Clover / ブラクロ
8

友情・仲間 少年漫画の王道!

ブラッククローバーは、誰もが魔法を使える世界で生まれつき魔力の無い身体で生まれた少年アスタが、魔道士のトップで皆の憧れの存在である「魔法帝」を目指し、仲間と共に成長していく物語です。魔法が使えないながらも懸命に努力していたアスタは、ある日あらゆる魔法を跳ね返すアンチ魔法の剣を手にします。その力を認められ国を守る魔法騎士団に入団するのですが、異端であるアスタの存在をよく思っていなかった団員も最初は多くいました。そのような状況の中でも、国民や仲間を守るために死に物狂いで戦い、その度に成長していくアスタの姿にはとても感動させられます。また、主人公以外のキャラクターも様々な過去をもっており、キャラクターの過去を知る前と後で見方が変わるところもこの作品の魅力の一つだと思います。キャラクター同士のなかなか実らない恋模様も必見です!(笑)
全体のストーリーとしては、ハンデを抱えた主人公と、周りから「天才」と呼ばれるそのライバルがお互いを高め合っていくという、ザ・少年漫画!!という感じの内容となっています。アニメ化もされているのですが、バトルシーンが引き延ばされて途中で飽きてしまうことがあるのが唯一の欠点かなと思います。原作はとても面白いです!!