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tw-8677529894144983044のレビュー・評価・感想

新世紀エヴァンゲリオン / Neon Genesis EVANGELION
9

新感覚ロボットアニメ!『新世紀エヴァンゲリオン』紹介!

『新世紀エヴァンゲリオン』は庵野秀明原作のSFアニメ作品だ。アニメや映画など多くの形で制作されているが、今回は新映画版を紹介していく。
『エヴァンゲリオン』の舞台は、大災害「セカンドインパクト」によって世界人口の半分が失われている世界だ。その世界で来襲する「使徒」と呼ばれる敵を、「エヴァンゲリオン」という使徒に対抗すべく建造された人型兵器で主人公たちが倒し、「第3新東京市」を守るというのが今作品のストーリーだ。

今作品は戦闘描写よりも主人公の精神や人間関係、苦悩という描写が深く描かれており、他のアニメとは一風変わったものとなっている。主人公・碇シンジの心情が繊細に描かれており、物語への影響も見どころだ。
1990年代から長く愛され続けている理由としてはやはり独特の世界観によるものが大きいのではないか。
独特な点としてはエヴァンゲリオンが敵の攻撃で破損した際に人体と同じ様に血を流す、登場キャラクターたちの想いが1つ1つ丁寧に、ディープに描かれている点ではないだろうか。
また、今作品は『序』『波』『Q』『シン』の4部作となっており、『シン』は2021年3月8日に公開されて102.2億円の興行収入を記録している。

最後に、この作品はもともと深夜帯のアニメだということもあり、残酷な描写が所々に見られる。流血表現が苦手な方にはあまりオススメはできない。しかし格好いい戦闘シーンや深いストーリー、物語の考察が好きな方には強くおすすめする。

レオン / Leon / The Professional
10

背徳的な感情と、孤独な殺し屋と少女の物語。

アメリカ、ニューヨークを舞台としたイギリス系移民の殺し屋、レオン(ジャン・レノ)と麻薬密売組織に家族を殺された少女、マチルダ(ナタリー・ポートマン)との、不器用で淡い恋と燃え上がる復讐を描いた作品です。
監督、脚本はリュック・ベッソン氏。
日本公開は1995年3月25日。
監督は、「恐るべき子供たち」と、呼ばれていて日本では「ニュー・フレンチ・アクション・シネマ」と紹介されている、カルト的人気を誇った人物です。
この作品は「完全版」と呼ばれる、マチルダの麻薬犯罪に対する思いや殺し屋としての成長の過程の追加シーン、22分が収録されたディレクターズ・カット版があるので、鑑賞するのならそちらをオススメします。
ある日、レオンは一つの仕事を片付けアパートの自宅に帰る途中に、同じフロアに住む少女マチルダと知り合います。
マチルダの顔にはアザがあり、お節介ながらもレオンは「どうした?」と聞きます。
マチルダは「転んだ」と、答えますが本当は実父や腹違いの姉から虐待を受けており、荒んだ日常を過ごしていました。
そんな家族関係の中、唯一心を開いている幼い弟との将来の不安にマチルダは、「大人になっても人生は辛いの?」と、レオンに問いかけます。
レオンは少し時間を空けて、「辛いさ」と、一言。
翌日、マチルダの父が麻薬密売組織から預かっていた麻薬を横領したとして、スタンスフィールド(ゲイリー・オールドマン)という名の男とその一味によって家を襲われます。
マチルダの家族は幼い弟を含め、皆殺しにされてしまいますが、昨日レオンと知り合ったマチルダはレオンにたまたまお使いを頼まれておりその惨劇からまのがれます。
しかし家の写真によって家族構成が判明してしまったマチルダは一味の捜索を受けます。
咄嗟の判断でレオンの部屋のベルを鳴らすマチルダ。
レオンは悩みに悩んだ末、マチルダを部屋へ向かい入れます。
窮地に一生を得たマチルダは部屋の奥へ入りますがそこで机の上にある大量の銃器を目の当たりにし、レオンの生業を察してしまいます。
そしてマチルダはレオンに請います。
弟の復讐を遂げるため「殺しの技術を教えて欲しい」と…。
二人の人間的成長や背徳的な感情。お互いを必要とする信頼関係の構築など、心に残るシーンが数多くあります。
二人を待ち受けている運命に誰もが涙するでしょう。

BABYMETAL / ベビーメタル / ベビメタ
10

BABYMETAL

アイドルとメタルの融合という強烈なインパクトを放つアーティスト、BABYMETAL。
可憐な3人の少女とバックバンドで構成されています。バックバンドの激しくカッコいい演奏とは裏腹に彼女達のダンス・歌は可愛いというギャップに、初めてBABYMETALを見たときはかなりの衝撃を受けました。
私はそのインパクトをきっかけにBABYMETALを聴くようになり、MV・LIVE映像などを見ていくうちにBABYMETALの虜になってしまいました。
演奏がカッコいいのにダンス・歌が可愛い!!というギャップもありますが、曲によっては彼女達のダンス・歌がカッコいいものもあります。LIVEではバックバンドの各パートのソロの掛け合いなどが見られて、観たり聴いたりしていてとても楽しいアーティストだと思います。ダンスの振り付けも思わず真似したくなるようなものばかりです!!メタルが好きな方・そうでない方や、アイドルが好きな方・そうでない方でも是非一度は聴いてみて欲しいです!万人受けするようなアーティストではないかもしれませんが、メタルとアイドルを融合した新たなジャンルを確立したBABYMETALを私は自信を持ってお勧めします!